2017/09/03 20:04:05
(zskwCfu0)
さて、癒し系と言われることを自らの意志で受け入れ…店内でそのようなニーズがあれば喜んでそれに応えていこう!そんな覚悟を決めた直後の訪問時…店に入るとオープンスペースのソファにはカップルと単独男性っぽい2人がワイワイと話をしてまして…4人とも身体にバスタオルを巻いただけの姿…これから遊びに行くのか、既に遊んできたのか…という雰囲気…カウンターに目をやると、落ち着いたマダム風の女性が独りコーヒーを飲んでまして、そこから4席くらい離れた席でサラリーマン風の男性が店内で流れているAVを凝視中…(笑)
男性側、女性側どちら寄りに座ろうか考えていると、そのマダムと目が合い、そのまま誘われるように「ここ良いですか?」と、隣の席へ…「初めましてKUMAです♪」と挨拶するとそのマダムは「Tです♪」とニッコリ…聞くところによるとTさん…店への訪問は今日が2回目なんですが、前回は誰も店に居なかったので今日が実質初めてのようなモノという事を話してくれ、そんな話に相槌を打っていると、たまたま共通の音楽の話題があり、その話でしばし会話も盛り上がってきたところで先ほどのカップル 男性2名が奥座敷のプレイルームへと移動して行ったのです…
その姿をじーーーっと見つめながら見送っていたTさん…突然驚くような一言を…
「観に行っても良いんですかねぇ??」と…
その一言に完全にペースを乱された私は努めて冷静さを装いながら…「ちょっと待ってください♪」と言って、これまた努めてゆっくりと歩きながらプレイルームの入口を確認するとオープン&ウェルカム状態!!!!そして再び努めて…努めて冷静な口調で「入口が開いてるので大丈夫みたいですよ♪」と伝えると、続けてTさんの口から気を失うような一言が…
「一緒に観に行きませんか?」
キャァ~~~♪苦節数か月、店に来て誰とも遊べない日々の帰り道に何とも言えない敗北感に襲われながら帰った日が何度あったろうか…それでもあきらめずに通い、いつかはきっと良い事があると信じて今日まで生きて来て本当に良かった!!!そんな感情に襲われながらも、努めて…努めて努めて冷静に「行きますか…」と言って二人一緒にプレイルームへ…
部屋の隅にあるクッションにもたれかかりながら二人並んで座り、先ほどの4名の事の成り行きを静かに見守っていると、早速女性一人に対して単独男性2人とパートナー男性が襲いかかる所謂輪姦状態!!その淫靡な光景を静かに見つめながら体勢を整えようと床に手をつこうとしたときに偶然Tさんの手に触れてしまうも、彼女はそれを拒む様子も無く…意を決してその手を軽く握るとTさんも強く握り返りてくるじゃないですか!!しかもその掌は少し汗ばんでいる様子…
握った掌を指先でチロチロと弄っていると少しずつ吐息が漏れ始め…気が付くと私に身体をあずけるような姿勢に…そして一瞬何か聞こえたような感じがしたので、「ん?」と彼女の口元に耳を近づけると「…KUMAさん…私たちも…でも、私なんかじゃKUMAさん嫌かしら…」と恥ずかしそうにうつむくTさんに答える代わりに強引でぎこちないキスを…
その後はもう先ほどの4名なんて見ちゃいません(笑)正直何をどうしたかもよく覚えて無いような状態だったのですが…もの凄く興奮しながら私のハプニング童貞はめでたく卒業できまして…一旦カウンターに戻り、一息ついたところでTさんに「実はここで遊んだのTさんが初めてなんですよ♪…で、さっきは夢中過ぎて全然覚えてなくて…もし迷惑じゃなければ今度は二人っきりで落ち着いて…」と言うと、「えっ?本当に私が初めてだったんですか?嬉しい♪」と言って、私のリクエストを快諾してくれまして、今度は落ち着いた状況で素敵な時間を過ごすことが出来まして(^^ゞ
用事があるとの事で、その後Tさんは店を後にしたのですが、その姿を見送った直後にマスターから「KUMAさん♪良かったですねぇ~!正直KUMAさんがいつか来なくなるんじゃないかと心配してたんですよ…でも、私たちが無理やりセットしたところで、それじゃぁ長続きしませんから、KUMAさんならいつか自分で克服すると信じて見守っていたんですよ♪」と握手を求められ、その手を強く握り返した時に、なんだかちょっとだけ泣きそうになるくらい嬉しくなってしまいました(笑)
こうして無事にハプニング童貞を卒業してからは、ハプバーエスコート2段のKUMAさんへと成長していくわけですが(笑)
そのプロセスにつきましては、また機会がありましたら書いてみたいと思います♪
本当に皆様長々とお付き合いありがとうございました♪
おしまい!!