もうちょっとで終わりですー
フゥー
息をひとつ大きく吐き、目を開けた。
横を向くと健一もこっちを見ていた。
「健一、凄かった」
頭をよしよしと撫でる。
「今、めっちゃ色っぽい」
「そう?」
「はまりそうだわ」
「まだ、はまってない?」
健一は、口元に笑いを浮かべて「はまってる」って言った。
まぁ、いっか
私達はきっと、はまる途中なんだろう。
「健一、前と違った」
「1回出してたから」
「ゆっくりなのに凄かった」
「大変だよ。早く動かしたい衝動との戦い」
「戦い?」
「自分との戦い」そう言って笑った。
「たまに戦ってね」
「了解」
起き上がってお尻をパチンと叩いた。
「シャワー浴びてくるわ」
「出さなくていいの?」
「明香しんどそうだし」
「ちょっと休んだらいいよ」
「無理すんなって」
そう言うとシャワーを浴びに行った。
どうしようかなぁ
自分の体と相談してみた
まだ出来るかな
私はバスルームに入った
健一は、ボディソープのボトルとにらめっこしていた。
「あ、来たんだ」
「うん。どうしたの?」
「石鹸これだよな?」
確かに字が小さくて読みづらい。
「洗ってあげる」
ボディソープを手にとり、首から下を手の平で撫でた。
「ここもね」
おちんちんを擦るとピクピクッと反応して大きくなった。
「どうすんだよ、これ」
私はシャワーで健一を流し、壁に手をついてお尻をつきだした。
「いいよ」
「ゴムは?」
「このまま来て…」
頭ではいけないと思いつつ感情が抑えきれない。
「入れるよ」
「うん、あ…はいった…」
「普通に動くぞ」
「好きにしていいよ」
立ちバックで後ろからドチュドチュ突かれた。
何かに捕まりたい。
不安定な姿勢のまま頭を左右に振る。
「気持ちいい、気持ちいいよ健一」
「俺も気持ちいいよ」
「中めっちゃ感じる」
「やらしい」
「ごめんなさい」
「やらしいの最高だろ。イク時イクって言えよ」
「はい。言います」
踵が浮き「いや、いや、いや、いや」と口走る。
「イキそうです…」
「俺もイクぞ」
腕を持たれていっそう激しく奥を突かれた。
「んっ、イクぞ」
「いっぱい出して」
健一はギリギリで抜いたみたいで、抜いたとたんお尻りに精液をかけた。
「ん、ん、ん、んー あーいっぱい出た」
「全部?」
「だぶん」
しゃがんで尿道に残っている精液を吸い出す。
「ちょっと残ってた」
「ん、もういいよ」
私は、おちんちんから口を離した。
シャワーを浴びながら健一が言った。
「お前、めっちゃMだな」
「健一は、お尻フェチでしょ?」
二人でバレたかバレたかと言いあって笑った。
※元投稿はこちら >>