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2017/11/27 22:57:02
(P.qWmUnQ)
今までのセックスではイッたことがなかったという告白は、最初は
戸惑いがあったものの、その後純粋な気持ちで優子がオーガズムを
実感してくれたことを喜べた。
「もっと気持ちよくしてあげたい・・・。」
「自分という存在でイキまくって欲しい・・・。」
そんな感情が芽生える。
正直、自分自身も優子と心のつながりを実感したセックスに充実感
を感じていた。
心と心がつながると一番の変化はペ二スへの意識が薄れ、体全体が
性感帯となるのである。
男が考えるセックスはいかに女性の膣や口で射精するかということが
前提となっている。
従って、快感を享受する為の意識がペ二スに集中するのである。
手や背中、お腹、脚などの肌がふれあう感覚は麻痺状態である。
しかし、自分の大切な人を気持ちよくしたいと思ってするセックスは
これが180度変化する。
指の先、舌、唇、胸、脚、顔、その人と触れている部分全てが気持ち
よくなり、ペ二スに集中する性エネルギーが分散して体全体が性感帯
のようになるのである。
優子という存在を自分の体全体で感じながら、最後の陰部への愛撫を
する前にまたさらにキスを何度も繰り返す。
「幸せだね。」
「うん、幸せだね。」
そんな会話を優子と交わしながら、徐々にキスを唇から手、胸、脚、
そして、脚と腰の付け根へと移動させていく。
彼女の腰の横あたりに体を移動させながら、クリトリスを愛撫できる
体勢へと移動する。アダムタッチを施しながら・・・。
優子の横に移動した後もスグには陰部は触れないで、体中にキスをし
ながら、腰と脚の付け根をアダムタッチし、たまに陰部に少し触れな
がら焦らす。
「はぁぁぁぁぁん。ふぅぅぅぅぅぅん。」
と彼女が敏感にその刺激と焦らしに身をよじらせ、声を漏らしている。
脚をもじもじさせながら、僕の手が少しでも陰部へと近づくように、
体を動かしてくる。
「触って欲しいのか?」
そんなことを考えながらも焦らして焦らして焦らしまくる。
彼女の膣からは大量の愛液が溢れ出している。
膣への愛撫はかなり慎重にしなかればならない・・・。
女性にとって膣はかなりデリケートな部分である。
男が力任せにゴシゴシ擦ったことろで繊細な女性の体を気持ちよくする
ことなどできるはずもない。
そして、膣を愛撫する最高のタイミングは女性側から触って欲しいと
言ってきた時なのである。
クリトリスや膣を愛撫してヒーヒー言わせるのは、男の強い願望の一つ
であるが、そんな衝動を抑えながら彼女の口が開くのを待つ。
そんな時だった。急に彼女が上体を起こして抱きついてきた。
顔は必死の表情で、頬は紅潮しきっていた。
彼女の唇が自分の耳を甘く挟み込む。
そして舌でちろちろと僕の耳を愛撫し続ける。
こしょばいけど、気持ちいい彼女の愛撫にゆたゆたと快感を感じながら
自分のペ二スが彼女の膣に当たっている感触を楽しんでいた。
そして、、、彼女が耳元で囁く・・・。
「お願い・・・。優子のおちんちん触って・・・。」
彼女からの愛撫のおねだりだった。「やっと来た!」という気持ちであり
ながら、でもここでスグに触ってしまっては彼女の欲求を最大化すること
ができない。
すっかり愛情のあるセックスで安心した彼女が最高のオーガズムを体感する
にはこの安心感の中で少しの羞恥心というスパイスが必要なのである。
「触って・・・欲しいの?」
「はぁぁぁぁぁ。う・・・・・う、ん。」
「どこを?」
「いや~ん、ん、ん。はぁはぁ、は・ず・か・し・い・・・。」
「今迄イッたこともないのに、今日は大胆だね。」
「う~~~~。意地悪。うんっ!あっ、あっ!」
「えっちになってる優子もとっても魅力的だよ。」
「ふぅ~~~ん。ありがと!」
「で、どこ触って欲しいんだったっけ?」
「ク・リ・ちゃ・ん。」
その言葉と同時に彼女の陰部に指を忍ばせ、濡れきった彼女の陰部に指を
添えた。
「いや~~~ん。あーーーーん。」
大きな喘ぎ声とともに僕を抱きしめる手にも力が入る。
触られただけでイッたようだ・・・。
「イッたの!イッたの!優子今のでイッたの!」
小さな声で、しかし興奮しながら耳元で優子は囁く。
「今のでイッたの?ほんとにエッチな子だね。」
「う~~~~~ん。だって、だって気持ちいいんだもん。」
「じゃあ、もっとエッチな子になろうか?」
「もっと気持ちよくしてくれるの?」
「うん、これからだよ。でもお願いしないと駄目だよね。」
「なんのお願い?」
「気持ちよくして下さいって、ちゃんとお願いしないと。」
「は・・・い。でも恥ずかしいな。」
「エッチな優子が魅力的って言ったでしょ?」
「はい。エッチな湯子を気持ちよくして下さい。」
そんな言葉で彼女の羞恥心とエッチな自分を受け入れられるように導く。
そして、とうとう彼女のクリトリスを愛撫する準備が終わった。
もう一度、彼女を仰向けにして彼女の腰と脚の付け根あたりの横に位置
するように移動する。
アダムタッチをしながら、ゆっくりと優子の膝を立てておまんこがはっき
り見えるようにする。
左手の人差し指と中指でクリ丸リスを包んでいる皮を剥き、クリトリスが
剥きだしになるようにする。
そして、右手の手首を彼女の太腿に乗せて固定し、中指でクリトリスに
超ソフトにあてがい上下に細かく動かします。
クリトリスは超敏感な性感帯です。この性感帯を強く刺激すれば一瞬
オーガズムが実感できるのです。
しかし、短く強い刺激は十分に性エネルギーが充填していない状態でオー
ガ○ムを迎える為、その爆発はとても小さな快感しか生みません。
超微細な刺激を送り続けることで体全体に性エネルギーを充満しつくして
からのオーガズムはその深みも持続時間も全くの新天地へと旅立ちます。
剥き出しになったクリトリスを人差し指の腹で触れるか触れないかの
感触で愛撫していきます。
クリトリスに到達するまでのアダムタッチによって性感脳が開花され、
体全体が感受性の強い状態での敏感なクリトリスの愛撫。
触るか触らないかの感触でも十分に甘美な快感を享受することができる
ようになっています。そしてじっくり焦らしていくのです。
「シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ。」
と一定のリズムでクリトリスを丁寧に愛撫する。
そのリズムに合わせて優子の喘ぎ声も反応していく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ。」
淡いまった~りとした快感からどんどん性エネルギーが充填していく。
そして、その高まりに伴って優子の反応も激しくなっていく。
「あんっ!あんっ!あんっ!はっ!あ~~!気持ちいい~!
クリトリス気持ちいいよ~!気持ち・い・い・い!」
体を大きくのけぞらせ、ベッドのシーツを思いっきり握り締め、
僕の腕を強く掴み、その快感に押しつぶされないようにしている。
しかし、それでも強く刺激することはなく、あくまで超ソフトタッチに
より徐々に快感が高まっていくのを我慢強く待つ。
15分くらい愛撫し続けたころから、彼女の反応がまた変わる。
あごを大きく上に上げ、腰を指に押し付けるように、少しでも刺激が
強くなるように体を捩じらせてくる。
その反応を確認し、超ソフトタッチから徐々に刺激を強めていく。
そして、彼女の反応もまた大きく広がっていく。
「う”~、う”~、う”~、う”~、う”~、う”~、う”~、う”~」
膣からは淫らに愛液を垂れ流し、口からはよだれを垂れ流し、
体はのけぞり、目は意識を失いかけたうつろな目になっていた。
彼女がオーガズムに達しそうなのがよく解った。
それは今迄の感じ方とは全く違った反応であり、快感が最高潮まで高まって
からのオーガズムに直面していることが明らかだった。
「グッ、ウ”ッ!イグー!」
と言いながら彼女の全身の力が抜けていった。
力の抜けきった彼女の体を優しくアダムタッチをしながら少しの休憩。
彼女は意識を取り戻したかのように、
「今日はおかしいわ・・・。」と微笑みながらつぶやく。
僕はただただ彼女の顔を見てニヤけていた。
彼女がここまでセックスで感じているのが嬉しくて仕方がなかった。
少し休憩した後、ついに膣の愛撫に移る。
彼女の膣は以前とは違い、愛液で濡れすぎるくらい濡れていて、
僕の手を用意に受け入れた。
指を入れた後、キスをしながら2分ほどまつ。
彼女の膣がいきなりの刺激にびっくりしないように。
そして、彼女の膣が指を優しく包み込む感触を確認してからゆっくりと
動かしていく。
まずは、膣の入り口から2~3cmくらいのところまで指を出し入れしていく。
ゆっくりと一定のリズムを忘れずに・・・。
彼女の反応もまだまだ浅いが、先ほどのクリトリスの快感がFBしてくる
のか、期待感一杯の目で僕を見つめている。
愛撫している時も、足や腰、胸などに頻繁にキスをする。
キスは愛情表現であり、デリケートな女性の心を安心してもらう為にも
自分の愛情を精一杯表現していく。
「ふんっ、あっ、うん、あっ、あっ。」
小刻みな彼女の喘ぎ声がとっても可愛い。
頬を赤らめながら恥ずかしそうに快感を享受している彼女がとても魅力的
である。
十分に膣への恐怖心をぬぐいさったところで、ついにGスポットの愛撫
を実践する。
Gスポットはちょうどクリトリスの裏側にある恥骨を振動によって刺激を
送り込む場所である。
今まで知識のなかった僕はただ単純に指を入れてかき混ぜるように愛撫して
いたが、今日はしっかりとGスポットに指を当て振動を与える。
性感脳が開放されている彼女のGスポットはその振動に強烈な快感を感じる
ことができるようになっている。
Gスポットを刺激しだすと、一気に彼女の性感脳は強い反応を示した。
「いやーーーーーー!あーーーーーーん!あぁ~。あぁ~。あぁ~。」
性感脳が正しく開放されている女性はGスポットを愛撫されると悶絶します。
今まで彼女のGスポットらしきものを愛撫したことはあっても何故かここまで
反応したことはありませんでした。
しかし、今日の優子は悶絶しています。
体を大きくのけぞり、激しく喘ぎ、何度も何度もオーガズムを味わっています。
男が女性をここまで悶絶させることは至高の快感です。
彼女がイキまくっている姿を見てなぜか嬉しさとともに涙が溢れてきました。
続く