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2023/05/28 02:25:53 (95wVLxJq)
私の嫁の事で恐縮ですが、今でも当時のシチュエーションを思い出すとボッキものなので自己満足と理解しながら書き込みます。

嫁と出会ったのは私が大学2年生の時、所属のサークルに新入生として入ってきたのが始まりです。
名前はツキと言います。
今で言う“中性男子”だと思いますが、入部時から背が低く細いなと言う印象でした。
ですが誰も女の子とは思わず、華奢な後輩くらいの認識でした。

当然、サークル内では男とみなされていたので扱いも男子部員同様で重労働だったのをよく耐えていたと思います。
サークルは自然探求会と言う、単なるキャンプや海水浴、スキーなどを楽しむものでした。

それらのレジャーをしていない通常時はボランティアで地域のイベントに参加していました。

不真面目な部員も多かったので、アクティブな部員が自然と仲良くなる感じでした。

そのアクティブ部員の中に私と嫁のツキが入っていました。

すでに車を持っていた私はよく後輩の送迎をしていましたが、特にアパートの近いツキとは行動を共にしており、最初の半年くらいはツキは敬語を使っていましたが私がタメ口で良いと伝えてから変わりました。

夏休み前になり、私はいわゆるリゾートバイトにツキを誘いました。
大学から60キロ離れた海水浴場のそばにある民宿で2週間住み込みバイトをしました。

当然ながらバイトは相部屋です。
私は全く問題なかったのですが、ツキが「部屋一緒なん!?」と最初かなり動揺してました。

曰く、他人と寝泊まりする事が初めてだったようです。

その日、私は衝撃の事実に直面します。

1日目のバイトが終わり、まかないを食べて風呂に入る様にオーナーからうながされました。
ツキはこれにも動揺。

なんかヤケに動揺するので、
私「潔癖症とか?」
と尋ねました。

ツキ「いや…うーん…なんと言うか…」

と言葉につまります。

私「なんやねん!気にせんから言ってみ!風呂も早よ入らんといかんし。」

そう問い詰めました。

5分くらいモジモジした後、
ツキ「いや…驚かせたらスイマセン…ちょっと体が…」

自分の体の事をカミングアウトしました。

私をからかっているのかとも思いましたが、顔を真っ赤にするツキを見て嘘ではないと悟り、悩んだ結果、なるべくお互いを見ない様にする事で一緒に入浴を済ませる事にしました。

そして寝る時に色々話しました。

元々2人の男兄弟がいたためか、小学生くらいに身体は女の子なのに気持ちは男の様な感じがしていたそうです。
しかし中学から制服を着た事がきっかけで女らしい格好をする様になり「やっぱり女なのか」と気持ちが動いたようです。

それでも家に帰れば私服はズボンスタイルだし、兄のお下がりを着ることもあり男の子の様に振る舞っていた。

大学に入るまえに男として過ごそうと決めた様です。

だから今後も男として接して欲しいと頼まれました。

私は無神経にも「好きになるとしたら男なん?女なん?」とか聞いてしまいました。

今のところ精神的には男なので、好きの対象が男ならホモだし女なら現実はレズだし困った状態でした。

ツキは「正直わからない。男に興味もあるが付き合うとなると女が良いような。」

私「ぶっちゃけどっちに異性として興奮すんの?」

ツキ「うーん…そういう感覚がわからない」

やはり難しいようでした。
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2
投稿者:(無名)
2023/05/28 03:08:32    (GsvE92Nn)
興味深い話ですね
3
投稿者:(無名)
2023/05/28 03:08:55    (95wVLxJq)
…続き

バイトは続きました。
結局、風呂も別々に入れる様な時間的な余裕もなく、オーナーにツキの状態を言うわけにもいかず一緒に入る日々でした。

バイト期間終了の3日前の風呂の時間、やはり頭では男同士と理解しててもツキの体が気になりました。
それに禁欲状態だった私は好奇心が抑えられず、ツキにちょっかいを出す形で体を見る行動に出ました。

ツキも慣れてきていたので自然と対応するのですが、タオルで隠した隙間から覗くV字ラインや胸の膨らみに股間が反応してしまいました。

その時の私は思考がおかしくなっており、ツキに「勃ってるぞ!」と指摘されてスイッチが入りました。
私「しゃーないやん、なんとかしてくれ」

遠回しにヤらせてくれと言っている様なものでした。
ツキ「ど変態か!」

私はもう目の前の女体の事しか考えられず、チンコを押し付ける様にスキンシップをとりました。

ツキも嫌がる感じはなく、単にふざけあっている雰囲気で「握りつぶすで!」と笑いながら押しのけていました。

しかし狂った私はツキを背後からホールドし、尻にチンコを押し付けながら胸を揉んでいました。

ツキ「んぎゃー!やめー!マジで当ててくるな!」
と逃げようとします。

私は押し付けている刺激でツキの尻に射精してしまいました。

私&ツキ「あ…」

少し冷静になり気まずさから言葉が出ませんでした。

ツキは腰付近に発射された精子を手で確認し「うーわっ!」と私になすりつけようと近づいてきます。

その時はふざけてあっただけで、体をキレイにして部屋に戻り寝る準備をしました。

私は完全に暴走してました。
電気を消すとそのままツキの布団に入り込み、再びチンコを押し付けました。

ツキは言葉を発さずされるがまま。

寝巻きを剥ぎツキの股間を触りました。
そしたら少し濡れていて私の股間も触ってくる。
これは挿れれると思い正常位でツキと向かい合い挿入。
ツキは顔を腕で隠し唇を噛み締めていました。

当然ながらツキは初体験で終始我慢しているようでしたが、私は興奮が止められず中で暴発。
咄嗟に「すまん!」と言いましたが、「別にいいよ」と小声で回答が返ってきました。

バイトが終わり、少しぎこちない雰囲気で帰りました。
それから夏休み終わりまでツキと私のアパートで同棲みたいな事になり、盛った猿の様になりました。
そして9月になり「できた」とツキが報告。

そこから2人で話し合いましたが、どうやらツキは女性として生きる選択をしたようで、子供を産みたいと考えているようでした。

そこからは大変でしたが、親と話し合い理解してもらい在学出産しました。

ツキは私が挿れた時、幸福感が巡り痛いながらも私なら一緒になってもいいかも…と感じたようです。
さらに妊娠した事で気持ちは母親となり子供の存在がとても愛おしく思えたそうです。

今では2人の母親の嫁ツキですが、少しボーイッシュな雰囲気も残す女性となっています。

未だに「あの時は絶対襲われた」と言われます。

4
投稿者:(無名)
2023/05/28 03:35:10    (GsvE92Nn)
貴重なお話ありがとうございました
やはり性自認は複雑なものですね
5
投稿者:(無名)
2023/06/10 16:41:08    (jQ37ZVAx)
主さんのチンポの先がツキさんのマンコの中に入って、ツキさんの生き方がハッキリとし、良かったではないですか。運命のふたりだったのです。
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