2017/03/01 13:54:14
(4liXgoLf)
こんな生活が続き、気が付けば上の子が受験生に
学校の行事が多くなり、休みがちになる私は今の職場に移りました。以前いた職場で、今は別の会社でしたが職員が変わらずだったので、すぐに働けました。
ですが、働き始めてすぐに体調不良になりました。
何とか職場には残れましたが、微妙な雰囲気に。
それを救ってくれたのが、彼でした。
彼は、私が知り合った人にはない、力強さがありました。打ち合わせなどで話をしますが、その内容が分からませんが、行動力もすごく、かと言って偉ぶる事もない人でした。
この頃は、意識した事がなかったのですが、金銭的に助けてもらった事もありました。
そんなある日、お礼も兼ねてお食事に誘いました。
すると、彼は…私が好きな物を食べに、今まで入った事のない、縁のないお店に…
慌てました。いくらかかるの?
私「えっ?ここ?」
彼「奈美さん、○○好きでしょ?ここの美味しいんだよ!」
私「あ、あのぅ、私…」
彼「大丈夫だよ!」
お金もそうですが、服装も場違いな私。
そして、通されたのは個室。
彼「ここなら。落ち着けるでしょ?」
私「はぁ…まぁ…」
彼「奈美さん、これ!この大きい○○の!これが良いんじゃない?」
金額を見てびっくり!想像以上!桁が違う!!
当然誘ったのは私ですから…
私「あ、いえ…わ、私はこれで…」
と、一番安いものを、それでも予算を遥かにオーバー
彼「ん?もしかして…」
私「……はい」
彼「なぁんだ?そんな事かぁ?」
彼曰く「ふたりっきりで、外食する時ぐらいは贅沢に!」だそうで、彼の奢りが彼の当たり前。
かといってテーブルマナーも分からない。
すごく美味しいのが来たのに…
彼「奈美さん、ここ、個室だよ。好きな物を遠慮なく食べなよ。」
と、わざわざ箸を2つ頼んでくれて、分からない私も美味しく気兼ねなく食事する事が出来ました。
お会計もスマートで、私が席を外した時に済ませています。
…以来、○○を見る度にこの時の事を思い出します。
そして、たまに誘ってくれると、毎回私の知らない次元の世界を見せてくれます。
彼が、私の知っている異性の中ではダントツにスケベです。スケベなんですが、ん~、その次元と言うか、スケベ自体が違うんです。私の事を大切過ぎるくらい大切にしてくれるんです。
逆に、私が管理をし損なうとムクレますが…
この歳になって、彼に抱かれる様になって、初めてイク事を知りました。
彼は今までの男性とは次元が違い過ぎますが、これからも彼に愛してる!て、言われる様に頑張ります!