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2000/06/28 21:37:28 (GslWBA2D)
 続きを書きます。
 6年生の初夏に起きた事が、私が体験した中で一番恥ず
かしくて、嫌で、恐かったことです。
 やっぱりまた今ごろの季節、体育の授業が水泳になった
くらいです。
 6年生になるときはクラス替えがあったて、Sさんとは
別のクラスになり、いじめはほとんど無くなりました。
 でも相変わらず友達はいなくて、いつも一人でした。
 放課後、委員会の仕事があって遅くなり、教室に戻って
くると、目立つタイプの男子のグループ4人がまだ残って
遊んでいました。
 その一人は去年も同じクラスでYくんといい、私がSさ
んたちにいじめられている現場を見ていた一人でした。
 あの時ぐらいから、私がブラをしていないというのは、
男子達の間でも有名だったようです。その理由を、彼は知
っていたのです。

 私はブラを着けていないのを、女の先生に注意された事
がありました。色々言われましたけど、5年生の時の事が
思い出されて、ブラをしたらまたいじめられると思って、
先生に何度言われてもブラを着けて登校する事はなかった
のです。
 学校だけでなく家でもそうだったので、姉にも何かあっ
たのかと聞かれた事もありましたけど、私は答えられませ
んでした。

 それで、今日お話するのはその放課後の事です。
 男子達の一人、私がSさんにいじめられたところを見て
いた彼が、私の方を見ながら他の子達に何か言いはじめま
した。
 私は少し嫌な予感がしましたが、まさかあんな事をして
くるとは思いもしませんでした。

 男子達は私の側まで来て言いました。
「ブラジャーしてないのって、やっぱあいつらに言われた
から?」
「お前くらいおっきいと大変なんじゃないの?」
 そういった感じの、普通は女の子にそんな事を言わない
だろうというような事を聞いてきました。
 私がどうしたらいいのかわからなくて言葉に詰まってい
ると、
「さわらせてよ」
 いきなりYくんは私の胸に手を伸ばしてきたのです。
 私はとっさに身をよじって逃げましたが、周りはみんな
男の子・・・・。4人の男子達に囲まれて、逃げるに逃げ
られませんでした。
「やめて!」
 そう叫んだつもりだったのだけど、私の小さい声は助け
を呼ぶほどにはなりませんでした。
 Yくんたちは、嫌がる私をからかうように無理矢理に胸
を触ろうとしてきました。私が床にうずくまってしまい、
身を縮めて抵抗しても、おかしそうに笑いながら私の胸を
触ってきたのです。
「もっと触らせろよ!」
「ほんとにでっけーよ!」
「何食ったらこんなでかくなるんだよ?」
「やっぱ牛乳だろ牛乳!」
 4人の男子達は、口々にそんなことを言いながら、げら
げらと笑っていました。
 胸を鷲掴みにされて、痛くて恥ずかしくて、それにとて
も恐くて、いつも以上に声が出なくなってしまいました。

「なぁ見せろよー」
「でっかいの見せてみろよ」
 そのうちYくんたちは、胸を触るだけでは飽き足りず、
嫌がる私を押さえつけて、体操服を捲りあげました。
 小学生の頃は体格差がそんなに無いといっても、4人の
力に勝てるわけがありません。
 私は必死に抵抗しましたが、腕をつかまれ、強引に体操
服を胸の上まで捲くられて、乳房を露出させられてしまい
ました。
「おおーでけー」
「この中に牛乳が入ってるのかー?」
「ばーか、牛乳なんか入ってねーよ」
 今ではもう過去の事だと思えるので、少しは気が楽で、
すごく馬鹿馬鹿しい、とても小学生らしい事を言ってたの
だと苦笑もできるのですが、当時は本当に嫌で嫌でたまり
ませんでした。
 Yくんたちは私の乳房を見ながら、
「**もこれくらいあるよなー」
「こいつの方がでけーんじゃん?」
 そんなふうに、他の女の子と比べるような事を言って、
直に触わってきました。
 私は疲れて抵抗する力も無くなっていて、泣きそうなの
を必死でこらえていました。
 今思えば、こらえていないですぐに泣き出してしまえば
よかったのかもしれません。

 この日の事はまだ続きがあるのですが、今日はここで止
めておきます。
 嫌な事を思い出すのはつらいですけど、告白する事で、
すっきりした気分にもなりますね・・・・・。

 
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