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2002/04/09 01:31:10
(kkS//CJw)
あきちゃんと出会ったのは、
バイトとその雇い主としてだった。
互いに相手につきあっている人がいるであろうことは、
口には出さなかったがなんとなく分かっていた、と思う。
それゆえかどうか、
二人のセックスは、互いにその行為に集中でき、
会うたびに、どちらからとも無く、求め合った。
次から次へと体位を変え、
もっとも密着できる形を探しあった。
たまに泊まると、夕食前、夕食後、寝るとき、そして朝、
飽くことなく行為を繰り返し、
建物を出る頃には、互いに局部がひりひりとする、と
苦笑いしあった。
あきはすでに誰かと、
そして私はもうすぐ別の人と結婚をするが、
あの充実した性生活を過ごせる日は再び来るのだろうか?
いや、私が選んだ結婚相手は、
教育さえすれば、それを超える可能性があると
信じたからこそ、選んだはずだ。
今はまだ、彼女は性の楽しみを知ったばかりだが、
何年かかけて教育すればきっと超えられるだろう。
それが今私がこの結婚に求めているものなのだ。