ここからは少し話をカットしても差し支えないと思う。
そのまま公園に到着した4人は、ハロウィンイベントのカウントダウンに参加し、そしてその場でもまた酒を飲み、最終的には夜の2時頃に4人は一緒に帰ったのだった。
そして家が一番近かった俺が最初に返され、そして次にリサとケニーが返された。
が、ここでちょっと、いや、かなり俺にとっては大損をした展開がこの後、待っているのだった。
俺の中では、ここまで仲良くなったリサなので、(数日開けてデートの誘いでもすれば、今度は二人っきりで会えるだろう。今日は飲みすぎてしまったので、お開きするほうが賢明だ。)くらいに思っていたんだ。なぜなら、帰り道とか、リサもイビキかいて爆睡してたし。
すると深夜の3時頃、いきなりランバードから画像データ付きのメールが来て、俺は半分ベッドの上で眠りながらも自分のアイフォンを起動し、そのメールを見てみたんだ。
すると、「リサってやらしい子だなww こんなの俺にくれたぜwww」という本文に、添付されていた画像は、なんと・・・。
リサが今日はいてたという、白のパンツ。しかも誰がどうみても、アソコの部分が少し、黄色くなっているあのパンツだった。
俺は「脱がしたのかよ?」と、その時ばかりは、なぜかムショウにランバードの事をムカついて、というか、俺が本来ならパンツだけでなく、リサそのものを喰えるはずだったのにという、嫌な嫉妬感を味わった。
するとランバードは、「いあ、帰り道なんだけどな、ケニーが先に家に入った後、冗談できいてみたんだよ。 今日はいてるパンティよこせよww って」するとリサは酔っぱらってたんだろうな、
(事実、リサはすでに酔ってたし、ランバードも、ハロウィンカウントダウンの帰りの段階では酔っていた。)
「どうしよっかなw そこまで言うならあげてもいいよw」とか言ってきてよw 車の中でぬいでくれて俺に手渡してくれたんだよw あれは、そうとうエロイ女だぜw」
というのだった。とさらに、そのメール本文の後に続いて、2通のメッセージなしの画像だけが添付されたメールが送られてきたのだった。
ひとつめを開封してみると、コルベットの後部座席でM字開脚して、パンツ見せながらピースサインするリサ。 そして二通目は、上半身のドアップで、顔を恥ずかしそうにうつむいて隠しながら、手に取ったパンティを左右に広げているリサ。その2通だった。
(・・・ったく、、なんって女だ・・・)と思った。
だが、そんなチャンスを奪われたくらいで、ランバードの事を嫌いになろうとは思えなかった。こいつが変わった男であるのは知っていたけど、それよりも知り合ってから今になるまで、俺が困った時には、気前よくランバードは俺を助けてくれた実績に比べれば、こんなことは笑って済ませれると思った。
それよりも、(くそ!!!あの時先に帰らなければ!!!!)という、大きなチャンスを逃したような、そんな気持ちのほうが大きかった。
なぜなら、リサはゾンビメイクを外したら、すっぴんでも美人すぎるほどの美人であり、まるで高校生とかそういうロリ要素も入ったような体躯をする女の子だったからである。
ぶっちゃけて言うと、俺は、ヤれなかったとしても、そんな可愛い子のパンツをもらった。しかも目の前でぬいでもらった。という体験をしたランバードを羨んだんだと思う。
俺は一気に目が覚めた。そして俺は、野獣の本能で、(俺も続け!!!)という感じで、理性を失い、すぐさまリサに、「今日はお疲れさんw 明日は何してる?w」とかいう(誘いの為の偽装)メールを送っている俺がいた。
するとその日は返事はなかった。当然かもしれない。あれだけ飲んでたら、もう家についた瞬間寝ているだろう。
結果、俺はその日は最悪のハロウィンの幕開けだった。(クソ!!!!)とばかり思っていた。と同時に、リサの返事を待っていた。
が、返事は来なかった。
3日まっても来なかった。
そしてあきらめかけていた時・・・・・
「ハァイ ケンジ。 今、超暇なんだけど。あなたは何してる?」
という返事が来たのだった。年甲斐もなく、「よっしゃー!!!!きた!!!!!!!!」と喜ぶ俺だった。
NEXT!
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