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元坊主が語る。

投稿者:丸丸 ◆quM58wnvXA
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2018/10/06 20:33:24 (b4vCPabr)
今はもう俗世の人間なので、これといって堅苦しい文章を書くつもりはありませんが、この先、皆さまに拙い猥談をお伝えするにあたり、坊主ならではの言い回し等が出た際はご容赦いただき、そして同時に元坊主が書くエロ話という珍作を楽しんで頂ければと存じます。

私は、実家が寺でございまして、仏教大学を卒業した頃から、寺の跡継ぎとして住職をやっておりました。

私の宗派は加持祈槌を主とする宗派でありまして、一般的な大乗仏教ではむしろ、異端と呼ばれるような「秘術」「秘伝」云々、といった奥義が盛んな宗派でもあります。

と申しましても、私自身に何か、特別な霊的な能力がある訳でもなく、そこはただ仕来りに沿って「祈祷」を行うだけであり、後はそれを体験された人々が、「身体が軽くなった」「仕事がうまくいった」等と、後付けでの称賛の言葉を頂くものでありました。

そんな私も、寺の経営が難しくなり、35歳になった時を機に、寺を同門の後輩へ一定条件に元に譲り渡し、私自身は一念発起、還俗したのであります。

還俗してからは、知り合いの勤める一般企業へと就職し、いわゆる「サラリーマン」として髪も伸ばし、見た目も袈裟を脱いで安物スーツを身にまとい、満員電車に揺られて通勤するものでありました。

その企業は、いわゆる建築関係という、これまたどこにでもある会社ではありますが、中小企業の中では手厚い福利厚生をもとに、この会社なら安心して勤めれるな。といえる被雇用者にとってはありがたい会社であったのです。

その会社で私は平々凡々たるサラリーマン生活をしていくのですが、どうも人のうわさ話というものは、悪事だけでなく、過去でさえも千里を走るといいますか、私が元、加持祈槌をしていた坊主だった。というのは入社して程なくして人々の知れ渡るところとなり、同じ会社に勤める老若男女問わず、様々な方々から人生相談を受ける羽目となってしまったのです。

人生相談とは申しましても、人の数以上に悩みはあるものであり、ただ聞きに徹するという事しかする覚えは無かったのですが、中には深刻な悩みも散見し、「ぜひとも加持祈槌をしてほしい」という強い要望をなさる同僚の方々もいたのです。

私はここだけは頑なに、「私はもう還俗して加持祈槌の能力をする資格は備えておりません。ご容赦ください」と平に断っておりましたが、中には強硬な者もおりまして、つい「しかたありません、、では気休め程度になれば・・・」という事で、加持祈槌、具体的に言えば「除霊」を安請け合いしたことがあったのです。

ここからは、私自身、「悪鬼天魔から惑わされてしまった。」という2つの出来事をお話させていただく所存です。

1:社会人として控え目に抑えているが、明らかに肌の浅黒い、ギャル系の女性社員(23)の例

此の方を「ギャルさん」と呼びます。年齢は既にお知らせしたとおり23歳。きっと高校時代、専門学校時代は派手に遊んできたのでありましょうか、日焼けサロンなるものに通い詰めた結果か、地肌がやや浅黒くなっている「れっきとした女性社員」のお話です。

ギャルさんが私に接近してきたのは昼休みの昼食時の事でした。ただ坊主のわりにはバイクが好きでして、私は、社員食堂で粗食を取った後、オートバイ雑誌を読んでいた時であります。

ギャルさん「あのー、〇〇さんですよね?」
丸丸「はい、そうですが」
ギャルさん「元お坊さんなんだよね?」 (ため口)
丸丸「ええ、よくご存じですね」

このような挨拶から始まりました。

ギャルさん「んとー、今日話しかけたのは他でもないんだけど、あ、迷惑だったら言ってねw」
丸丸「なんでしょうか?」
ギャルさん「除霊とかできたりするものなん?w」
丸丸「いきなり言われても・・・^^;」

こうして私は内心、(またか・・・)と思い、敬遠しようとしたのです。

ギャルさん「あ、ごめんねw んと相談みたいなのがあって・・」
丸丸「はい、、、相談?」
ギャルさん「ここは会社だから言いにくいw アドバイスだけでもいいからほしくて連絡先とかおしえてくれません?」
丸丸「それは構いませんが・・」(またかよ・・・・・)

こうも思いながら儀礼上、連絡先を交換し、すると私の勤務が終わった18時頃にギャルさんから連絡が入ったのです。

そしてギャルさんが言うには、「今からそっち行かせてもらっていい?」でした。

もちろん断りました。加持祈槌や除霊というのは、寺で修行してた際に手ほどきは受けましたが、還俗した今となっては。。。と。しかしギャルさんは「話だけでも聞いてほしい」と頑なに迫ってくるのです。

仕方なしに私は、「わかりました。では、外で話せない内容だと会社でおっしゃってたので、ご足労頂きますが、拙宅に起こしくださいますか?」とお返事したのです。

なぜ私の自宅かといえば、自宅の場所は主要電鉄から特急で都心を離れる事50分。さらにローカル線に乗り換え、10駅という、都市部から大きく離れた場所にあるからです。私が期待したのは、「そんなに遠いのなら、また今度にする」という返事を期待してのものでした。

しかし、ギャルさんは「車でいったら40分くらいだから、1時間以内につく」だったのです。

こうなったら仕方ありません。私は突然の来客を招かざるは得ない状況となり、部屋の掃除をはじめ、適当に茶菓子等も用意し、ギャルさんを待つことにしました。

そして、会社とは別の場所でのプライベートでのギャルさんを目に移したとき、まず驚いたのが、ギャルさんの露出の高い服装。そして・・・・・背後に憑りつく、首のない女だったのでした。

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2
投稿者:(無名)
2018/10/06 20:35:43    (b4vCPabr)
祈祷の文字がご変換のまま走っておりました。文明の利器はあてになりませんね。
3
投稿者:(無名)
2018/10/06 20:46:36    (T0UV5D4N)
真言宗
4
投稿者:丸丸 ◆quM58wnvXA
2018/10/06 20:49:28    (b4vCPabr)
まぁ誰もがわかるとは思ってましたが、あえて名前をいうのはやめましょう(笑)
5
投稿者:だいすけ
2018/10/06 20:55:39    (V6.w/3KB)
面白い!
続きお願いします。
6
投稿者:丸丸 ◆quM58wnvXA
2018/10/06 21:25:34    (b4vCPabr)
うわ・・・・!!!!

ギャルさんを一見し、私は驚愕しました。首のない女ともうしましても、怪談師の稲川座長がいうように、はっきりと見える訳ではありません。邪悪なオーラというか、そういった類のものでして、ただ「本来あるべき首がない」というオーラ、いいかえれば「念」のようなものをバキバキと伝えてくるモノと一緒に現れたのです。

一方、ギャルさんは元坊主の私でも、(ちょっとこれは古くないか?)と思わせるに十分な、デニム生地のミニスカートにヨレヨレして肩が片方見えているトレーナのようなもの、自宅で休んでいる時のような、楽な恰好で現れたのです。

ともかく、私は家に案内し、フローリングの席に座布団をしき、そこに座っていただきました。そして相談内容を聞いたところ。。。。(やっぱりこのパターンか・・・)と思う相談内容であったのです。

まず、これら憑き物がいる場合の典型的パターン、睡眠時の呼吸困難、耳鳴り、幽体離脱、そして訳の分からぬ得体の知れぬ者が部屋の中にいる、あるいは寝ている自分の上に座っている。というものでした。

そして、仕事の時等の、公的な状況環境になれば、普段の「仕事モードの私」になるが、仕事が終わり、帰宅すれば、ボー・・・として、虚無的な生活をしている。との事でした。

そして、この手のパターンにある人が口をそろえて言う、「寝不足とかではないんです」という、寝ているときにあれだけ悪霊に邪魔されているにも関わらず、睡眠はとれているという主張。

私はある程度の問診をした後、重要なこの質問も問いかけてみました。「性欲はどうですか?」と。

この質問にはなにかやましい裏がある訳ではありません。経験のある方もおられるかもしれませんが、病院等の問診アンケートに「性欲はどうですか」ある・ない・ときどき といったものにお応えした方もいるかもしれません。

こういった憑依の関係にも性欲は大きく関係しており、かならず伺いを立てなければならない質問項目の一つでもあるのです。

するとギャルさんは少し恥ずかしそうな顔をした後、坊主の前で恥ずかしがってもせん無き事であると思ったのか、またあるいは性欲の件も含めての相談なのであろうと思います。

「いやというほど、性欲が沸いてくるのです・・」とここだけは敬語で答えてきました。

ここまで話してしまいますと、サラリーマンの私と同僚のギャルさんという仕事上の関係ではなく、除霊する者と除霊される者という関係がなりたってしまいました。私はこうはなりたくなかったので頑なに拒否していた現実が迫ってしまい、結果、「除霊」するほかない状況に立たされてしまったのです。

ただこのパターンの除霊は、「荒治療」が必要な除霊でした。

まずこの首のない悪霊は、「羨望」でもってギャルさんに憑依しているのは間違いありませんでした。きっとギャルさんの中に、この悪霊が羨み、妬み、憧れする性質を備えているのでしょう。と同時に、ギャルさんは憑依されやすい性質もあるのでしょう。そんな悪霊をどこかのタイミングでギャルさんは引き寄せてしまい、そこから徐々に徐々に蝕まれていったと考えられます。

ただ人間は悪霊に憑りつかれても、一般的には悪霊は足から入り、膝、ふくらはぎ、ふともも、腰、背中、胸、首肩、頭と上がっていって、最終的には抜けていってしまいます。ただその通過経路が痛くなったりするのはよくあることです。

ですが、このギャルさんの悪霊は、ギャルさんの性質とよほど相性がいいのでしょうか、除霊しなければいつまでたっても憑りついたままである。という事だけは容易に理解できたのです。

この定住するタイプの悪霊を除くには、荒治療が必要であり、このギャルさんがとるべく効果的な荒治療というのは・・・「まず始めに頭から足の先まで、一切余すことなく沐浴し清め、それから仏衣を着用し、それから悪霊が自ら消え去るまで、風呂にも入らず、服も着替えず、一つの空間で生活をする」ということでした。

なぜこんなバカげた方法が・・とおもう方もいるかもしれません。私もこの治療法が、どういう因果をたどって悪霊退散につながるのかは存じ上げません。しかし、これが「仕来り」なのです。

私はその方法しか存じ上げません。との旨をギャルさんに伝えました。するとギャルさんは、「悪霊が10日間出ていかなければ、10日間、仕事を休まないといけないということ?」と聞いてこられたので、「そうなりますね」と答えました。

そして、この秘伝の方法をあと少しだけ解説しますと、この女の霊が生身の女に憑りつく典型的パターン(今回のような羨望)というのは、生身の女が「清潔であり、美しい」からと考えられています。

その生身の女から「清潔さ、美しさ」と取り除き、悪霊の好む性質から大きく外れる事が目的なのです。

ギャルさんに説明した内容は、特別な性癖を持つ方にはマニアックでよろしい。となるかもしれませんが、筆者は真面目にこう説明しました。
1:小水をしてもテッシュで清拭しない(本来は大便の時もです。昨今では病原菌等の衛生問題もありますので敬遠されますが)
2:当然の如くシャワーもはいらない。汗もふかない(エアコンを入れていれば汗をかくことも少ないと思いますが)
3:服を着替えない。むろん下着も。
4:部屋を出ない
5:娯楽をしない
6:思う存分、卑猥な事を考える(この意味は7にあります)
7:自慰行為をしない(この体は欲求はあっても、その欲求をかなえる体ではないということを顕すすため)
8:食事は肉、魚を除く、菜のみ。

以上7項目でした。この7項目をすべて逆に考えてみてください。それは羨望されるギャルさんが、常にやっていたことなのです。
1:いつも清潔
2:シャワーは1日2回
3:当然の如く、服は着替えてなおオシャレ
4:部屋どころか、色々なところに出歩く
5:様々な遊びをしっている
6:卑猥な事を考えるまでもなく、欲求を満たす事ができる
7;自慰行為もそうだが、その気になれば性行為を可能とするであろう
8:食事も自由

「この荒治療をやれますか?」

と私は聞きました。するとギャルさんは、「えーと、、3連休がいついつで、、その前後に有給つかって・・・7日間連続ならできます。」と答えたのです。

丸丸「初めにいっておきますが、7日間で出ていくという保証はありませんよ、3日間かもしれないし、30日間やっても出ていかないかもしれません」
ギャルさん「でも、なにかやってみないと始まらないないと思うんです。」
丸丸「わかりました。じゃ、準備が出来たら言ってください。幸い、私の部屋はこれといった娯楽もありませんし、仏衣なども用意できますので、この場所を提供します」
ギャルさん「ありがとうございます。でも、私がここに泊まってる間、丸丸さんはどうするのですか?」
丸丸「ふつうに生活しますよ。ここで。だってギャルさんは籠っているだけなので私の生活にはさほど不便はしませんから」
ギャルさん「わかりました」

この私の善意が、後になって悪魔にたぶらかされていた。という事になっていくのです。私はこの時気取っていましたが、私もまだまだ世知をしりませんでした。

女が本気で私を誘ってくる、誘惑してくる。という、私にとっても今までに経験したことのない試練に立たされることとなり、、そして還俗して仏パワーが減っていた私は見事、魔に食い破られてしまったのです。


還俗してからも続けている朝の勤行があるので、今日は床にはいります。

7
投稿者:yasu   aannaa
2018/10/07 15:07:49    (HxlNzM2A)
続き楽しみにしてます
8
投稿者:丸丸
2018/10/08 20:44:18    (rIjPjRf6)
それから私は、住宅の中の和室の一角をギャルさんに提供するために、中から一切の物品を撤去いたしました。それから手頃な仏教書等を退屈しのぎに読んでもらおうと用意し、日々の精進料理の献立なども考えておりました。

そうしている間に、ギャルさん来訪の日は訪れ、私は何もない、ただ経机が1つある和室の部屋へと案内申致したのす。ギャルさんは最近、流行っている断食道場のようなものと思ったのか、これからの7日間の生活に楽しみを持っている様子でした。

早速私はギャルさんから、携帯電話等のすべての荷物を預かり、以前にご説明していたとおり、白の仏衣のみを貸し出しました。それから風呂場で体中を余すことなく湯をかけて沐浴し、仕上げには冷たい水で身体を流し、清潔な白の下着のみを着用した上で、仏衣を羽織ってもらうよう説明しました。

そして準備が整った上で、ギャルさんがこれから7日間生活する和室の間へと入っていかれたのです。食事は6時 12時 20時に私が部屋の前に持参する事と伝え、また私が仕事に言っている間は冷蔵庫に昼食を用意しておくので、それを食べてもらうように伝えました。

どうしても私が仕事に言っている間は自由の身となりますが、もともと部屋には娯楽らしき物もありませんし、インターネット使って暇つぶしをしようと思って私のパソコンをつけてもパスワードがわからなければ立ち上げる事もできないでしょう。これについては別に軟禁している訳ではなく、本人の自由意思の元にこの業を行う訳でありますので、自由時間は自分の采配で過ごしてもらう事も重要だと考えました。

それからお籠りの業が始まりました。初日は私は会社を休みであったため、襖ごしに会話をしたり、話を聞いたりと話し相手になることもでき、またギャルさんにとっては新しい環境ということもあり、時間が経つのは早かったと思います。またたくまに過ぎていきました。

それから2日目、3日目と順調に過ごして頂き、なんの問題もなく悪夢にうなされる夜がなくなればいいと思っていたのですが。。。4日目の朝くらいからでしょうか、ギャルさんの様子がおかしくなてきたのは。

十分に予想の範囲内の事でしたが、憑依する霊が猛攻を仕掛けてきているのでしょう。これについては私が予め、6:思う存分、卑猥な事を考える というのも業を助ける一つである。と申し上げていた事もあってか、、襖の向こうで声をあげながら卑猥な事を妄想し始めたのが、4日目の朝でした。

元坊主がここまで書かなければならないかと恥ずかしくも思いますが、何を今更ということで、そのままの当時のギャルさんの呟きを記します。

「ああー、、、濡れて準備okって感じでも、一人Hしちゃだめなんだよねー」
「下腹部がめっちゃアツい♪ 感じてきて寝れない♪ あ、触ったりしてないからね」
「ねぇ、、、本当に衣類もかえちゃだめなの?身体中からすっごいメスの香りしてるって思う」
「ちんちん入ってる夢みた♪ でもコレは夢だからセーフということで♪」
「ここから出たらまずする事は、家に帰ってバイブ突っ込むw アソコがそう命令してるww」
「今、まる裸だよw 暑いからw 襖あけたら見れるよ♪ うっそ~ん」


等と呟き始めたのです。あえて私に聞かし、まるで私を惑わすかのように。

この4日目の朝から、私はこの業は私にとっても試練であると同時に、だからやりたくなかったんだ・・・と私が避けてた理由を改めて考えさせなおされました。

兎に角その騒音を無視し、私も明日も仕事なので寝るように気持ちを整理しましたが、とはいっても、生々しい誘惑の声に多少の戸惑いを感じながらも私は寝る事にしたのです。

そして、ギャルさんの私への誘惑というのか、襖の中で何をしているのかはしりませんが、それから過激な言動へと移っていくのは時間の問題であったのであります。
9
投稿者:(無名)
2018/10/11 14:11:31    (Xjf.rlp6)
興味深いです
続きに期待してます
10
投稿者:ニケ
2018/10/22 10:34:32    (VpCDqD.C)
始めまして、続きを楽しみにして居ます。
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