待ち合わせをして、小さい居酒屋に入った
「何飲む?」
「私、ウーロン茶でいい」
「俺は‥ハイボールにするかな。碧飲まないの?」
「えーどうしよ‥」
「ちょっと飲めよ」
その後、小声で続けた
「この後、ホテル行くぞ」
「ホテル?家でいいよ?」
「いいから」
タツオが店員さんを呼んだので、結局梅酒ソーダを頼んだ
居酒屋を出てからホテル街に向かって歩く
「お金、勿体無いよ」
「碧、声我慢してるだろ」
「ちょっとね‥」
「たまには、ホテルも良くない?」
「いいかも~」
軽くほろ酔いで、腕を組んで歩いた
「ね~誰かに見られたらどうする?」
「その時は、その時だ」
「みんな、びっくりするかなー」
「どうだろな」
お喋りをしてたら、ホテル街に着いた
「結構、混んでるね」
「だな」
「みんな、やらしい」
「お前が、言うな」
タツオがからかう
選んだ部屋は、リゾート風の部屋
「なかなかいいじゃーん」
「バリ風?」
「だね」
「気に入った?」
「うん!」
「じゃ、またここにするか」
タツオの何気ない一言が嬉しくてたまらない
「お風呂ひろーい」
「一緒に入ろ?」
「恥ずかしいなぁ」
「お前、まだ言う?」
「だってー あ、目瞑ってて」
「無理だろ」
「じゃあ、暗くする!」
「もう、全部見てるから手遅れだよ」
そう言って髪を撫でる
「うん‥わかったぁ‥」
まるで催眠術にかかったみたいに私は返事した
お湯を溜めてる間、キスをした
スーツの上から股間の膨らみを擦る
チャックを下げて、下着の上から触った
「碧の、エッチ」
「いや?」
「好き」
「お風呂入る前に舐めたい」
「汚いよ」
「舐めたいぃぃ」
「わかったって」
タツオは、下を脱いだ
私は髪を耳に掛け、手で握った
タツオの匂いがする
夢中でタツオを頬張った
気がついたら、お湯は自動で止まっていた
「あーもうエロいわ‥風呂前に一回入れたい」
私は、パンストとショーツだけ下ろしてベットに横になった
黒のフレアスカートを履いたまま足を開く
タツオが指で触ると、クチュクチュと音がする
「入れるよ」
タツオは、ジャケットを脱いで上はワイシャツとネクタイ
私は着衣のまま
「あ‥入ったぁ」
ヌルヌルとピストンをして、タツオは立ち膝になり
ネクタイを外した
「スカート汚れないかな?」
「まだ出さないよ‥着衣、興奮する」
「私も」
「ヤバイな、仕事中とリンクする」
「私もだよ」
「俺もう‥」
「ん?」
キスをして、続きは聞かせてくれなかった
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