「あーくそっ もう抜く」
そう言いながら、腰を動かしてる
「抜かないの?」
「もう、抜く‥あと、ちょっとだけ。何だよ笑うなよ」
「一回出す?」
「出さない。もったいない」
「キスして‥」
「今はダメ‥」
タツオは、気合を入れてペニスを抜いた
「あーヤバかった」
「出しても良かったのに」
「楽しみは後にとっとくの」
「お風呂入る?」
「入るか」
部屋で全裸になり、お風呂に入った
シャワーは2つ
天井に固定のシャワーがついてた
降ってくるシャワーの中で抱き合ってキスをする
「もう、ずぶ濡れ。化粧落ちる」
笑いながら言うと
「化粧落とせよ。早くスッピンになれ」
「はーい」
化粧を落とすと「やっぱり変わらない」と言った
「浸かるか?」
「そうだね」
ちょっとだけ冷えた体を暖める
「あのマット大きいねー」
「マット使う?」
「使ってみる?」
タツオが床にマットを敷いた
寒いからと、シャワーを出す
立ち上る湯気を眺めながらクンニされていた
やっぱり夢みたいだなぁ
と、ぼんやり考えた
いつか覚めちゃうのかな
「タツオ、ベット行こう!」
「そうするか」
「早く入れて」
「もう少し楽しもうよ」
「お願い」
「碧、上乗って」
「うん」
ベットでタツオの上に乗った
入れたま動かないでいると、焦れたようにお尻を掴み上下させてきた
「好きなように動いていいよ」
上から、愛しい顔を見る
顔を見たい気持ちがわかった
私が腰を動かすと、タツオは唇を噛みながら胸を鷲掴みにする
「先にイキたくない‥碧‥正常位‥」
正常位になると、タツオは私の頭を抱えて大きく波を打つように突いてきた
感情が高ぶる
「好き!好き!」
なりふり構わず、叫んだ
返事なんて求めない
「好きだよ‥」
耳を疑った
「大好き!」
そう叫びながらタツオにしがみついた
それからは、あまり覚えていない
ずっとキスをしていたような気がする
終わった後、声が枯れていた
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