彼の部屋には、小さいお鍋一つと少しの器
食事は、外食かお弁当
かろうじて、炊飯器がある
二人で買い物に行き、福袋を見たついでに食器類を買った
あとは、土鍋
夜は二人で鍋を食べた
「鍋なんて久しぶり」
「一人だとね」
「碧、料理うまいな」
「鍋なんて料理じゃないよ」
「そうか?美味いよ」
二人で鍋をつついてると、不思議と距離が近くなった気がした
エッチしてるのにね‥
不思議な気分
お腹いっぱいになって寝転ぶ彼
食器を洗ってると、お尻を撫でに来た
「やめてよー」
「やめなーい」
「食器、割っちゃうから‥待ってて」
「明日、俺やるから」
「本当にー?」
「本当、本当」
めっちゃ甘えてくる
「碧、ベット行こー」
ベットに行くと、セーターの上から胸を揉んだ
「今日は、一晩中やりたい」
「本当に?寝ないの?」
「‥たぶん、寝る」
「でしょうね」
「気持ちはそう」
「どうしたの?」
「わからん」
「シャワーは?」
「しない‥碧‥」
顔が近づいてきて、キス
「ねぇ、シャワーしない?」
「浴びないで。碧の匂いが消える」
そう言って、首筋に顔をうずめた
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