さて…その後の私の癒しキャラがどんなものだったかと申しますと…
実際に有った事なんですが…その日は店内が大いに盛り上がっておりまして…もうプレイルームはもちろん、そこかしこで淫靡な展開が繰り広げられてましてまさに酒池肉林!
で、私はと言いますと…その状況をソファーに横たわるように座りながら眺め…時々私と同じようにその輪に加われなかった男性陣とどうでも良い世間話をするような感じでして…ただ、そんな中で意地でも心がけていたのは決して物欲しげには見ない事、そして無理に輪に加わろうとしない事の2つ!!恰好良さそうに聞こえるかも知れませんが、もう殆ど意地でしたよ!「絶対がっつくもんか!!」って…(笑)
そんな風にしていると、突然Mちゃんという常連女性がプレイルームから戻って来るや、ほぼ全裸の恰好で「ねぇ、KUMAさん♪ちょっとだけハグして~♪」と、私の上に…そう、トトロの上でメイちゃんが眠るように乗って来まして…その間は私は彼女を包むように抱きしめていましたら、Yちゃんという女の子が近くに来て「Mちゃんずる~い!私もKUMAさんに抱きしめてもらいたいのにぃ~~」と言いだし、それを聞いてMちゃんは身体を起こすと、「あ~落ち着いた♪KUMAさん、ありがとう!ちょっと行ってくるね♪」と再びプレイルームへ…するとすぐさまYちゃんが同じように私の上に覆いかぶさり「ホントKUMAさんのお腹の上って癒される~~♪」と言いながら殆どおやすみなさい状態…
そして同じような事がその日はその後2度もあったんですが、KUMAさんジュニアが登板したかというと、それは一切無し…というよりブルペンにすら入らなかったんです…でも、その日の帰り思ったんです…よくわからないけど、癒し系としてのニーズがあるだけ良いじゃないか!こうなったら自ら進んで癒し系になってやろうじゃないか!って…
と、強がっては見たモノのハプバー初入店から訪問回数約10回!未だパンツを脱いだことすらない私は一体何しにハプバーに行ってるんでしょうか???男たるものやはり…
そんな思いも正直ありますが…先ほどの吹っ切れ感が私から醸し出す雰囲気を何処か変えたのでしょうか?いよいよハプニング童貞とおさらばする日は間近に迫っていたことをこの時はまだ知る由も無かったのでした…
つづく
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