A子か落ち着きを取り戻し、狭い浴室で一緒に湯船に浸かり、体を洗い流した後一緒に布団に入った。
心地よい疲労感からか、2人ともすぐに深い眠りに落ち、俺が目を覚ましたのは空が明るくなり始めた頃。
A子は俺より少し前に目が覚めたらしく、俺の頬を突くようにしたり、
眠っている俺の顔の至る所に、キスしたりしていたらしい。
1度A子をA子のアパートまで送らないといけない。
時間は少し早いけど、A子のアパートに寄って時間を見計らってから出勤することにし、
簡単に身支度をし車のエンジンをかけ、A子を待っていると、そのA子がなかなか出てこない。
20分程経ってからやっと俺の部屋から出てきたA子。
「お尻刺激されたからかな・・・なんか、いっぱい出ちゃった・・・。」
助手席に乗り込むなり、少し恥ずかしそうにしながら言い、次に・・・
「・・・また・・・して欲しいな・・・お尻・・・」
そう言いながら、両足をモゾモゾさせていた。
その日の仕事を追え、自分のアパートに帰り、夕食に何を食べようか悩んでいるとA子から電話が。
「M美がカレー作ってくれたんだけど、2人じゃ食べきれないから食べにきて」
そういえば、M美が料理するって言うのを聞いたことも、見たことも無いなと思いながら、A子のアパートに。
A子の部屋の前に立つと、どこからとも無くカレーの匂いがしてくる。
部屋の中に入り、ガステーブルの上にある大きめのなべをチラリと見ると、
鍋いっぱいにカレーが・・・3人でも3日は持ちそうな量・・・。
いつもの場所に座ると、M美が大盛りにしたカレーを運んでくる。
「・・・おいおい、いくら俺が大食いだからってこの量は無いだろ?」
M美に向かい、半分冗談、半分本気で言うが、M美はケラケラ笑っているだけ。
A子は少し呆れ顔で、
「M美は加減するって子と知らないんだから」
そう言って、大盛りの御飯とカレーを見ている。
2人とも、先に食事を済ませていたようで、俺が食べ始めると、
A子はM美の学校の事があるからと出かけ、M美と2人だけ。
M美はいつもそうしている様に、ゴロゴロしながら本を読んだりテレビを見たり。
やっとの思いで、大盛りのカレーを食べ終え片付けようとすると、待っていたとばかりにM美が立ち、食器を洗っている。
2日に迫った、M美の誕生日。
M美に欲しいものは無いかと、それとなく聞いてみるも、別に無いとの返事。
じゃ、行って見たい所はと聞くと、それ程遠くはない温泉地にあるテーマパークに行って見たいと・・・。
A子が帰ってくるまで答えは出せないが、M美の希望を聞いてその場所に連れて行きたいと思った。
時計が22時を指そうとしている頃、A子が帰ってきた。
帰ってくるなり愚痴をこぼすA子。
保護者達でいくつかのグループが出来ていて、そのグループごとに意見が違っていて結局纏まらなかったらしい・・・。
そんな愚痴を聞いた後、M美が言っていたことをA子に話してみると、A子の方が乗る気になり、せっかくなら1泊しようと言うことに。
A子がM美の部屋に行き、M美の言った所に連れて行くと・・・そこから2人はどの服を着ていこうかと・・・
2人とも親子である前に、1人の女性なんだと思わせられた。
翌日、朝早くA子とM美のアパートを出発し、高速道路は使わず一般道の裏道を使ってテーマパークへ。
テーマパークの開園前に着き、駐車場でその日の宿探し。
M美の希望で露天風呂があり、貸切でもいいから混浴も出来るところ。
混浴と聞いて、少し驚きを隠せなかった。
A子と俺、M美の3人で一緒に温泉にと言うことらしいが・・・思春期のM美が・・・
電話をすること何件目かで、少し小さいながら、M美の希望する宿が見つかった。
テーマパークが開園し、ほぼ1日そのテーマパークで過ごす。
嬉しそうなM美に手を引かれ、あっちにこっちにと・・・
昼食を取ろうと、テーマパーク内にあるレストランに入り、M美がトイレに立った時不意に、
「M美があんなに、本当に楽しそうにしてるの初めて見たかも。
小さいときからこういう所来ても、楽しそうにはしてるんだけど、どこか少し寂しそうにしてて。
もしかしたらM美・・・あなたに父親像重ねてるのかも・・・」
少し嬉しそうに、だが少し心配そうにA子がボソボソ言った。
M美がトイレから帰ってくると、俺の隣に座りやたらと体を押し付けてくる。
悪い気はしないが、場所が場所だしA子がテーブルを挟んだ向かいで見ているので下手なことも出来ないし言えない。
レストランで食事を終えた後、再びテーマパークの中を3人で歩き回っているうちに夕方になり、宿へ向かう。
テーマパークから宿へは、車で15分ほどだった。
少し古びた感じの、川沿いに立つ旅館と言った感じの宿。
部屋に通され、窓を開けると川のせせらぎが聞こえてくる。
2人より先に風呂に向かった。
大浴場は男女別れていたが、大浴場から続くように作られている露天風呂は、混浴になっている。
時間が少し早いせいか、風呂に人はほとんどおらず、露天風呂の方は他に人がいない。
露天風呂のほうに入って、疲れと汗を流すようにくつろいでいると、
女風呂のほうから、露天風呂に誰かが出てくる気配。
意識してそちらの方を見ないようにしていると、指で肩の辺りを軽く叩かれ振り返ってみると、
タオル1枚で前を隠しただけのM美とその後ろにA子がいた。
「2人とも入りにきたんだ」
当たり前のことを思わず口にし、湯船に・・・
もちろん湯船にタオルを入れることは出来ないので、2人とも・・・
1○歳と32歳の母娘の裸体が、湯の中に並んで見える。
A子の裸は もう何度も見ているが、こういう場所で見ると、何かが違って見える。
一方M美の裸体は・・・若さゆえか眩しく感じた。
まだ成長途中とはいえ、母親に負けず劣らすの胸。
湯の中で揺らめいているものの、毎日部活で鍛えているからか腰に括れが出来始めているようにみえる。
先に風呂に入っていたため、湯船を何も出入りするがのぼせそうになり、先に風呂から出て部屋に戻り窓際で川風に吹かれていた。
2人が風呂から戻ってきたのは、俺が部屋に戻って30分以上過ぎてからだった。
3人とも、特にやることもなくただ時間を過ごし、運ばれてきた夕食を食べた後もう一度風呂に。
それでも、風呂に人影はなくほとんど貸しきり状態。
再び露天風呂に入り、さっき見た2人の裸体ウを思い出すようにしていると、M美が一人で露天風呂に入ってきた。
「また入りに来たんだ?」
M美は首を横に振り
「2人になりたかったから」
それだけ言うと、湯船に入り俺の傍に・・・。
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