そして、膠着していた状況を破ってくれたのは彼の方でした。後で聞いたところによると、人性初のナンパだったとか言ってました。
このコーナーはナンパのコーナーではないので、細かい経緯ははぶいちゃいます。
ただ一つ書くなら、携帯に打った文字を見せられ誘われました。
一世一代の勇気を振り絞ったらしいです。
こっちも手慣れた感じじゃなかったので逆に安心できましたし、結果オーライですね。
最初は試験が終わったらデートして…みたいな内容の文章をみせられたんですが、こういう事は間が開いてもうまくいかなかったりしますよね?
タイミングが大事と言いますか…
だから、今なら少し時間ありますけど的にOKしました。
元々、波長みたいなのも合いそうな方で、向こうもそう言ったりしてましたし、まあ、必然的にそういう方面になりいきでなるようになった。
一言で言うならまさにそれでしょう。
これが年が近かったらつきあうとか、そういう展開になったんだと思うんですね。
ですが、けっこうな年の差が、生々しい展開に発展したという。活字にすると、あんまり説得力がないかもしれません。
でも、内心は互いにそうなる事を望んでたんで、自分的にはそんなにはためらいはなかったです。
こうしたチャンスを逃すと、自分みたいなタイプはずっと処女をひきづりそう的な思いも、たえず心のなかで考えたりもしてて、それなりの覚悟もできてたんですよね、きっと…
そして、ホテルです。
私服でしたし、普通に入れちゃいました。
繁華街からはずれてるせいか、割安なわりには立派な部屋だとは彼の弁。
ビジネスホテルっぽい印象の部屋でした。
最初は別々に入浴しました。
そして…
ついに…
男性の裸も、ほとんど初めて見たといっても過言じゃないです。
男性器も立つというより、前を向いてる感じですか?
くねくねしていて別の生き物みたいでした。
私は当然されるがままに身を任せます。
最初に感じたのは、すごく丁寧に愛撫してくれるなあ、ということです。
ガツガツした感じではないです。
そこはやはり大人の男の余裕みたいなものですか…
本当にじっくり攻めてくるんですが、
私にとっての一番の衝撃は、アナル舐めでした…
「うわっ!そこは!」
と、思わず口をついてましたが、これがですね…
メチャクチャ気持ちいい!…(笑)
困るくらい気持ちいいんです(笑)
赤ちゃんがオムツを替えるときみたいに足を上げられ、執拗にベロベロ舐められ、指でクリトリスヲをこねくりまわされ…
それだけでイキました。
それが相手に伝わると、今度はよつんばにされ…またイキました。
恥ずかしい場所と恥ずかしいかっこうなのが、また快楽に拍車をかけるんですね。
私はそうとう大きな声をあげて、腰をくねらせてよがったと思います。
そのあとの挿入は、やけに早かった事もあり、あまり覚えてません。
痛みがあったことだけです…
彼がお尻にたいしてどういうこだわりがあるのかはわかりませんでしたが、アナルに入れさせてとかまでは言われませんでした。
私達は事がすむと、妙にまったりして、距離が縮まったったせいか、今まで以上に話も弾み、今度は一緒にお風呂も入りました。
それで、色気のない話なんですが、備えつけのカップラーメンを食べました。
赤いきつねです。…(笑)
それがまた、やけに美味しくって…(笑)
お風呂あがりってお腹すきますけど、セックスの後もお腹すくんだなあ~と知ったのはこの時です。
送ってもらい帰ったのは10時すぎですか。
母は当然まだ帰ってません。
こういう時は夜の仕事で良かったと思います。
私達は取り決めをして別れました。
セックスしたくなった時に、あのマックに行くようにしようと…
つまり、お互いにそう思っていて、都合が良ければ会えるわけです。
なかなかいい約束に思えました。
したくはないけど、ただマックが食べたい時はテイクアウトにするという取り決めも…(笑)
で、実際にそうしてドンピシャのタイミングで会って、本当にそういう時は抱きあいました。
私が大学に入って家を出るまで、十数回は会えましたね。
多いのか少ないのかはわかりませんが。
あと、彼の名誉のために言っておきますと、最初にした時に早かったのは、たぶんわざとですね。
それは、後々思い至ったんですが。
そういう気配りができる大人の人が最初で、最初から最高のアナル舐めを遅まきながらありがとう!(笑)
私は今は社会人として働いています。
実家に帰るときは、一回はマックに立ち寄ります。
セックスしたいなあ…とムラムラしてる時に…
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