遅くなってすみません。
正常位でゆっくりと繋がる。
ネチネチと音がすると「この音好き」と耳元で囁かれる。
「花梨狭いね」
「そう?」
男は、ずいぶんと気分のいい言葉をかけてくれる。
「あなたのが太いのよ」
「普通だよ」
なぜかそこはぶっきらぼうに言った。
私は手を延ばし男の手を握った。
昔からの恋人のように指を絡める。
頭を抱えられながら唇を吸われる。
荒くなった男の息遣いが大きくなってきた。
その瞬間「大好き」
耳を疑うような言葉を聞いた。
会ったばかりの私に大好き?
混乱しながらも「私も好き」と呟くと「あぁ」と男はうめいた。
上体を起こしたり、足を肩にかけたりしばらく正常位を楽しんだ後「もう一回するから出していい?」と聞かれた。
「沢山だして」
「あぁ、いきそうだ、いくかも、いくよ」
男のわりにはよく喘ぎ、気持ち良さそうに体を震わせながら射精した。
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