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2023/12/14 08:13:10 (H.wEd5Ko)
僕は30代半ばに差しかかろうかという社会人だが、ほんの数年前まではしがない契約社員。人見知りで、コミュ障。恋愛経験も疎く、友人の紹介で一度彼女を作った事があるが、数回のデートの後、結局キスも経験しないまま失恋した。当然、童貞のままだ。
恵まれているのは友人関係で、コミュ障の僕の言葉をゆっくり待って聞き取ってくれる年上の男友達。失恋を一緒に悲しんでくれる同世代の童貞仲間。次こそはとファッションのアドバイスをしてくれる女友達(恋人持ちや旦那持ち)
今回の経験は次に活かせば良いと励ましてくれた事が、僕の中では助けられた気持ちになった。しかし、そもそも契約社員で給料が安く、遊びに行くお金もなかなか貯めれない僕には恋愛どころか出会いすらハードルが高い。
趣味すら節約せざるえない経済状況だった。

そんなおり、僕に大きな転機がやってきた。
年上の友人は都市部で会社経営をしており、ウチで働かないかと声をかけてくれたのだ。
給料は高くないとの事だったが、それでも今の収入と比べれば、かなり高い。
会社は県外なので働くなら実家を出ないといけないが、引っ越し費用や家電費用は友人がポケットから出してくれるというのだ。
仕事上では友人としての贔屓はできないが、プライベートの範疇なら支援してくれるとの事だった。

社長が用意した部屋は1Kだがトイレ、フロ別。
フローリングも新しく綺麗で、7色に変化するLEDのライト付きのセミダブルベッドや5ドアの冷蔵庫、洗濯機やエアコンも最新のものが設置されていた。
「こんな部屋に住んでいいんですか?」って聞くと「社宅として登録したから節税になる」と笑顔で説明してくれた。
何でこんな人と友達やってるんだろうとも思うが、元はネットのゲーム仲間だったりする。

そんなこんなで転職し一人暮らしがスタートし、何年かした頃、僕にも部下ができる事になった。僕が任せられている部署は僕の入社と同時に新設。長らく同僚も部下も居なかったが、そろそろ軌道にとったとの判断で新卒の女の子が入社してきたのだ。僕は直接の上司であり教育係、嫌われないよう気を使い、セクハラにならないよう気を張っていた。
部下第一号の彼女は140センチも無さそうな小柄でショートカット。前髪が目元にかかっていて普段は表情が見えない。ミスが改善した時など喜んだ瞬間、仔犬のように顔を跳ね上げ、その瞬間だけ見える笑顔がとても可愛い子だった。
「調子はどう?うまくいってる?」僕の部署の様子を見に来た社長が新入社員に声をかける。
「今度、新入歓迎会も開くから仲良くやってね。」と続けると幹事は任した!と僕の肩を叩いた。
女の子が喜びそうなお店なんて知らないのに…
そう困っていると新入社員から「私もお店探し手伝いましょうか?」と声をかけられた。
助かった!そういうのは苦手な上、女の子本人が探してくれるなら間違いない。

結局店は、一見平凡な焼鳥屋を予約。
全国各地の地鶏を取り扱っているのがウリで、
日本酒や焼酎もそれなりの銘柄を集めていた。
参加者は社長と社長夫人、新入社員と僕の4人だけ。因みに社長夫人とも以前からの友達で、僕よりいくつか年下。そんな夫人と並んでも違和感がない社長は実はアラフィフだったりする。
雇われの身ながら言わせてもらえば、社長はバケモノのように若い。
適当なオーダーが通り、軽く飲み始めると夫人から爆弾発言が飛ぶ。
「新人ちゃん恋人にするなら主任ってどうだと思う?」
「ぇ?主任ですか…?」
な、なんて事聞いてんですか?!
「優しい過ぎて頼りないけど、良い物件だと思うのよね!まだ童貞だけど笑」
「ぇ?そうなんですか?でも、素敵な男性だと思いますよ?」
「あー、もう出来上がってんな…場所変えよう」そう言って社長はお会計を済ませると、いやらしく無い、むしろお高いホテルの一室を用意した。先ほどの焼鳥と打って変わってフルーツ盛り合わせにクラッカーに何かのペーストが乗ったモノ、飲み物はワインやシャンパンに変わった。
社長は新人を上手く持ち上げて上機嫌にさすと、今度は僕を持ち上げ、こそばがゆくも心地いい言葉で信頼してる奴なんだ。ついて行って間違いないぞ!と僕と新人を引き合わせるように説得してくれました。
最早、説得というより催眠や洗脳に近いかも…
「妻を隣で寝かしつけてくる」と夫人を抱き上げ隣室のベッドルームへ姿を消す社長。

取り残された僕と新人は、奇妙な空気になっていました。
「あの~主任って社長から気に入られているんですね。」「まあね。付き合い長いし」
「私…主任は素敵だと思うんですけど…私自身に恋愛経験なくて…その…」
「あぁ!気にしないで、夫人酔っ払ってただけだろうし、深い意味ないだろうから!」

そんなワタワタした僕をよそ目に、
艶めかしい声が隣から漏れ聞こえてくる。
ぅっ嘘だろ?!おっ始まったのか?
新人と顔を見合わす僕。
十中八九とはいえ、確認の為に社長達の入ったベッドルームに近づくと、
社長の夫婦生活の生活音がより一層明確に聞こえてくる。
「もぉ何回もイッた!もう無理イク体力残ってないからぁ~!」
「でも、またイキそうになってない?」
「イク、イクのぉ~だから壊れちゃうから」
普段の夫人とは想像し難い喘ぎ方で、時折、ビシャビシャと水音が混ざる。
「今日はまだ百回もイッてないよ?腟内の動きがおかしくなってからが本番だからさ。あともう5回イケたら小休憩入れてあげるから」
社長も無茶な事言ってる。
社長の元カノ達から話には聞いていたが、社長は上手だが上手過ぎて狂ってるって噂だった。
優しい人だし、頼りがいもある。色事沙汰も浮気はせず一途。ただド変態級にテクニシャンらしい。彼に振られると次の男で絶望するのだとか…まことしやかに聞いていた。
扉に耳を押し付けて様子をうかがっていた僕達は無意識に距離が近づいていた。
そして新人の彼女の体が妙に熱い。
誤魔化すように深呼吸を繰り返す彼女の耳は赤く息が荒い。意識的なのか無意識なのか彼女の両手は自身の胸と下腹部に置かれている。
そして童貞とはいえ、彼女から漂ってくる熱を帯びた臭気が女性の興奮を表しているものだという事は予想がついた。が、
ここで変な事をしてもしセクハラと訴えられたら…そう頭に浮かんだ直後から体をその場からピクリとも動かせなくなってしまった。
AVでも聞いた事のない喘ぎ声。女が壊れきった後の快感ってどういうモノなのだろう?
「そこは待ってぇ止まらなくなるの!」
「もう気持ちいいのはだめ!収まんなくなるから!明日まで残っちゃうから、私が変態だと思われちゃうでしょ!!」
それにしてもエロい…普段の大人しい素朴系の夫人からは想像つかない乱れっぷり。
変な緊張と身動きの取れなさに固まっていると行為が終わるまでゆうに5時間は経過していた。社長も夫人も静かになり、かわりに2人の寝息が聞こえてくる。
妙な空気から開放された僕達2人は…全く開放されていなかった。
新人ちゃんの目が潤み、トロンと目尻が下がり耳や頬、そして首からはだけた胸元が紅く染まっている。蒸したような女の匂い。下腹部を押さえていた左手の指先はローションを掬ったかのようにヌメり、甘酸っぱい匂いを漂わせていた。
こんな成り行きで手を出して良いのか?
良心が彼女が恋人でないこと警告する。
「その…主任ごめんなさい。」
怯えたように、恥ずかしそうに彼女は僕から距離を取る。
「忘れてください!お願いします。」私、こんなエッチな子じゃないですから…消えそうな声で絞りだす。
「とにかく寮に送るよ。」

ホテルを出てタクシーを拾うと寮についたのは日の出の時間だった。
「主任、今日はありがとうございました。」
「いいって。気にしないでってのも変だけど」
「あの、少し上がってください。コーヒーと朝食ぐらい用意しますから」
「ホントいいの?」タクシーの中で正気に戻って急にお腹が減っていた。
「はい。まぁその、あのお2人は御夫婦ですし…変じゃないですよね。」
「だいぶお盛んかもだけど…ね。」
「見えては無いけど、生でああいうの聞いたの初めてで…」
「僕もだよ。」
「なんか凄いんですね。その、なんか私まで変な感じになっちゃって…この後眠れそうにないです。」
「僕も同じかな。良かったら落ち着くまで付き合うよ。」
「ホントですか?主任奥さんとか彼女いません?」
「いや、童貞だって笑われてじゃない。」
「あっ…じゃあ、眠れるようになるまで付き合ってくださいね。」

そんな感じのやり取りをして彼女の部屋に招かれた僕は、初めて女の子の部屋に入り興奮していた。
ベッドに腰掛けるよう勧められ、コーヒーを持ってきた彼女は僕のすぐ横に肩が触れる距離に座る。コーヒーを半分まで飲んでテーブルに戻すと彼女の視線が僕を真っ直ぐ見ている。
「このままじゃ眠れません。」
そう言いながら僕の胸に手をそっと置く。
これからどうしたら良いんだ?
いや、バカでも分かる。誘われてる。
でもやり取りが分からない。
頬を撫でるように滑らせ顎を優しく持ち上げる。あ、ホントに目を瞑った!最初はがっつかず唇を重ねるだけ。ゆっくり離して目を見つめ、また目を閉じた所で顔を傾けて唇を優しく食む。唇の滑りを確かめながら舌先の力を抜き柔らかくするのを意識して上の歯の裏から上顎を舐め、彼女の舌を優しく包んで吸う。
ああ!何か上手くいく!以前社長がレクチャーしてた通りに色々思い出す。
両腕で彼女を抱きしめ、反応を見ながら右手を乳房に、あくまで服の上から、彼女の服が乱れないように、胸を触られる事に拒否がないなら
「シワにならないように服脱いでおこうか。」
コクンと無言で返事をすると、ボタンを外す事に抵抗はせず促すままに下着姿になる。
ブラのホックに手をかけたが仕組みが分からず外れないでいると「待って」と自分で外してくれた。「小さくてごめんなさい。」
確かに大きくはないが、女性の胸だと理解できる膨らみが2つ綺麗に収まっている。
「別に小さくないよ。形も綺麗。」
ありがとっとホッペにキスされる。
1時間前の自分ならホッペのキスで卒倒できる自信があったが、ベロを搦めた感触を知った後では、お礼の挨拶に思えた。
脇腹から乳房へ指や手のひらの皮一枚が触れる程度の優しさで手を滑らせ撫でる。
アンダーラインから胸の谷間を通りデコルテのリンパを脇下に流すように、愛撫を感じるようにソフトタッチでエロく、リンパを流し血流を正すようにマッサージをするように愛撫する。
「乱暴なのが好きな女性はごく一部いるが、性感が育ってない女性は優しくが基本だからな」そんな社長のゲーム仲間時代の言葉が浮かぶ。
彼女の胸がやや張りが出て温かくなった気がする。そして乳首が明らかに立っている。
乳首に触れないよう心地良さを重点的に内回りに乳房を撫で、上方向に撫でるタイミングで小指の先を乳首で弾く。もどかしそうでもあり、気持ち良さそうでもあるのが表情から見て取れた。
乳首は乳輪から乳首の根元を適度に摘み余った指で弾いたり、手のひらで転がすように撫でたり、乳首の先端を爪先で軽く引っ掻いたり、それぞれに可愛い反応がある。
皮膚が痛む前に切り上げ母乳を求めるように吸いつきながら舌先で乳首飴玉のように転がす。
そろそろパンツも脱いてもらわないと濡れて汚れてしまいそう。
胸を吸いながら背中を優しく撫でていた手を止め、パンツの両脇に手をかける。
彼女わかっていたかのように、腰を上げ、脱がしやすいようサポートしてくれる。
しかし、パンツの裏地は思った以上に濡れ、下腹部全体から何本もの糸を引いてぬちゃりと音をたてた。
童貞の目の前に晒された女性器は赤とピンクが鮮やかに混ざったアワビのような形で上部にはクリトリスであろう突起がピンと露わになっていて下部には数ミリから1センチほどの膣口が呼吸をするように開いたり半開きになったりしている。お尻の割れ目にそってローション状の透明な愛液が垂れ落ちている。無修正のAVで見たものとかなり異なっている。特にビラビラや黒ずみがない。
「指で女性の中は丁寧に把握するのは大事だよ。女性器の模型と性感帯の知識と目の前の女性の体を同時に思い浮かべて、実際の性感帯の位置を把握して、それぞれどういう刺激が気持ち良くて、どうしたら痛いのかゆっくりで良いから探るんだ。理解するまでは激しい動きは厳禁だからな!」
自分の尿道か肛門でオナるつもりでやれって言ってたっけ…
意外とヒダがある所ない所があるんだなGスポットもいう程ザラザラしてない。でもこのちょっと芯のあるプニプニしたところトントンすると…
「主任ソコだめ…」
「ぇ?」
「すぐイッしゃう…あ、くっ!!」
そこから少し奥にある固いツルツルの肉玉がポルチオか、これは下から揺らし押す感じだっけ?
「主任、そこは痛くないけど…重い感じが…」
う~ん、ポルチオの周りの膣壁の方が反応いいなぁ。この辺はじっくり揺らしながら、同時にGスポットメインで刺激したほうがいいかな?
「ね、ねぇ!主任って…本当に…あぁん!」
「ぇ、何?」
「本当に初めてなんですか?!」
「当たり前だろ??だから、こうやって慎重に…」
「それは…分かるん…ですけど…くぁっ…的確過ぎぃいん!!」
どうやら指での刺激は上手くいってるみたいだ。だいたい位置関係は把握できたけど、
「そろそろ入れていい?」「いいよ!もう私も待てない」
そんな、ツボにハマるようなセリフ言わなくても…暴発寸前にパンパンに膨張してるし!

僕はいざ挿入するとなると、童貞卒業への期待、未知の刺激に対する希望で理性は働かせるのに苦労した。優しくしてあげたい。めちゃくちゃに暴れたい。2つの感情が攻めぎ合い、この時の若干記憶があやふやになっている。

ゆっくり痛みがないように少しずつ細かくピストンし徐々に挿入部を増やしていく。
亀頭が入りきった所で「痛っ!」と声が上がる
ごめん。と謝ったものの止める気はなかった。
より慎重に少しずつ進め、ある所を境にズルっと半分以上まで入った。彼女も少し痛そうだったが耐えれる痛みとの事、もう少しだから頑張ってね。と声かけ、根元まで埋まるのを渇望していた。が後4センチ程が入らない。
奥の筋っぽい膣壁に邪魔されるような感覚。
彼女の痛みに耐える表情に罪悪感が膨れ上がり、思わず抱きしめ、頭を撫でながらキスをした。キスやハグには鎮痛効果があるとどこかで聞いたからだ。
その効果があったかは分からないが、彼女は幸せそうな顔をして、積極的にキスを返してきていた。そして、少し落ち着いたので動いても大丈夫だと思う。と言ってくれた。
ただ根元までまだ入ってなかったが、無理に押し込むのは止め、4センチ程残した状態でゆっくりピストンを行い、徐々にペースを上げていく。Gスポットが感じやすかったのでクリトリスを裏からピストンで突くような角度で試してみる。挿入部は半分ぐらいしか入らないが、効果は的面で腟内をギュギュと締付けながら潮吹きをしてくれた。彼女も驚いてはいたが、突くたびに動きに連動しているかのように潮が吹き上がり、次第にシーツも2人の下半身もバケツの水をかけたようにびしょ濡れになっていった。「ねぇ、同じ所でイカすのやめてぇ、頭バカになっちゃう」と言われ、少し挿入を増やしポルチオの下辺りを狙って、亀頭でポルチオを持ち上げるように揺らす戦法に切り替えた。
これが自分の息子と彼女の中の形が合致しているかのような感覚で、びっちりと奥にハマりこみ吸い付くように膣壁を引っ張る。愛液が隙間から吸い込まれて入りブルブルと震える。ヤバいこんなのすぐイキそうになるんじゃ?あんまり早漏だとカッコつかない。ただ、この刺激は男より女の方がヤバいらしく、ふと見た彼女は目を白黒させながらイクイクイクっ!!を連呼
合間にファ!とか、ぅくぁ!など文字化出来ない奇声をあげ、その度に腟内を大きく収縮させていた。そしてそれらがしばらく続いた時不意に膣奥に亀頭がズボっと滑り込み、僕の息子は初めて根元まで呑み込まれていた。
突如現れた奥の窪みは亀頭が出入りするごとにジュボと音をたて強い引っかかりを覚える。
「コレ今までよりもっと駄目」「頭の中が壊れちゃう」「毎日ずっとコレしてて」など懸命に訴えていたが、好きな時に出して私から終われないから。と言うのが可愛く、ラストスパートに、コンドームもしていたが中で破けるのが怖いので最後は外で発射した。
汗と潮で汚れた2人はシャワーでさっと流し、ジーツの代わりに数枚のバスタオルをひいたベッドで横になり、気がつくと眠りに落ちた。昼過ぎに目が覚め、改めてお付き合いしたい事を告白すると2つ返事でOKされ、以降職場恋愛というものを楽しんでいる。
因みに社長と社長夫人は新人が僕に気があるのを見抜いていたらしく、アタックの仕方を僕の居ないところでアドバイスしてたらしい。
また、社長に及ばないものの僕のテクニックもそれなりだそうで、仕事以外でも色んなアドバイスを教えて貰っている。


 
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