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2003/07/13 20:28:06 (UDymRNnO)
みなさんの書き込みのような過激な描写はないので、
それを期待されている方は、読み飛ばしてください。(^^)

僕は、30代後半のごく普通のビジネスマンで、顔も体型も
普通で、特にモテるわけではないのですが、
学生のころから、彼に振られたコとか、ちょっと彼が
いない間の期間に付き合う とか、女性にはそんな感じで
うまく利用(?)されてきたようです。

会社の後輩で東洋英和出身の千春ちゃんの場合は、2年前の出来事でした。
美人で、スタイル抜群の彼女には、素敵な彼がいましたが、
ちょうど今ごろの季節に、会社帰りにお台場の海沿いの店が
オープンするというので、招待状を貰った僕は「食事でもどう?」と
彼女を誘ってみました。

海の向こうの東京の街に夕陽が沈み、
潮風が頬に心地よい時刻に店に着きました。

招待客には外人が多く、ロンドン駐在が長かった僕は
自然に彼女を紹介しながら、みんなの輪の中に入っていったのですが、
ナイスバディの彼女には外人からも賛美の声が上がり、
それを通訳するたびに、彼女の頬が赤らんでいくのがわかりました。

レインボーブリッジに灯りが燈り、海も漆黒に包まれるころ、
JALホテルのラウンジでお酒を飲んでいた僕に、
彼女は、彼の話を始めました。

・・・・・・・・・・・・・
その数時間後、僕は、宝石箱をひっくり返したような
東京の夜景が見えるホテルの部屋のバルコニーで、潮騒を音を聞きながら、
彼女の髪の毛を優しく撫でていました。

彼女は、泣いていました。
こんなに綺麗で、スタイルも良く、男にモテてモテて仕方がない彼女が、
彼との関係で悩んでいました。

”大好きな彼氏とHしても気持ちよくない、
 彼に悪いので感じているフリをしている、、、正直に言いたいけど、
 嫌われたくないし、どう伝えていいかもわからない。。。
 自分はおかしいのではないか、、、”

僕は、「またか」と思いました。
男にはわかりずらいことですが、
女性の場合は、挿入だけがSEXではないんですよね。
彼女たちにはリズムがあり、いろんな条件が重なって、
本来の自分の姿を解き放ち、本当に感じることができるようです。

彼女には、腕枕をして、優しく抱きしめながら、
まず、「君は悪くない」と繰り返し、言いました。
「Hは二人の共同作業であり、感じたままを伝え合うこと、
 お互いに思いやりで、相手のして欲しいことを察して
 してあげることが大事なこと」
「相手の悦ぶ姿をみて、自分も満たされるものであること」
を夜遅くまで、話してあげました。

涙も枯れて、お互い、そのまま、寝てしまったのですが、
朝日がレースのカーテンに差し込む頃、僕たちは、
お互いに見つめあい、キスをかわしました。

心が通じあうようなキスでした。そのまま、僕は、
全身に優しくキスをしていきました。

「あっ」と彼女。
後で聞くと、思いがけない場所が感じた、とのことでした。
彼女の反応を見ながら、少しずつ、舌と指でタッチしていきます。

彼女は、「い、いや、変になっちゃう」
「あっ、なんだか身体が熱いの」「気持ちいぃ・・・」と
正直に女性としての本当の自分を取り戻し、
最後にはどこを触っても電気が走るように感じやすい
身体にトランスフォームしていました。
(一定以上感じた女性が”軟体動物”のように思えるのは
 僕だけでしょうか?)

翌日は、同じ服で、ゆりかもめで新橋へ出て、二人で
大手町のオフィスまで通勤したのも、恥ずかしいですが
いい思い出です。

彼女とは、その後、2度ほどお付き合いをしましたが、
完全に、男性とHに対する恐怖心を取り除けたようです。
彼女は、その彼と結婚のため、この6月、退職しました。

昔から、僕がお相手した女性は、いつの間にか彼氏やご主人と
再び仲良くなられて、僕は無用になってしまうようです。
(僕って、昔から、「つなぎ役」なんだなぁ・・・(苦笑))。

何かの本にも書いてありましたが、
やはり、男と女の関係は、男性の思いやりと、女性の少しの勇気、
そのハーモニーだと思う今日このごろです。

駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
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