旅行から約1ヵ月。
二人はデートを重ねて続けている。
「今日決めます」
好青年からメールが入った。
出張を装い、その日は帰らない設定にして欲しいと言われていた。
金曜の昼下がり、仕事が手に付かない。
「絵里さんと合流しました、随分お洒落な格好してきましたよ」
添付ファイルを開いたところ、お気に入りの薄赤色のひらひらワンピース。
頭がおかしくなりそうなくらい興奮した俺は電源を切り結果を待ちました。
仕事を終えビジネスホテルに向かってる最中、どうしても気になってしまい電源を入れてみた。
メッセージ、着信履歴、共にかなりの数が届いていた。
午後5時「今からホテルに誘います」
午後6時「拒否されました。再度トライします」
寝取られて欲しいが、絵里にも頑張って欲しい。
どちらも応援している自分。
(矛盾してるな)
午後7時「ラブホテル到着」
(とうとうこの時が・・・)
午後9時「今からホテルを出ます、今から会えますか?」
ここからは着信履歴が数件。
すぐに好青年に電話をかけ連絡を取り居場所を教えた。
幸い、近くにいたので30分ほどで合流。
好青年はようやく絵里を堕とせた事に興奮してる模様。
めずらしく、声のトーンが変わって落ち着かない様子だ。
冷静な口調で確認をいれてみた。
「あ、失礼。。。後半は顔真っ赤にして股開いてよがってました」
「・・・何回やったんですか??」
「2回です、また相手しくてる約束もしてくれましたよ」
この後、好青年から詳しい話を聞いて解散。
俺はじっとしていられず、股間を腫らしたまま自宅に戻った。
「あら?おかえり、出張は?」驚いた感じの絵里。
「逃げてきた」
「そんな事して大丈夫??」
くすくすと笑顔を浮かべながら、かばんを受け取りリビングへ向かう絵里。
雑談が続く。嘘をついている以外は特に変わった様子は無い。
俺は絵里を襲った。
いつになく感度が鋭い、冷静を装っていても体の方は素直だ。
既に俺だけの絵里ではなくなったいた。ここまで燃えたセックスは初めてでした。
数週間後、好青年の作戦のもとヨシオ家で、スワップ初体験。
絵里は好青年だけじゃなく、ヨシオにまで犯されました。
しかし何か大事な物を失ったような変な気持ちに。
この後、怖くなった俺たちは引越しをして関係を絶ちました。
しかし快楽から逃れることが出来ず寝取られ・スワッピングを数回経験。
恐らくこのあたりまでは数年前に報告をしていたかと思います。
知っている方はほどんど居ないと思いますが・・・。
ここから先は「その後」について、久しぶりに書き込みをしていきたいと思います。
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