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2002/07/31 17:59:56 (bjiqC68W)
 彼女と知り合ったのは、ある普通のメル友募集のサイトからでした。彼女は離婚3ヶ
月少しで8歳の女の子が居る31歳の智美さん。僕は家庭内離婚中の35歳のエンジニ
ア系会社員です。彼女が住んでいるのは神戸、僕は高松だったので、最初はメールだけ
の関係で終わると思っていたのですが、メールの数を重ねる内に徐々にお互いが掛け替
えのない存在だと意識するようになりました。そして、メールを始めて1ヶ月程が経っ
た6月の初めにふたりは逢う事になりました。彼女は仕事の関係(身体障害者の看護)で
平日が休みの日が多く、僕もその日の仕事の手配を済ませれば何とか時間を作れます。
それで、ふたりの都合から考えて、彼女が僕の元にやって来てくれました。まだ、写真
のやり取りもしてなかったので、聞いていた体型と服装を基に改札口を出て来る人から
彼女の姿を探しました。すると、降車客の半ばぐらいで、その特徴の人が現れました。
その人も僕を認め、ニッコリと微笑んでくれました。目の辺りの特徴は原千晶にそっく
りの美人です。少し、小悪魔的な印象がそう感じさしたのでしょう。お互いにメールで
はいろいろ話していたのに、直に逢うとぎこちなさは致し方ないでしょう。でも、僕の
車に乗り込み冗談混じりの会話を進める内に、何年来の恋人のような雰囲気さえ感じる
程に打ち解けました。本当は喫茶店から始めるつもりだったのですが、冗談っぽく「こ
のまま連れ込んじゃおうかなぁ~。」って言うと、(おどけた様子で)「どうぞ、お好き
なように。」って返します。ここは急遽予定変更です。ラブホへの道に車を走らせまし
た。彼女もそれに気が付たのか、少し黙りこくってしまいました。そして、ラブホに到
着すると、何も言わずに車を降り僕の後を尾いて来てくれました。今までの(数少ない)
経験からだと、部屋に入ると、まず、部屋の探検から始めるものだと思ってました。T
Vを点けたり、お風呂を覗いたり、照明を確認したり、冷蔵庫を開けてみたり…。で
も、ふたりにはその余裕はまったくありませんでした。部屋に入る早々、お互いの身体
をぶつけ合うように抱き合いました。狂おしげに唇を貪り合い、1分1秒が惜しいよう
に、お互いの服を脱がせ合うのです。その場にふたり分の服が散らかされて行きます。
効率的に考えると、もっと早く服を脱ぐ手段はあるのでしょうが、この時のふたりにそ
れだけの理性は既になかったのです。漸く、ふたりは下着の状態になりました。僕がま
だソックスを穿いている事を除けばですが…(笑)。それも脱ぎ捨て、彼女に覆うように
ベットに倒れ込みました。唇へのキスから首筋への愛撫へと移行して行きます。胸の頂
きに差し掛かった時、ブラジャーを剥ぎ取りました。そこから現れたのは、子供をひと
り産んで育てた割りには、色も薄く大きさもそんなに大きくない乳首でした。すぐに乳
首へ触れたい気持ちを押さえながら、彼女をより高い悦びに導くように愛撫しようと思
いました。まず、彼女の目を見詰めながら、指先を微妙に乳首を触れないように、その
周囲を徘徊するのです。これ以上はないぐらい優しく優しく…。そして、唐突に少しだ
け乳首に触れると、「ああ~~~っ」と彼女の口から甘い喘ぎ声が絶え間無く洩れ続け
るようになります。この感度は最高クラスのものです。楽器を奏でると、素晴らしい音
色を発するように、愛撫を加えるとその反応が即座に応えてくれる事は男(僕)にとって
最高の悦びなのです。もっといい音色を導き出そう、もっと身体一杯に悦びを引き出そ
うと努力を惜しまなくなるのです。自分の直接的な快感は二の次の問題となるのです。
しかし、僕の一物はさっきからこれ以上はないぐらいビンビンに硬くなっています。胸
だけの愛撫で30分ぐらいしてたでしょうか、その後半部分は胸への愛撫は唇に任せ、
僕の手は彼女の肝心な場所を避けるように内腿やらお尻の近辺を這い回ります。その最
も感じ易い場所をも触ってもらいたいのが手に取るように分かります。やや背中をエビ
反るようにし、彼女が洩らす喘ぎ声も「あ・あ…うっ…」っと絶え絶えのものへと変わ
ってます。さて、彼女のアソコはどんな具合になっているでしょうか。時々触れる指先
の感覚では、もうベットリと濡れ過ぎるぐらいに濡れてしまっているようです。態勢を
入れ換えて、僕の頭が彼女の下半身に来るように、僕の下半身が彼女の目の前に来るよ
うになりました。シックスナインの横に崩れた形と言えば分かり易いでしょう。思った
とおり、彼女の最後一枚になった下着はその用を足さないぐらいに濡れています。中か
ら涌き出た液体は彼女の性器の形をくっきりと浮かび上がらしているのです。陰毛は濃
い過ぎず薄過ぎず、性器そのものも特に変形しているようには感じられません。すぐに
パンツを剥ぎ取りたい欲求と闘いながら、布ごしに愛撫を繰り返します。爪の背を彼女
の縦筋に沿って這わせたり、大体の見当をつけてクリトリスと思しい場所を軽く引っ掻
いたりします。その度ごとに、彼女は全身をビクビクと痙攣に似た反応を示すのです。
それまではまだ恥じていたのでしょうか、目の前に僕の屹立した一物があっても触ろう
としなかったのに、とうとう恐る恐るといった感じで触れて来ました。最初はパンツの
上から手を被せるように、そして、そう時間を置かずに中に手を潜り込まして直に触る
ようになりました。本当に大事なものを扱うように、慈しむように両手で包むのです。
僕もこの状態に我慢出来ずに彼女のパンツを脱がしに掛りました。すると、彼女も僕の
パンツを脱がします。ここからはお互いの思いを込めた責めぎ合いが繰り広げられるの
です。僕が彼女のクリトリスを露わにして、彼女の愛液を塗した指で擦るように触りま
す。彼女はそれに応じるように、僕の一物を握ると先っぽを重点的にキスで責めるので
す。僕の先っぽからは先走り液が垂れているでしょう。それを舌で掬い取るような動き
はすごく気持ちいいのです。このままでは彼女に主導権を握られた形になるので、僕は
次の行為に進みました。僕が密かに得意としているクンニで応戦です。小鳥が木の実を
啄ばむようにクリトリスを唇で突ついたり、横滑り的に唇をずらすのを繰り返したり、
ワザと音を発てて吸い上げたりするのです。その間も僕の指は彼女の割れ目に浅く侵入
したり、淵をなぞるように這い回っています。「くぅ~…」という喘ぎ声と同時に彼女
の唇が僕の一物から離れました。でも、それも一瞬の事、すぐに握り直すと口一杯に咥
えたのです。それもしごくように上下に抽出を繰り返して…。これは強烈な快感が僕を
襲います。このままでは僕が先にイってしまいそうなので、強引に彼女の口から逃れま
した。そして、彼女の股の間に身体全体を置き、本格的にクンニの開始です。彼女の手
は僕の一物を追おうとするのですが、それは許しません。でも、不安にさしてはいけな
いので、まさぐる手に僕の手を絡めてあげました。これにはもうひとつの意味があるの
です。彼女の反応を声と動作で知るだけでなく、その握り締めた手の反応からも伝わる
のです。先程行なったクンニにもうひとつの愛撫を加えました。クリトリス全体を口に
含み、僕の唾の海に漂わすようにした状態で舌先で擦ったり、唾とクリトリスを一緒に
攪拌するように吸い上げたりします。当然、僕の自由な手は1本2本と彼女の中へと滑
り込ますのです。すぐに彼女の声が切ないような啜り泣きに変わりました。身体も意に
反して僕からの愛撫から逃れるように背中を反らしぎみにずり上がって行きます。それ
を逃がすまいとする、アンカー役の握り合った手もこれ以上はないぐらいに強く握り締
められています。そして、彼女の口から喘ぎ声以外の言葉が洩れました。甘ったるい声
で「イっていい?イっていい?」と問うのです。それが彼女のイク時の癖だとは後から
知った事でした。僕がその問いに答えるように、更に愛撫を加えると股を必死で閉じる
ように身体全体が強張りました。その状態が数秒間続くと、突然、それまで魔法にかか
った生身の人間がカラクリ人形に戻ったように崩れ落ちて全ての力が抜けてしまいまし
た。そこには荒い息を繰り返す智美がベットに横たわっています。苦しそうに胸を上下
はしているのですが、表情はこれ以上はないぐらい至福に富んだ女神のようでした。僕
はその姿が愛しくて堪らなく、彼女の横に身体を寄せると、さっきまで僕の一物を咥え
ていた唇である事も気にせずにキスをしてしまっていたのです。恐らく、彼女も同じ思
いだったでしょう。僕のその唇がついさっきまで何処に触れていたのも気にならなかっ
たようでした…。
 当然、この後もたっぷりと中身の濃いエッチが行なわれました。その日だけに限ら
ず、その後3回逢って同じような…いやっ、それ以上の行為が繰り広げられたのです。
正常位、側位、後背位(バック)、騎乗位などのいろんな体位は言うに及ばず、風呂場に
マットを敷いてローションまみれで性感マッサージしてあげたり、ローターやバイブな
どの大人の玩具で何度もイカしたり、ガラナやマカなどの媚薬を使ったり、目隠しをし
てソフトSM的な事もしたりして最高の恋人でありSEXパートナーだったのですが
っ…。ある日を境にして、徐々に僕との距離が開いて行きました。最初はこの遠距離恋
愛を昔のJRのCMのように、《シンデレラエクスプレス》のようだネって冗談を言っ
ていたのですが、彼女の方が先に思うように逢えない寂しさに耐える事が出来なかった
ようです。最近、同じ職場の人から告白され、彼女もそれに応じる様子です。実は、お
盆休みに最後のふたりのひとときを持とうって事で、僕が神戸に行く予定になってま
す。絵本では、0時になるとシンデレラの乗った馬車は時間には逆らえずに元のカボチ
ャに戻りましたが、僕たちを繋いでいた《シンデレラエクスプレス》もその距離には勝
てなかったようです。彼女の様子ではもう二度と肌を重ねる事もなく、直接「さよなら」
の言葉を最後にして終わる気でいるようです。勿論、僕は未練たっぷりですが、彼女の
幸せを考えるとこれ以上の無理強いはこれまでのふたりの思い出までもが汚されてしま
うと思ってます。人は綺麗事だと言うかもしれませんが、僕が諦めれば彼女は幸せにな
ると考えてます。でも、自分自身は納得しているはずなのに、ポッカリ空いた心の隙間
を《虚しさ》という風がどんどん体温を奪っていく思いです。そして、《女心》がイマ
イチ分かり兼ねている今日この頃です。
 
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