2020/01/31 20:29:04
(CFzChjqv)
1月初旬。
大晦日はやす君の部屋で一緒に年越しをして、それぞれ元日に帰省をしました。姉はデパート勤務なので、初売り、バーゲンの為一緒には帰省できません。私は5日間実家で過ごす予定です。
やす君と5日間も会えない寂しさがあります。帰省する高速バスの乗車中はずっとメールをしていました。
実家に帰ると母に
「少し痩せたんじゃない?」
母が私の変化に気付いたことに少しだけ嬉しさがあります。
ジョギングを始めてから、もう二ヶ月以上経過しますが順調に痩せ始めていました。まだ目標までは当分かかりそうですが、こうやって評価されるのはモチベーションが上がります。当然ですが、実家でも毎日ジョギングをしていました。私の地元は、雪は多く降りませんが寒風厳しい港町です。
その姿を見て母は
「好きな人でもできたの?」
と何度も聞いてきます。
私は、何度かそれを濁すにとどめます。お正月は親戚や父の旧友が家にやってくるのですが、普段無口な父もお酒がすすみ幾分饒舌です。
叔母や近所のおばさんの何人かから
「トモちゃん可愛くなって~」
と毎度のお世辞があったのですが、それが今年はちょっとだけ嬉しいです。
この帰省の間、中学校や高校時代の友達とも久々に会いましたが、私が痩せたことに驚いていました。
やす君とは、この間もメールや電話で連絡を取っていました。やす君は中学高校が一貫校だったのもあり、それほど友達が多いタイプでもないので家の近所で気軽に遊べる友達は小学校の時の友人1人みたいでその友達と会う以外はほとんど家に居ると言っていました。
毎晩、寝る前のおやすみメールの後は寂しさがこみ上げてきます。
そして、恥ずかしいけれど・・・帰省中、ほぼ毎晩オナニーをしてしまいました。
大晦日のエッチを思い出したりして・・・
その日、やす君に何度もイカされてしまったうえに・・・初めて潮まで・・。
やす君の布団を沢山濡らしてしまいました。
それがとても、刺激的で興奮してしまって・・・ついつい夜は思い出してしまいます。
家を出る時に母が、姉妹2人には多すぎる沢山のお土産を持たせてくれました。冷凍したワカメや海産の乾物・・・etc、帰省した時よりも大荷物です。
高速バスに数時間揺られて、14時過ぎに隣県の現在の家に帰宅しました。
無事着いたことを母に連絡してから、もらったお土産を整理したり、帰省中の着替えなどを洗濯をします。
やす君からメールがきました。新幹線に乗った知らせです。
「気をつけて帰って来てね」
とだけ打って送信ボタンを押しかけましたが、文章を付け足します。
ワカメ好き?
すぐに返信がきます。
「別に好きも嫌いもないけど」
「ワカメのしゃぶしゃぶ食べない?」
「ワカメのしゃぶしゃぶ?」
「食べたことない?」
「うん」
「じゃあ、食べてみない?実家で沢山ワカメ貰ってきたんだ~」
「食べてみたい!」
「今日行っても大丈夫?」
「うん、大丈夫!」
「じゃ、夕方頃行くね」
やす君に会う口実作りができました。
そして、夕方ワカメを持参してやす君の家に向かいました。家に上がると玄関ですぐにギュッと抱きしめられてキスをしました。
「おかえり、やす君」
「トモミ、おかえり」
久方ぶりの再会を噛み締めてから、大晦日に買ったテーブルコンロと土鍋の再登場です。
「初めて食べたけど、美味いね!!」
「良かったぁ!」
私の地元では一般的な食べ方だけど、他ではあまり食べないことをこの時まで知りませんでした。
食べ終えてからは2人で片付けです。やす君が洗う係で、私が拭く係。
最後の食器を洗い終えてから
「お茶飲む?」
と聞くと同時に、やす君は私の後ろから手を服の中に侵入させてきてブラの下から胸を触ってきます。
「お茶より、こっちがいい・・・」
洗い物をしたばかりの冷たい手で触られて、乳首がすぐに大きくなってしまいます。
「んんぅ・・もうっ・・・」
と言いつつも、私も待っていました。
そのうちに、服をめくり上げられてブラを下げられて胸は露わになっています。後ろから耳や首にキスをされながら揉まれ、転がされ、摘まれて・・・
「あぁっ・・やす君っ・・・」
「トモミ・・・」
2人とも、もうスイッチは入っています。
やす君は、左手で胸を触りながら右手で私のデニムのボタンを外してチャックを下ろします。そして、下着の中に手を入れてそれを確認しました。
「もう濡れてるよ」
「うんっ・・・」
「舐めていい?」
「うん」
そう答えると、やす君は私のデニムと下着を脱がせてから、私の両手を流し台に着かせ後ろから足を拡げておまんこを舐めます。
「ううっ・・はぁっ・・んんぅ」
お隣さんに漏れないように、気を使います。
クチュクチュと音がします。
「あぁっ・・・もうダメぇ・・」
やす君の方に振り返ってから、足元に膝を着きベルトを外してジーンズと下着を降ろしました。
おちんちんを右手で持っていきなり咥えます。
「あぁ・・・気持ちいいっ・・」
その声に、フェラチオを強度をあげます。
「うっ・・トモミ、こっち見ながらして」
私は顔を上げて、やす君を見つめながらフェラをします。
凄くエッチに見えるように舌を出したり、大げさに吸い込んでみたり・・・
「あっ・・・ヤバい、トモミ超えろい・・」
咥えながら
「んふっ」
と笑います。
「ああっーーもうダメ。しよ、トモミ」
咥えながら「うん」と返事をしました。
「ちょっと待ってて・・・」
とやす君は、ベッドからコンドームを持ってきました。
「貸して」
やす君からコンドームを受け取って、おちんちんにコンドームを着けてあげます。装着すると、さっき私が舐められていた時の体勢になるように促されました。流し台に手をついて・・・後ろからの挿入です。
「あぁっ・・・」
挿りきると、やす君がリズミカルに動きます。
「んんんぅ・・ぁんぅ・・・はぁっっ・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
「やす君・・気持ちいいよぉっ・・・んんぅ・・」
おまんこに少しだけキュッと力を入れます。
「あぁっ・・トモミ、それヤバいって・・」
「んんんぅ・・・はぁ・・んんっ・・・」
「ああぁ・・・俺もうヤバいかも・・・いい?」
「うんっぅ・・いいよ・・」
「ああっ・・ねぇ・・・」
「んんぅ・・何?・・・はぁっ・・」
「顔に出していい・・・?」
「うんっ・・・」
やす君は、腰の動きを強めます。パンパンという音も大きくなります。
「あぁぁっ・・んんぅ・・・・・」
「ああっ・・・トモミ・・イクよ・・」
私から、おちんちんを抜くとコンドームを素早く取ってから私をやす君の方に向かせられ膝立ちさせられました。そして、私の顔の前におちんちんが向けられると自分で何度かしごくいて私の顔に大量の精液が放たれました。
「わぁ・・・いっぱい出たね」
ペロっと、舌を出して口元付近の精液を舐め取ります。
「ごめん・・・トモミ」
「ううん大丈夫。これしたかったの?」
「うん。精子かかったトモミえろいよ・・・」
「もう・・・えっち(笑)ティッシュ持ってきて」
「うん」
顔を拭いた後に、先にシャワーを浴びました。
やす君がシャワーを浴びている間に私は、ベッドから顔だけをだして下着も纏わず身を潜めます。
帰ってきた、やす君がベッドに入るために掛け布団を少しめくります。
「え?なんで??」
「今日はいっぱいしよ・・・」
「トモミ・・・えっちぃね」
「だって、ずっとしたかったんだもん・・・」
「いいよ、じゃ朝までね!」
「うん」
実際には朝まで・・・なんてことはありませんでしたが、それでも数日間の遠距離恋愛でできた空白を埋めるべく、何度かした後で眠りにつきました。
~続く~