2021/06/17 03:07:29
(OrTXfL.L)
僕「いちいち見てないってwww」
と言わない男はいませんよね?この世に存在しないと思います。もちろん僕も「見てないってw」といいました。ピンクは状況が分かってない様子でした。
しかし、状況が分かってないピンクにもパーカーが、このトイレのドアに隙間がって、中の放尿シーンが見える事、そしてついさっきピンクの放尿シーンを私たち(勝手に連名)が見てたことなんかを悪ノリで言い始めて、ピンクもが「なに見てんだよ~~~~!!w」と言い始める始末でした。
だだ・・・これが冗談で住んでいたのは、何度もいいますが、こいつらが酔っぱらっていたから済まされた事であるのは言うまでもありません。
僕も長い事この場所で釣りをしてきましたが、こんな展開、こんな状況になったのは初めてでした。
そしてトイレを済ませたパーカーとピンクの二人でしたが、こいつらはこいつらなりに・・・ケツを見られた、放尿シーンを見られたという部分に変なスイッチでも入ったのかもしれません。
言い換えれば、酒に酔っていて「必要以上のスリルを求め始めた」のかもしれません。
そこは彼女らじゃないので僕からは心理の面までなんともいえませんが、ただ、トイレからの帰り道から下品な下ネタが始まったのは事実でした。
そして下品な下ネタといっても、ただの酔っぱらいの女二人のオトコがどうとか、元カレがああだとか、そういう話しを繰り広げているだけであり、一切、他人の僕は聞いているのか聞いていないのか、そんな立ち位置を貫いていました。
僕の中では(二人同時にケツみれてラッキーwww)くらいのものでした。
ですが、この二人が常軌を逸していたのは、話しの内容があまりにリアル。わざわざ一言一言まで文字化するのは大変なので、具体的な内容までは割愛しますが、何を話していたかというと「実際のセックスのプレイ内容」について話していたのです。
いや、それこそ今思えば「なんの利害関係にもない僕に聞こえる位置」で堂々とセックスの話しをする事によって、妙な興奮を覚えていたのかもしれませんし、スリルめいたものを味わっていたのかもしれません。あるいみ逆セクハラを楽しんでいたのかもしれません。この時の僕は「からかい甲斐のあるオッサン」だったのかもしれません。
僕はずっと無視していました。きいてないフリをしていました。
※話しの内容 「誰それとヤったときに、いきなり入れてきて痛かった」「前の男はゴムを付けるのを嫌がって毎月、生理がくるかどうかヒヤヒヤだった」等など。
それでも僕は(マジで妙な奴らにつきまとわれてしまったな・・・)と思いながらも、テキトウに釣り糸を垂らして頃合いをみて帰ろうと思っていました。
正直、こいつらの存在が怖いのが50%。でも、ケツまで見せてくれる女相手に、もしかしたら何かラッキーな展開が待ってるんじゃないかという期待の50%。そんな心理状態でした。
だからこそ・・・・釣りを辞める訳にはいかなかったのです。だからといって、僕のほうから何か仕掛ける訳にも行かない・・・。そんなジレンマの中でした。
が・・・。そのジレンマは意外とすぐに解消していきました。
それもそのはず。パーカーの方が、「こんな話しばっか聞いてたら勃ってくるんちゃうん?w」と僕に聞いてきたんですよ。