2017/09/03 19:52:34
(zskwCfu0)
つづきです…
店に入ると店内にはカウンターに女性が独り…そしてソファに40代後半くらいのカップルが居たのですが、私が入店したときには帰り支度を始めてまして…結局マスターに促されるままにカウンターの…独り飲んでいる女性の横に座ったのです!!
「ん?この女性…もしやサクラ…ハハ~ン…さては、マスターとグルで私からぼったくるつもりだな…その手には乗るものか!!!」守備力をMAXまで上げて、緊張しながらカウンターに座ると、マスターが女性に「こちら初めてのお客様なんですよ♪」と伝えると、その女性はこちらを向いておそらくニッコリとしてくれたのでしょうが…私はその女性もマスターの事も疑ってますので、目なんて合わせやしません!(笑)その後も何度か女性が話しかけてくれたのですが、目を合わせる事も無く「はぁ~・・えぇ・・まぁ…」という生返事を繰り返すだけ…しばらくして「じゃぁ、マスター、私帰りますね♪」と言って店を出るのを見送り…ふと気付くとマスターと二人っきり…
マスター「緊張してますか?っていうか緊張しますよね♪わかります!」
KUMA「えぇ…もの凄く…システムというか…ハプバーがどういうものかよくわかってませんし、何をどのように振る舞って良いのか…なんだかこんなに緊張したの久しぶりです…」
そう言って、先ほどの一連の行動についても話をすると、マスターは私の話を黙って聞きながら頷き…一通り聞き終わるとこう言ったのです…
マスター「KUMAさん、まず僕を信用してもらえますか?」
KUMA「えっ?…」
マスター「これから僕がハプバーについてKUMAさんに色々と教えますが、疑われながら聞かれると僕も正直つらいです(笑) 僕を信用してくれるなら、僕も正直に真剣にお伝えしますのが…どうですか?」
KUMA「わかりました。マスターの事を信用します!」
マスター「ありがとうございます♪」
と言って私よりかなり若いマスターを信用してガッチリと握手し、マスターから教えてもらった事については追々紹介していきますが…
マスターから最後に「KUMAさんの場合は、まずは男性常連と仲良くなること…あとはみんなに顔と名前を覚えてもらい、最初は焦らず見学しながら雰囲気を見て、常連さんにひとつひとつ教えてもらいながら経験を積んでいくと良いと思いますよ♪」と、教えてもらったことを忠実に実行し、今の私があるのですが…
実際に私がハプバーで女性と遊べるようになるには、まだもう少し時間がかかるのでした…
つづく