すいません。読んでくれていた方いらしたんですね。忙しいのと疲れでなかなか書けませんでした。
続きです。
夏休みが終わり、次に香に会うのは会社の研修でした。泊まり込みの研修なので数日はまた香と一緒です。
香は研修の前の土日で私の元に来ました。
家に着いていつも通り私は裸になりましたが、香は脱ぐのを躊躇っていました。不思議に思い聞いてみたら、香はこのようなことを言いました。
香「あのな、私皮膚弱いやんか。アソコの毛剃るとたまに炎症おきるんよ。お願い。毛剃るの許してくれん?」
私は香が皮膚が弱いのも知っていましたので、体調が悪くなるくらいならとそれを許しました。
私「その代わり、浮気防止に何しようか?」
香「やだ、浮気なんかせんよ。」
私「でも、香だって俺の毛剃らせただろ?」
香「そうやけど…」
私「香にキスマークつけまくるか。」
香「え~、テニスとかいかれへんやん。」
私「大丈夫。アソコの近くにつけるから。」
香「エッチ…でも嬉しい…キスマークバレてもいいよ。いっぱいつけて。」
私は裸になった香の身体中にキスマークをつけました。内腿、胸元、脇腹とまんべんなく吸キスマークをつけました。
私「これが最後の浮気防止。」
私は最後に香の首筋にキスマークをつけました。
香「ぁん…首筋につけたの?」
私「そうだよ。所有権。」
香「研修行くの恥ずかしいやん。」
香は研修中首筋を隠すようなスカーフを後日買って目立たないようにしのいでいました。
私は研修中も部屋で甘える香を本当にいとおしく思っていました。
研修が終わりお互いに帰るとまた忙しい仕事の日々に戻ります。この頃本当に忙しく、私も香も少しイライラが募ることが多く電話で喧嘩することが増えていました。
お互いに会って話せれば違ったのでしょうが、離れていることですぐに溝を埋められないこともありました。
電話の向こうで
香「私のこと離さないで…」
と願う香の気持ちをわからずに電話を終えることも多かったのだと思います。
ある日、私の携帯に見知らぬ番号から電話が
かかってきました。
続きます。
※元投稿はこちら >>