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2019/07/04 10:20:45 (UDogFpkS)
どうも。ポップです。先日は除霊しだの呪詛だのという拙い文章に、わりと心温かいコメントを頂きありがとうございました。

あの話は約か月前に始まり、数週間で終わったという、あくまで単発的に、こんな変わった事があったよ。という報告だったのですが、今回はじっくり腰を据えてではありませんが、ざっくばらんに書いていきたいと思います。

この話は、今の仕事の一つ前にやっていた仕事での話です。(前回の話を読んでいた方なら知っているかもしれませんが、由実さんと働いていた会社です)

その仕事は、超大手巨大製造会社っていっていいのか、とにかく、クソ大きい機械の部品、いや機械そのものを作っている会社です。戦時中は兵器なども作っていたそうです。

その会社は西日本にある、某湾岸部に位置しており、会社の敷地面積は、それこそ東京ドーム何個分という単位ではかったほうが早いかもしれません。

その会社、いや工場がある駅の利用者は99%がその会社の社員、従業員であると思われます。また、朝の通勤ラッシュ、帰宅ラッシュには、ゾロゾロと巣から這い出した蟻のように人がうごめく姿と、12ちょうどの昼メシ時には、これまたゾロゾロと背広、作業着をきた人間が一斉に昼メシを求めて動き出す姿は会社ビルの上から眺める事ができたら圧巻ともいえるでしょう。

僕はそんな重工業の会社の中で、2013年に中途入社し、それから2018年までの間、平社員ではありましたが、所属する部署の関係で、一応は背広組に所属していたのです。

これはどこの会社にでもある事かもしれませんが、背広組は上で作業着組は下という、妙な風潮。こういうイメージでしかないモノっていつの時代にもあるものかもしれません。

とりあえずこんな前振りをしておいた上で、本題に入りたいと思います。

基本、どこの会社でも花形部署っていうのがあると思います。例えば、〇〇課にはかわいい子が多い。等がその典型的な例ですね。

で、僕がいた会社の部署で、どこが花形部署かと言えば、これは意外な事に「製造部 第二工場」でした。

なにゆえ作業着を来た人たちが集まっている製造部が花形であったかとうと、それにはいくつかのポイントがあります。①女がおおおい。 ②女がスキだらけ ③選ばれた男しは製造工場にしか入れない

この3つが原因であるのは間違いありません。

まず①について解説します。女が多いというのは、製造課そのものは正社員(もいますが)にならずとも、パート、アルバイトでも入る事が出来ます。そして中でする仕事はいわゆる軽作業という奴です。
きっと、そんな独身女性や主婦でも働きやすい仕事内容だからこそ、自然と女性ばかりが集まったのだと思われます。(一方、男なら力仕事の部署へと配属されるのも理由の一つです)

続いて②について解説します。女がスキだらけというのは、あるいみ女子高ではありませんが、一部、そんな状態になっているのです。これはハッキリと比べてみてわかる事なのですが、男女比が5:5の部署、同じ製造部門の部署では、「おとこの視線」というものに警戒心があるのかもしれません。

作業着はけっこうブカブカのものを正規の方法で着用し、まったく「色っぽさ」なんていうのは皆無です。ですが、この花形部署に限っては定年を迎えた年老いた男の一部の管理職はいるものの、大半以上が女性でできている為、おとこの視線というものに必要以上の警戒心はいらないのかもしれませんね。みんな、作業着の上着を脱いで(なんせ暑いので)豊満なオッパイを凛とアピールしながら(本人はアピールしているつもりはなくとも)ピッチピチの作業着にお尻の形を浮き上がらせてハツラツと働いているのが、この部署なのです。

では最後に③について解説します。選ばれた男しか入れないというのは、その部署は部品を製造している部署なので、その仕上がった完成品を回収するのに「フォークリフト」の資格がある者しか入る用事ができないのです。なにも選ばれた男しか入れない。と「男子禁制」されているのではなく、ただ単に、ゲートをあけるIDカードを持っている者しか入る必要がない部署なのでした。(別に江戸城の大奥っていう訳ではないのです)

そこに僕はフォークリフトの資格を持っているだけでなく、正社員の背広組でもあったので、完成した品の搬送以外にも、製造状況についての報告書の作成の用事で、けっこう奥深くまで入る事が出来たのが、当時の僕のありがたーい特権でした。

僕が赴任する前から、何年も、下手すれば何十年もかかって今の部署を形成してきたのでしょう。いちおう管理職の端くれでもある僕は、その花形部署の中で様々な女社会ならでわの人間模様を聞かされます。

まず、女同士の陰険なイジメ、新人イビリ、派閥、陰口、嫉妬、もう言い出せばキリがないくらい嫌なものを聞かされるのです。

中には、事もあろうに僕に対し「色目をもって接近し」便宜を図ってもらおうという輩もいるのでいた。

ここで本題の中の中核へと差し掛かるのですが、今回は僕が「色目をもって接近」されてしまったいくつかの出来事を皆さんにお話ししたいと思います。


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投稿者:しづか ◆HvgruyjmG6
2019/07/15 08:59:03    (ASO2zocq)
本当に面白いですね!
作家さんになれますよー。
続き楽しみにしてます槌
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投稿者:ポップ ◆JE8BnO0L9c
2019/07/15 21:52:42    (UZXQURkO)
沖浦との一席(の前の沖浦との対談)

一人称、「俺」のほうが書きやすいので、ここからは俺で行きたいと思います。

前回の終盤では、俺が沖浦に個人的に会って今後の仕事のやり方を相談しようという旨の社内メールを送付したところまで書いたと思う。

それを受け取った沖浦は、「いいですけど、いつの話ですか?」との返事があったのだ。それから俺は、仕事帰りがいいのか、それとも休日がいいのか聞いてみたところ、「そちらに問題なければ休日で。平日の仕事帰りだと長くなるのも嫌なので。というか、時間かかる?その話?」

との返事があった。俺は「短く済んだら30分。長くても1時間少しかな」と、そんな感じで俺は沖浦との対談の話を纏めたんだ。

もうメールの文面の段階で、俺に対する嫌悪感がたっぷりと含まれた上から目線の嫌な返事だと当時は思った。ともかく、沖浦との対談は月日までは忘れてしまったが、日曜日であるのは間違いなかった。

待ち合わせした場所は、俺と沖浦の住居の中間地点でもあり、なおかつ特急が止まる駅に設定し、時刻は沖浦都合で10時からとなった。

俺は待ち合わせ場所に、既に9時30分から到着しており、手元のスマートフォンでネットニュースでも見ながら、適当に沖浦が来るまでの時間を潰していた。俺が駅の改札口で立っている間、沢山の人が改札口から出てきたが55分になっても沖浦は現れなかった。

9時58分着。きっとこの電車に乗っているのだろう。心なしか、ドキドキとしてる俺がいるのを感じた。

対立している派閥の頭領との対面。休みの日まで、仕事の事で時間を使おうだなんてどうかしている。それほど、当時の俺は職場のストレスで身も心もやられていたのかもしれない(呪詛の話の時も、こんな感じだったよね俺w)

そして58分の電車が到着した。駅の改札にむかう階段からは、ゾロゾロと人が降りてくる。降りてくる・・・・・・が、、沖浦がいない。。。

と、次の瞬間、、

トントン。

(うわあ!!!!)背後からいきなり、俺は肩を叩かれたのだった。

俺「え、、沖浦さん?(陰口いうときは呼び捨てだけど、本人の目の前ではサン付けの小心者な俺w)
沖浦「改札からくると思った?実はもう来てたよ」
俺「あ、、そうなんだ・・・w」

俺は焦った、、何に焦ったか、、(え・・・・・沖浦って、こんな美人だったの・・?)という青天の霹靂であった。

俺がこの文章を書いた一番最初の投稿で、この会社で勤めるB班以外の女従業員の事を、こう例えたのを覚えているかな。

「作業着はけっこうブカブカのものを正規の方法で着用し、まったく「色っぽさ」なんていうのは皆無です。」

この例えば、俺は沖浦の事をイメージして書いたつもりだった。会社での沖浦は、髪をサイドポニーテールといえば聞こえはいいが、ただ紺色か黒のゴムで縛って片方の肩から出しているだけ。顔にメイクはなく、いつもスッピン。着てる服装は基本、紺色の作業着上下。

何にふてくされてるのか、いつもムスっとした感じの表情で、ただパソコンを叩いてたり書面に目を通したりしている姿しか俺は見た事がない。「地味、そして暗い。」それが俺の沖浦のイメージだった。

だが今の沖浦はどうだ。 髪の毛はべっ甲のブローチで艶のあるロングヘアを後頭部でまとめ、黒のレースがついた膝くらいまでの丈のフレアスカートに、お上品なクリーム色のブラウス、(ヤングママが子供の授業参観か、ピアノ発表会の時に着ていきそうな)顔もうっすらと化粧をしているではないか。

もともと、顔立ちだけは整っている人だったので、そんな沖浦が「オシャレ」をしてきた訳だから、俺は驚愕した。何より、透明のフチなし眼鏡は相変わらずだったが、これではまるで、どこかの名門のお嬢様ではないか。

嘘大げさ紛らわしい、これを一切!排除してもこの時の沖浦の「大人の女性オーラ」を忘れる事はないだろう。

俺(こりゃー会社では気取ってるとか、お上品とか言われるわ・・・・)

俺「と、ともかくどこ行く?そこ決めてなかったからw」
沖浦「どこでもいいよ」
俺「既に買い物してたとか?」
沖浦「別に関係ないじゃん」
俺「そ、そうだな・・w」

そんな感じで俺は、沖浦の大人のオーラに圧倒されながら、どこに行くかを考えた。そして当たり障りのないよう、普通のファミレス(格安ではない)に場所を設定し、日曜日であるがまだ10時という事もあってお昼前のファミレスは静かなものだった。

そして俺は、沖浦に「じゃ、呼び出したのも他ではないんだけど。。」と切り出し、前回の投稿で予め沖浦に伝えようと思っていた、今後の戦略の①~⑤を伝えていった。

すると離している間に、俺にとってかなり感触がよかったのが、沖浦からすれば俺から「文句」こそ言われても、まさか「一緒に職場を改善する為に手を組もうぜ」なんて言われるなんて予想すらしてなかったそうだ。

俺の話をウンウン。と聞いている沖浦の表情が話が進むにつれ、みるみる明るくなっていき、そして最終的には沖浦も今の環境には参ってる。と(涙まで浮かべて)本音を話してくれた。

このあたりは会社の内部事情しか話してないので、このシーンはこれくらいとするが、ただファミレスに入る前と、出た後では俺と沖浦の間に「絆」のようなものが芽生え始めていたんだ。

ファミレスを出てからは、もう仕事の話は一切なし。俺と沖浦は、珍しくただのオトコとオンナという関係か、趣味の話をしたり身の上話をしてゆく当てもなく、ただその街をひらすら散歩していった。
(この時に、沖浦がマラソンに挑戦しているとも聞いた)

この時の感覚がどんな感覚かと言えば、まるで10代の頃に好きな子と一緒に、時間を忘れてしゃべりまくった青春時代、それに近いものがあった。

ただ歩くだけ。なんども同じ場所も歩いた。だが話題は尽きず、疲れも感じなかった。

結局、16時くらいまで俺たちは散歩デートのような形となり、俺たちはその場で解散する事になった。

俺「じゃ、明日から今日の計画通り、まず部署長に話してみるわ。で、その解答をまって次のステップいこう。」
沖浦「わかったw その間、私はなるべくこれ以上、溝が深まらないようにできる限りの事やってみるね。部署長からの返事がきたら教えてw」
俺「おうw」

そんな感じでその日は別れた。そして翌日から、俺と沖浦は会社で顔を合わすのは当然だったが、今まで挨拶しても返事もないので俺から挨拶する事すら辞めていたが、そんな沖浦も俺の姿を見かけると、相変わらず挨拶はなかったものの、、、ニコ♪と微笑んでくれるようになっていた。

俺(もしかして、、、なんかめっちゃいい関係なってる?俺たち・・・)

そんな事を考えていた。正直にいれば、恋愛ではないのは確かだが、恋に近い感覚だといえばそうかもしれない。そんな矛盾した表現しかできない感覚に支配されていた。

だが、俺はこの1度目の対談の中で、はっきりと証拠を掴んでいた。それは沖浦が紛失した、中国の唐辛子がついてるキーホルダーがついた青いサイフを沖浦が使っているのを・・。


次回は2度目の対談。そして飲み。沖浦の崩壊。そして・・・Hへと続いていきます。
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投稿者:ポップ ◆JE8BnO0L9c
2019/07/15 23:54:15    (UZXQURkO)
部署長からの返事がきた。

部署長「なるほどな。沖浦も同意してるんだな。じゃ、まず提案通り、いったんアンケートとるか。職場環境改善のためのアンケート。そこで従業員のニーズっていうのを把握する事から始めよう。上のほうでもA班とB班の遺恨は話題になってるんだよ。なるべく早く手を打たないといけないのは感じてたからよ。しっかし、沖浦とお前が合意してるってのが驚いたなwてっきりいがみ合ってるもんだとばかり思ってたがwwww」

部署長はこんな感じだった。それを俺はすぐさま、沖浦に社内メールで報告した。すると事務所の中の俺の席から、2つくらいブースを離れたところに座っている沖浦が、メールを確認したのか、すぐさま俺のほうを遠くから見てきて、ウインクしながら、グジッジョブ!と親指を立てたポーズをしてきたのだった。

俺(やばいwww 可愛いwwww)と思った。


そしてこの第一段階以外にもトントン拍子で話が好転していき、もし俺たちの努力で長年の第二工場戦争に終止符を打てたら、俺は(沖浦も)この職場で最も形にのこる仕事をしたことになる。俺はそんな未来への展望を、もっと沢山、沖浦と話してみたくなり、デート、、いや二度目の対談の話を持ち掛けたのである。

沖浦の返事も早かった「いいよw どこいく?w」こんな感じだった。

そしてその日は日曜日の夕方17時に設定された。(個室居酒屋の予約が17時30分だったので)

以前の駅で、同じように改札で待つ俺。すると今度は沖浦は16時50分くらいの電車で降りてきた。

そしてその時の沖浦は、紺色のワンピースで腰に白いベルトを巻いたシンプルなものであったが、もう沖浦に対しての「可憐なイメージ」が1回目のギャップで確立されていた俺の目には、何をみても心地よく映っていた。

そして俺たちはゆっくり予約していた店へと歩いて行き、個室居酒屋へと入っていった。そして店に入ってからは普通に酒を飲みながら、会社の話やこれからの進展。希望。こうなったらいいね、ああなったりしてww みたいな、とにかく前向きな話で盛り上がっていた。

ここまでは良かった。ここまでは健全だった。

だが、ここから俺たちは「大人として」「社会人として」は相応しくない行動をとろうとしていた。

それは「飲みすぎ」

酒なんて基本、酩酊するまで飲んじゃだめだとはは俺もわかっているし、沖浦もわかっていたと思う。だがその時は、あまりに出てくる話題が吉報しかないのと、俺と沖浦の、この緊張感(ドキドキ感)がある絶妙な距離感が功を奏してか、俺たちはいつもより酒の量が進んでいってた。

だんだん話がアツくなり、沖浦自体、泣きながら「私だってね!!!こんなつもりじゃなかったし、でもね、がんばったんだよ!!」とか言ってくるし・・・・。

それを聞いてる俺は「わかってる。全部わかってる!!!」とか、真正面から相手を抱擁するくらいの器量の大きさ(酒のんで気が大きくなってるだけだが)で沖浦の事を受け止めていた。(笑)

そしてサイフ事件の事に話題が触れ、サイフ事件そのものが、沖浦の追い詰められてしまい起こしてしまった出来事であり、俺はとっくの昔からそのことに気が付いていたと言うと、沖浦は「うわあああん」と鳴き始める始末だった(個室居酒屋でよかった・・ww)

飲みすぎて沖浦は崩壊していった。

まるで女傑のように大胆な構想を語ってくる沖浦。または泣きまくり、甘えまくる沖浦。そんな様々な沖浦の姿が俺の前で展開されて言ってた。

(計算高いが、、なんだかんだ、、脆いんだな・・・)というのが総合的な印象である。

そして飲み放題2時間が終わっていった。フラフラになって店を出る俺たち。沖浦は俺の介抱がなければ歩けないくらいフラフラ状態になっており、展開の流れとしては、俺が沖浦を家まで送り届けるのが義務同然の状態となっていた。

繁華街からは少し郊外にある飲み屋から、手をつなぎながらフラフラと俺たちは駅前のタクシーが走る大通りを目指して歩いていた。

そんな時、、、おそらく12階建てくらいはあるであろう、大きなマンションの下を通り過ぎた時、俺は自然と体が動いてしまったのだ。

なぜ身体が勝手に動いてしまったのか、それはもうその時の空気、ムード、流れ、勢い、そういったもの。としかいいようがない。

俺は沖浦を連れて、そのマンションの1階の入り口ではなく、駐車場の入り口の方へと沖浦を連れ込み(連れ込んだという表現が最もふさわしい)駐車してる車と車の間に連れ込んでいった。

もともと、立つことすら困難な状態の沖浦は、俺の行動になされるがままとなっており、車との隙間の中に入れられたとたん、すぐに体勢を崩し、ハイヒールの踵を横に曲げて地面にペチャンと座っていった。

俺はそれから自分のズボンのチャックを開け、沖浦に陰部を突き出すと、沖浦はなんのためらいもなく、いっきに口に含んでくれたのである。

俺は膝を付けずに両方のかかとを立てて、かかとの上に尻を置き、(中腰ではないが、座ってもいない)ペチャンと軽く横たわったように見える沖浦がそれを口に含んでいた。

酔っぱらってもフェラは出来るのだろう。沖浦はもう、あたかもこの場所で俺に射精させるかの勢いで激しく頭を上下させるのである。

ハァッ・・!!ンアア・・!!! ・・・プハッ・・・!! ッツ!!!! そんな激しい吐息を交えながら、この場所でするには相応しくない激しいフェラをされた。

さらに沖浦は、フェラをしながら俺の手を掴み、自分の胸をもむようにあてがってくるのである。俺はその沖浦の勢いに呑まれ、俺は片手で沖浦の胸をワンピースの上からもみほぐしていた。

だが、ここは駐車場。ゆっくりできる場所ではない。

俺は沖浦が一瞬、落ち着いたところを見計らってすぐに自分の陰部を収納し、沖浦を立ち上がらせようとした。その時沖浦は、立ち上がる為に一瞬、M字開脚をしたがその時、紺色のワンピースの中に輝くエメラルドグリーンのパンツが見えたのである。

(沖浦の家で、、これを脱がす事になるんだろうな)そんな確信を持つ俺が居た。

それから俺たちはタクシー乗り場でタクシーを拾い、そして沖浦のマンションまで移動した。タクシーの中では、ずっと沖浦は俺の手をがっちりと繋ぎ、そして俺の肩に自分の頭をゆだねていた。

俺はそんな沖浦を完全に介抱しながら、3階にある沖浦の部屋の前まで連れていき、沖浦のカバンの中から(俺が)家のカギを探し当て、そして玄関ドアを(俺が)開けて、沖浦を肩で担いで中へと入っていったのである。

家に入ってからの沖浦が、、これまたすごかった。

沖浦「(SEXを)しよ・・w こっち」
俺「お、、おう。。」

そういって俺は今度は沖浦に引っ張られながら玄関で靴を乱雑に脱ぎ、そのままの勢いで普段、沖浦が寝ているのであろう寝室まで連れていかれたのである。

寝室に到着すると、俺たちはもう誰に遠慮する事もない空間にいる事の解放感からか、沖浦のほうから積極的に俺を抱きしめ、そしてキスをしてきたのであった。

そしてキスをしている間に沖浦も、俺も少しは落ち着きを取り戻し、やっとこの段階で会話が成立する雰囲気になっていった。(ここまでほぼ無言だった)

俺「なんかめっちゃ積極的じゃない?」
沖浦「そう?ww 酔ってるから?wははw」
俺「べつにいいけどww」

そして少し落ち着いた俺たちは、ベッドの上で、今度はゆっくりと濃厚なキスを絡めていった。そしてベッドの上でのキスの合間に俺が沖浦を抱きしめながらの会話。

俺「駐車場でフェラしたの覚えてる?w」
沖浦「なにそれ~~~www」
俺「覚えてない?w」
沖浦「ぜんぜん><」
俺「したよw そっちからいきなりやってきたww」
沖浦「うそだww 私からするわけないよww」
俺「したってwww」
沖浦「覚えないwww」
俺「まぁいいけどw じゃ、してくれる?ここでw」
沖浦「いいよ♪」

そして俺はまた、正式にではないが改めて沖浦の眼前で自分の下半身を露出した。今度は一気に、ズボンもパンツも同時に脱ぎ捨てていった。(ベッドの上で着衣でいる意味はないよね)

すると沖浦は「なんか既に大きくなってるし・・w」といいながら、俺の亀頭を指でツンツンとしてきた後、また一気に口の中へと入れてくれたのである。

女からは、お上品、気取ってる、真面目そう、そして・・・工場では、暗い、しかめっ面、上から目線。という色んなイメージを醸し出す沖浦である。だがいっても34歳の女であり、バツ1の女でもあった。

それなりにフェラのやり方くらいは人生経験の中で身に着けてきているのであろう。俺がこれといって何か注文するまでもなく、男が喜ぶ基本動作。例えば、①くわえたまま中で舌をゴロゴロ ②亀頭の溝を舌先でなぞる ③尿道口をレロレロし、我慢汁の掃除 ④根本までパックリ ⑤合間にはちゃんと手コキで飽きさせない ⑥最初はゆっくり優しく、徐々に激しく ⑦玉袋舐め ⑧ただ頭を前後させるのではなく斜め45度くらい傾斜をつけて上下する ⑨上目使い ⑩滑走油かわりに唾液落とし こういったフェラの基本動作を、全てやってのけてくれていた。

俺「けっこう慣れてるというか、上手だなww」
沖浦「そう?w」
俺「ここだけの話、今まで何人くらいフェラしたことあるの?ww」
沖浦「オトコって、いつもそういうの聞きたがるよねー」
俺「気になるんだってww 男はそういう生き物なんだってw」
沖浦「えーと、5人くらいかな。おおい?」
俺「いや別に、多いとか少ないとか、そういうのが知りたくて聞いた訳じゃないしw」
沖浦「だったらなに?w」
俺「単純な疑問っていうのかなw」
沖浦「ふーんw」
俺「でも、これはちょと真面目に気になる質問かもw」
沖浦「なに?」
俺「どれくらいぶりなん?こういうムードなるのって」
沖浦「うーん、、、、2年くらいあるかも」
俺「2年前は前の旦那さんとか?」
沖浦「そうね」

(なるほど。2年ぶりか・・。そうとう久しぶりっていう事だよなぁ)なんだか、酔っている時のあの沖浦の激しさを理解してしまう俺であった。(だとしても激しすぎたが)



そして沖浦にはフェラを少し中断してもらう事になった。それは俺が飲みすぎた事が原因だと思う。いつになってもイク気配がなかったからだ。

そして今度は俺の番。ではないが、今度は沖浦にベッドの上で寝てもらい、俺がじりじりと沖浦のスカートの中に頭を潜り込ませていった。

沖浦「ちょっとwwww なにそれーww」

ま、女からすればこの俺の行動はウケ狙いのような面白い行動に見えたのかもしれない。スカートの中に子供みたいに侵入してくる俺に沖浦は随分と笑っていた。

だが、俺の目にはすばらしいものが映っていた。沖浦の(マラソンをしているせいか)無駄な脂肪がない、細くてカモシカのような足。肌艶がよく、すべすべの太もも。俺はそういった部分を通過して奥へ奥へと進んでいき、とうとう、駐車場で見た沖浦のエメラルドグリーンのパンツの部分までたどり着いた。

そして俺は手で沖浦の太ももを起こしてM字開脚にし、ただそのまま自分の鼻頭を沖浦のパンツへと密着させ、鼻で勢いよくその香りを嗅いだのであった。(こういうプレイは普段はしない。酔っていていつもより濃厚なプレイをしたかった)

沖浦からすれば、めちゃめちゃ恥ずかしいプレイだったのだと思う。「こらwwww くさいってwwww はずかしいからwwwww」と俺のニオイ嗅ぎ攻撃を阻止しようと、足を閉じたり、スカートの上から頭を押さえてきたり、そんなじゃれあっているような感じになっていた。

ただ思うのは、沖浦とあってから個室居酒屋に飲みに行って、最低でも沖浦は7回はトイレに行っている。そういった原因もあるのかもしれないが、俺が想像していたよりも、沖浦のパンツはオシッコ臭かった。

だが酔っていた当時の俺からすれば、そんな生々しい匂いを嗅ぎたくてやっている訳なので、その沖浦の香りが鼻を通るたびに、俺のムスコにパワーが充填されていってるような気がした。

そして俺は指2本で沖浦のパンツのゴムをつまみ、、その一部をめくりあげてから、直接、舌で沖浦のワレメをクンニした。その瞬間「ンアア・・・!!」とさっきまで笑っていた沖浦が、いきなり妖艶な声を出したのである。

ワレメを舐めあげる俺の舌先、ヌルヌルした沖浦の分泌された愛液の感触が、舌先を伝わってきた。味は無味無臭。これだけ濡れているのに、不思議と臭いといいうのは無かった。本人曰く、ベジタリアンといってもいいくらい肉食をしない(カップめんやハンバーガーも食べない)らしく、そういった事が原因なのかな。なんて思ったりもした。

そしてずっと舐めていると、一部、異常に硬くなった部分があった。言わずと知れたクリである。だが、俺はこんな「明確に位置が特定できるクリ」は初めて見た。個体差はあると思うが、俺がいままで巡り合ったクリは、どれもが柔らかいタイプばかりであり、指でさわっても、すぐピンポイントから外れてしまう、そんな柔らかいクリだった。

だが沖浦のクリは、明確にその一部だけが固くなっており、、(ほう。。。コレがクリか・)と感覚で掴み取れるほど、はっきりしているのである。

もちろん、それに吸い付いた。そして、それがクリだった。沖浦は「んあああああ・・・!!!!」と情けない鼻声をあげ、ベッドのシーツを手で掴んでいた。

クリに吸い付き、クリを力の込めた舌先でレロレロと往復ビンタを繰り返した。往復ビンタの舌がクリを殴る瞬間、同時に沖浦は身体をビクッと震わせていた。

そしてこうなれば、もう邪魔でしかないパンツを一気に脱がし、そして沖浦のワンピースをはぎ取って全裸したのである。

今まで、作業着をブカブカとしか着ている印象しかなかった沖浦の裸体は、マラソンの効果か鍛え上げられた(筋肉がある訳ではない)細見の肉体であり、女性美を無言で語っていた。

そして俺も全裸へとなり、そのまま俺がベッドに寝転がっての69。

そこで俺たちに二度目の火がついていった。俺は荒れ狂う狼のように沖浦のクリに食らいつき、沖浦もネジが外れた電動工具のように俺のムスコを口に咥えて頭を上下させていた。

それでも俺はまだイク事はなかった。

(コレが終わったら、、、入れよう)

そう思い、俺は沖浦を四つん這いにし、バックの態勢とした。沖浦はてっきり、もう入れてもらえるものだと思ったに違いない。「行くときは早めに言ってね」(つまり中で出さないでね)

そう言いながら、手、ひじ、胸、あごをベッドにくっつけながら、そして尻だけをバーンと突き上げて俺が入ってくるのを待っていた。

俺は突き上げられた沖浦の尻側から、フックの形状にかたどった指2本をグイッツと中に入れ、そのネチョネチョの中を今度はクチュクチュクチュ!!!!!!と激しい音を立てて掻きまわしたのである。

沖浦「アアアアアアア!!!!!!!! イッチャウ!!!!!!!!」

いきなり、イク発言だった。

事実、俺がクチュクチュ攻撃を始めた6秒後には、もう潮の前兆がまるでファ〇リーズを噴射した時のような感じで飛び散り始め、10秒経過した時には、大量の潮が飛び散って(アダルト動画の見せ場みたいに)ベッドの上のバスタオルを3倍くらいの大きさにしたかけ布団(布団ではない)にかけていった。

そして潮が完全に出てしまうと、沖浦は尻だけを突き出して、ぐったりしていた。

俺「よし、入れようかw」
沖浦「もーwwww」

そして沖浦の潮で濡れたバスタオル生地のかけ布団は、後で洗濯するという事で丸めて地面に置き、そして沖浦を正常位へと形を変えた。

そして俺は沖浦のワレメへと突入する準備をし、、そしてゆっくり。と中に入っていった。中に入る途中、沖浦は、「はああ・・・・」と俺の目をみつめながら深いあえぎ声を上げた。

ゆっくり。ゆっくり。沖浦の中をかみしめるかのような、そんなゆっくりした動きで腰を動かした。

俺「2年ぶりの感覚w どう?ww」
沖浦「きもちいよ?・・ww」
俺「そうかww」

しばらく、ずっとゆっくりと動かしていた。沖浦のアソコは、確かに2年ぶりは嘘じゃないんだな。と思った。なにより、めっちゃめちゃシマリがいいのである。油断をすればすぐにコッチがイッしまいそうな感じでもあるからこそ、だから「ゆっくり」しか動かせなかった。

奥の奥まで入れた時には、確実に俺の根本が沖浦のアソコに包み込まれている感覚が伝わってきた。そして、今度はそれをゆっくりと出していけば、沖浦のワレメがが俺のムスコの肉壁を、なぞっていくリアルな感触が伝わってきた。

そして何より、興奮して濡れまくっていた。そして感じてくれていた。それが俺にとって、最もうれしかった。プレイとしては、さほど変わった事はやっていないとは思う。だが、沖浦が心から気持ちよく、心地のいい時間を過ごしてもらってるんだな。と思える事こそが、俺にとっての最高のHだった。

そして沖浦は、めちゃめちゃエロかった。正常位で入れられながら、「胸も揉んで♪」「キスしよ♪」と色々と注文をしてくるのである。(もしかしたら酔ってるからかもしれないが。)

そしてそれに答えていくと、「言葉で何か意地悪な事言ってww」とまで言ってきたのである。

俺「わかったww じゃ、今、沖浦さんに何が入ってますか?」
沖浦「えーと、男性が入ってますw」
俺「それは何年ぶりですか?」
沖浦「2年ぶりですw」
俺「ずっとほしかった?w」
沖浦「はいw」
俺「オナニーするより、ホンモノのほうがいい?」
沖浦「はいw ホンモノのほうがいいですw」

俺「どんなHがスキですか?」
沖浦「愛があるHw」
俺「今しているHに愛はありますか?w」
沖浦「ある、、と思うwww 多分wwww」

(この時点では、なんだかんだこの後、俺たちは付き合うんだな。と思った)

俺「沖浦さんにもう一度聞きますw」
沖浦「はいw」
俺「駐車場でフェラしたの、覚えてるでしょ?w」
沖浦「はいwww」
俺「あれは、なぜやったの?w」
沖浦「やらないほうがよかった?w」
俺「うんうん(否定)やってくれたほうがよかったw」
沖浦「でしょう~」
俺「すごい激しかったね」
沖浦「だって久しぶりだったんだもん」
俺「実は、飲んでる時から欲しくてしかたなかった?」
沖浦「う・・・w 」
俺「答えてw」
沖浦「たぶん、今日しちゃうのかな、とかは思ったw」


ソフトではあるが、そんな会話を重ねていた。そして俺にも限界がきた。俺は沖浦の承諾なく、どんどんペースを早くしていき、沖浦も俺がそろそろクライマックスになるのを察知したらしい。

沖浦「外で出してね!!」
俺「わかってる・・・!!!!!!」
沖浦「アアアっつ!!! 奥までくるっつ!!!!!!」
俺「出すとき、口の中いれていい???!!!!!!!」
沖浦「わかった・・!!!!!!!」

そういって俺はラストだけは激しく腰をフリ、ぎりぎりまで沖浦の中で腰を振ったが、そして一気に沖浦から抜け出し、あたかも顔射する勢いで沖浦の眼前へと迫っていった。

そして俺は口を開けてまつ沖浦の口の中に、生々しく愛液で濡れた肉棒を突っ込み、そして沖浦の口の中に精子を放出させていったのである。

「ンッツ!!!!! うう!!!!っつ」 多少、苦しそうな声をあげたものの、最後の1滴まで沖浦は口の中ですくってくれた。そしてゴクゴク・・・。と飲み込み、そのままお掃除フェラをしてくれたのである。

まだ終わらなかった。

俺は今度は沖浦をバックの態勢にし、お掃除フェラが終わった肉棒を、また沖浦の中へと突き入れた。そして1度射精した後のムスコ。二度目は耐久性が上がっていた。

バックの時は最初から最後まで、ひたすら高速ピストンを繰り返し、1度目射精してから5分経たないウチに、今度は沖浦の背中に二度目の射精をしたのである。

息も絶え絶え・・・・ww

そして俺たちはなんとか最後の力を振り絞り、シャワールームへと入っていった。そしてお互いの身体を洗いっこし、ベッドの上ではやっていなかった、耳舐め、首筋なめ、乳首舐めをして、また興奮してきてシャワーしながら立ちバックで挿入。そして3度目の射精。

いい加減、やっと俺にも賢者モードがやってきて、髪の毛を洗っている沖浦をシャワールームに残して先に出る事にしたのである。

俺は着替えなども持っていない。ベッドルームに脱ぎ捨てている俺の衣類をもう一度着用したのだった。

ベッドの上には脱ぎ捨てられたままの沖浦のワンピース、エメラルドグリーンのブラとパンツのセットが放置していた。ベッドのへりに腰を掛け、、、(やってしまったんだな、、俺・・)と妙な達成感に浸されていた。

20分後、髪の毛を濡らした沖浦が下着姿でシャワールームから出てきた。その時の沖浦は、俺という男がいるからか、少し遅れた勝負下着か、(別に俺はこういうの好みではないが)黒のTバックをはいて出てきたのである。

そしてTシャツ1枚、下はTバックだけ。という沖浦と、同じベッドの上でその夜を明かす事になった。

ここでは割愛するが、朝の6時になっても起きてこない沖浦を、俺はクンニで起こしてやった。そう、その日は月曜日。俺たちは仕事の日なのである。

そしてクンニされた沖浦に、報復のフェラをされ、Tバックはいたまま中にねじ込んで朝っぱらからSEX。そして慌てるように沖浦は服を着替え、俺は職場についてから作業着に着替ええるので、着の身着のまま俺たちは職場へと向かった。

もちろん最寄りの駅では他人のフリをして職場まで歩いていった。

俺の目の前を歩く沖浦。いつものグレーの作業着、メイクなしのいつもの沖浦。だが、その沖浦のTバックには、俺の体液と、沖浦の愛液がしみこまれているのは俺たち以外、誰もしならい。

てっきり、沖浦と、このまま付き合うという関係になるのだとばかり思っていた。

とりあえずメインの部分は書ききりました。

後日譚はまた次回。
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