大学に入ってサークルに入って僕は変わった。見た目を気にするようになり、眼鏡がコンタクトになり、千円カットが美容院になり、ジーンズメイトが有名ブランドになった。すると自然と自分に自信が付いて友達がたくさん出来た。彼女も出来た。あのイジメられっこだった僕がこんな可愛い子を抱く日が来るなんて…。始めて見る女の子の裸…肌がスベスベで驚いた。初体験は彼女のアパートだった。「はぁはぁちゅ…」「あっあ…気持ちい…」「…出るっ」「いいよ…今日は…始めての…私の中に…」こうして僕は童貞を捨てた。普通の人なら高校生でやるような青春を少し遅いが満喫していた。しかし人間というのは恐いもので慣れるともっと望んでしまうらしい。僕は遊び人になっていった。とはいっても自分でも情けないが根は臆病なので将来の為に勉強もしていたし、会社を立ち上げる時に役に立つかもしれないと男友達も大切にした。遊ぶ相手は女だけ。高校時代が嘘のように僕はモテた。口説けば落とせた。同級生、先輩、後輩、OL高校時代を取り戻そうと女子高生とも付き合った。女の体にハマっていった。そして最高の大学生活も終わり1流企業に入社して僕はよりモテるようになった。続く。
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