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1
2017/09/03 19:50:41 (zskwCfu0)
これは8年くらい前の話しでして…

当時私はとある製造メーカーの総務部に勤務しておりまして…そこで主に人事労務と営繕…そして安全衛生等の仕事を受け持っていたんですが、そこで所謂パワハラ的な事が我が身に起こりまして…(まぁ、この話しは面白い話ではないので割愛しますね♪)で、精神的に凄く不安定になりそうになってしまったんです…この私が…(笑)そこで、思い立ったのが「何か凄くくだらない事をしたい!」「とにかく自分を解放したい!」そんな思いでいっぱいの時に『ハプニングバーの存在』を知ったのです…しかも運が良いのか悪いのか、勤務先と自宅の途中をちょっと寄り道すれば行ける位置に店もありまして…どんなところだかわからないけども、雑誌に書いてあるような事が本当に起こるならば自分も弾けられるかも知れない…そんな淡い期待を持ちながらその店へ向かって車を走らせたのです。

店の近くの駐車場に車を置き、店の入り口に着くと店は階段を上がって2階にあると看板に書いてありまして…その看板の前を何度も行ったり来たりウロウロし…いよいよ意を決して2階に上がり始め階段を数段登ったところで店内から何やら楽しそうな笑い声が…その声を聞いた瞬間、何故か私の中に「無理無理、やっぱり無理!」という気持ちが瞬間的に沸き起こり、なんと私は登ってきた階段を逆戻りに降りていき、そのまま車に乗って帰ってしまったんです!!

実は私のハプバー初訪問は、こんなチキンな幕切れだったんですよ(^^ゞ

しかし、帰宅途中の車の中で「何で楽しそうな笑い声を聞いただけで帰ってしまったんだ…俺もその輪に入れてもらえば良いじゃないか!」そんな自分が情けなく思うと同時にこれじゃぁ駄目だ!と、帰り道の途中で店に電話し「初めてなんですけども、明日伺いのですが…」と初入店の際の必要事項を教えてもらい、改めて「では、明日伺わせていただきますので、よろしくお願いします!」と、まるで取引先にアポイントをとるような感じで翌日の訪問を予約をし…そして翌日…

前日と同じように緊張はするのですが、予約したんだから…と自分を鼓舞し…昨日は登りきれなかった階段を一気に駆け上がり…一度深呼吸してから、運命の扉を勢いよく開けたのです!

つづく
 
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8
投稿者:タメ ◆by8L78M9mc
2017/09/03 20:42:34    (m4NrPtQU)
いやぁ実に面白かったです!
なかなかの長文でしたがついつい先へ先へと続きを読ませられてしまいました
これだけの文章が書ければハプニングバー組合(あるか知らんけど)から感謝状か金一封でも貰えそうですねw
前々から気にはなってたけど未だハプバー童貞の私もほんの少しだけ勇気を頂きました


ん~・・・でも、やっぱ一人で行くのはちと怖いなぁw


7
投稿者:KUMA   kumasankanagawa Mail
2017/09/03 20:04:05    (zskwCfu0)
さて、癒し系と言われることを自らの意志で受け入れ…店内でそのようなニーズがあれば喜んでそれに応えていこう!そんな覚悟を決めた直後の訪問時…店に入るとオープンスペースのソファにはカップルと単独男性っぽい2人がワイワイと話をしてまして…4人とも身体にバスタオルを巻いただけの姿…これから遊びに行くのか、既に遊んできたのか…という雰囲気…カウンターに目をやると、落ち着いたマダム風の女性が独りコーヒーを飲んでまして、そこから4席くらい離れた席でサラリーマン風の男性が店内で流れているAVを凝視中…(笑)

男性側、女性側どちら寄りに座ろうか考えていると、そのマダムと目が合い、そのまま誘われるように「ここ良いですか?」と、隣の席へ…「初めましてKUMAです♪」と挨拶するとそのマダムは「Tです♪」とニッコリ…聞くところによるとTさん…店への訪問は今日が2回目なんですが、前回は誰も店に居なかったので今日が実質初めてのようなモノという事を話してくれ、そんな話に相槌を打っていると、たまたま共通の音楽の話題があり、その話でしばし会話も盛り上がってきたところで先ほどのカップル 男性2名が奥座敷のプレイルームへと移動して行ったのです…

その姿をじーーーっと見つめながら見送っていたTさん…突然驚くような一言を…

「観に行っても良いんですかねぇ??」と…

その一言に完全にペースを乱された私は努めて冷静さを装いながら…「ちょっと待ってください♪」と言って、これまた努めてゆっくりと歩きながらプレイルームの入口を確認するとオープン&ウェルカム状態!!!!そして再び努めて…努めて冷静な口調で「入口が開いてるので大丈夫みたいですよ♪」と伝えると、続けてTさんの口から気を失うような一言が…

「一緒に観に行きませんか?」

キャァ~~~♪苦節数か月、店に来て誰とも遊べない日々の帰り道に何とも言えない敗北感に襲われながら帰った日が何度あったろうか…それでもあきらめずに通い、いつかはきっと良い事があると信じて今日まで生きて来て本当に良かった!!!そんな感情に襲われながらも、努めて…努めて努めて冷静に「行きますか…」と言って二人一緒にプレイルームへ…

部屋の隅にあるクッションにもたれかかりながら二人並んで座り、先ほどの4名の事の成り行きを静かに見守っていると、早速女性一人に対して単独男性2人とパートナー男性が襲いかかる所謂輪姦状態!!その淫靡な光景を静かに見つめながら体勢を整えようと床に手をつこうとしたときに偶然Tさんの手に触れてしまうも、彼女はそれを拒む様子も無く…意を決してその手を軽く握るとTさんも強く握り返りてくるじゃないですか!!しかもその掌は少し汗ばんでいる様子…

握った掌を指先でチロチロと弄っていると少しずつ吐息が漏れ始め…気が付くと私に身体をあずけるような姿勢に…そして一瞬何か聞こえたような感じがしたので、「ん?」と彼女の口元に耳を近づけると「…KUMAさん…私たちも…でも、私なんかじゃKUMAさん嫌かしら…」と恥ずかしそうにうつむくTさんに答える代わりに強引でぎこちないキスを…

その後はもう先ほどの4名なんて見ちゃいません(笑)正直何をどうしたかもよく覚えて無いような状態だったのですが…もの凄く興奮しながら私のハプニング童貞はめでたく卒業できまして…一旦カウンターに戻り、一息ついたところでTさんに「実はここで遊んだのTさんが初めてなんですよ♪…で、さっきは夢中過ぎて全然覚えてなくて…もし迷惑じゃなければ今度は二人っきりで落ち着いて…」と言うと、「えっ?本当に私が初めてだったんですか?嬉しい♪」と言って、私のリクエストを快諾してくれまして、今度は落ち着いた状況で素敵な時間を過ごすことが出来まして(^^ゞ

用事があるとの事で、その後Tさんは店を後にしたのですが、その姿を見送った直後にマスターから「KUMAさん♪良かったですねぇ~!正直KUMAさんがいつか来なくなるんじゃないかと心配してたんですよ…でも、私たちが無理やりセットしたところで、それじゃぁ長続きしませんから、KUMAさんならいつか自分で克服すると信じて見守っていたんですよ♪」と握手を求められ、その手を強く握り返した時に、なんだかちょっとだけ泣きそうになるくらい嬉しくなってしまいました(笑)

こうして無事にハプニング童貞を卒業してからは、ハプバーエスコート2段のKUMAさんへと成長していくわけですが(笑)

そのプロセスにつきましては、また機会がありましたら書いてみたいと思います♪
本当に皆様長々とお付き合いありがとうございました♪

おしまい!!
6
投稿者:KUMA   kumasankanagawa Mail
2017/09/03 20:02:03    (zskwCfu0)
さて…その後の私の癒しキャラがどんなものだったかと申しますと…
実際に有った事なんですが…その日は店内が大いに盛り上がっておりまして…もうプレイルームはもちろん、そこかしこで淫靡な展開が繰り広げられてましてまさに酒池肉林!

で、私はと言いますと…その状況をソファーに横たわるように座りながら眺め…時々私と同じようにその輪に加われなかった男性陣とどうでも良い世間話をするような感じでして…ただ、そんな中で意地でも心がけていたのは決して物欲しげには見ない事、そして無理に輪に加わろうとしない事の2つ!!恰好良さそうに聞こえるかも知れませんが、もう殆ど意地でしたよ!「絶対がっつくもんか!!」って…(笑)

そんな風にしていると、突然Mちゃんという常連女性がプレイルームから戻って来るや、ほぼ全裸の恰好で「ねぇ、KUMAさん♪ちょっとだけハグして~♪」と、私の上に…そう、トトロの上でメイちゃんが眠るように乗って来まして…その間は私は彼女を包むように抱きしめていましたら、Yちゃんという女の子が近くに来て「Mちゃんずる~い!私もKUMAさんに抱きしめてもらいたいのにぃ~~」と言いだし、それを聞いてMちゃんは身体を起こすと、「あ~落ち着いた♪KUMAさん、ありがとう!ちょっと行ってくるね♪」と再びプレイルームへ…するとすぐさまYちゃんが同じように私の上に覆いかぶさり「ホントKUMAさんのお腹の上って癒される~~♪」と言いながら殆どおやすみなさい状態…

そして同じような事がその日はその後2度もあったんですが、KUMAさんジュニアが登板したかというと、それは一切無し…というよりブルペンにすら入らなかったんです…でも、その日の帰り思ったんです…よくわからないけど、癒し系としてのニーズがあるだけ良いじゃないか!こうなったら自ら進んで癒し系になってやろうじゃないか!って…

と、強がっては見たモノのハプバー初入店から訪問回数約10回!未だパンツを脱いだことすらない私は一体何しにハプバーに行ってるんでしょうか???男たるものやはり…
そんな思いも正直ありますが…先ほどの吹っ切れ感が私から醸し出す雰囲気を何処か変えたのでしょうか?いよいよハプニング童貞とおさらばする日は間近に迫っていたことをこの時はまだ知る由も無かったのでした…

つづく
5
投稿者:KUMA   kumasankanagawa Mail
2017/09/03 20:00:50    (zskwCfu0)
「がっついちゃいけない…がっついちゃいけない…俺はがっついてない…」呪文のようにそう心の中で唱えながらNちゃんの肩を揉む私…当然力が入るわけもなく、Nちゃんから「KUMAさんもっと強く揉んで~♪」と言われるも、接地面積は極力小さく…肩から前には決して侵入してはいけない!!!と、いったい私はココへ何をしに来たんだろう?と訳がわからなくなるような不自然な行動をとっていたので、5分もするとNちゃんから「KUMAさんありがとう♪」と終了を告げられ、そのままNちゃんは奥のソファに座る常連男性の元へ…

その常連男性はソファに座ったまま抱っこするように彼女を迎え入れると、さらりとキスで挨拶…そしてその体勢のまま会話をし、その間も太ももからお尻のあたりを決していやらしくない動きで手が上下…

自然だ…自然すぎる…この余裕ある自然な動きはどこから来るんだろう?
ふと気が付くとO氏やS氏も同様に自然なスキンシップやボディタッチをさらりとやってのけ、それを女性が嫌がる素振りも全く無い…

ここに立派なお手本の先輩方が居るじゃないか!
そこに気付いた私は、そこから彼らの一挙手一投足をひたすら観察し、自分なりにではありますがハプバーでもてる男の要素というのを見つけたのです…

あくまでも私見で偏った意見ですので参考程度に読んで欲しいのですが、それはおおよそこんな感じ…

① 基本的に常識人であること
② 男女問わず誰に対しても公平に優しく接する人
③ サービス精神旺盛な人(相手本位な人)
④ 話題が豊富で聞き上手・話し上手な人
⑤ 包容力がある人
⑥ 観察力・行動力がある人(会話の中から女性のニーズを見つけ出し、それをさりげなく提供できる人の事です)
⑦ 女性の事を尊重している人(女性のプライドを大事にしてくれる人)
⑧ ここ一番の時に、エロスイッチを持ってる人
⑨ そしてがっついてない人(笑)

とまぁ、こんな感じ…わかりますか?わかりにくければ遠慮なく質問してくださいね♪

で…これらの事に気付きまして、自分もこの方向を目指して行こうと…そこからは最初は先輩方のモノマネにすぎませんでしたが、テクニック的な事よりも精神面を重視して、「相手の事を大切に!」の心で接するようになれてきたのですが…ここで、思いもよらない展開が…

お陰様で女性受けは良くなってきたのですが、女性たちの間で「KUMAさんは癒し系」という評判が出て来まして…
正直、最初はこれが受け入れられなかったんです…よく中学時代に告白した際に「友達としては良いんだけど、恋人としてはちょっと・・・」みたいな意味合いに聞こえてしまいまして…そこが気持ちの奥の方で引っかかってしまい、私が本当のハプバーデビューを迎えるには、あともう少しの時間が必要となってしまったのです…

つづく
4
投稿者:KUMA   kumasankanagawa Mail
2017/09/03 19:58:54    (zskwCfu0)
考えてみればここまで…ハプバーで女性と遊ぶ事以前に所謂世間一般で言われているハプバーっぽい雰囲気に遭遇した事がないまま私の訪問は4回目を迎えてしまいまして…この日も期待半分、あきらめ半分で店に入ったのです…

ところが、店に入ると今まで見たことが無い熱気が充満しておりまして、既に奥の方からは艶めかしい声が複数…ほぼ全裸の男女が数名徘徊していたり、オープンルームのソファでもなんだか色々と絡んでいる男女が…そんな雰囲気に呆気にとられながら荷物を置きカウンターに戻るとマスターがニコニコしながら…

「今日は良いですよ~♪KUMAさんにこういう日をお見せしたかったので、僕も嬉しいです。今日は頑張りましょうね♪(笑)」とありがたい言葉をくださり、そしてカウンターに並んでいた常連男性2名O氏とS氏を紹介してくれたのです。

挨拶をし、今までの経緯を簡単に伝えると、二人ともその話をニコニコしながらも真剣に聞いてくれ、O氏が「こういうのは本当タイミングですからねぇ…僕らもそんなに偉そうな事は言えませんが、女性から嫌われるような態度だけはしないように注意しないとですね♪後は空気を読むのも大事かなぁ…」そしてS氏が「あとがっつかない事ね♪これは大事だと思います。積極的なのとがっつくのは違いますからね♪そして一番大切な事はコミュニケーション能力!楽しいおしゃべりとか相手の話を上手に引き出せる事なんかが出来るとホント良いですよ♪」と、一般社会でも大切と思われる所作についてさらりと教えてくれ…今までハプバーという特殊な世界において、特殊な展開についてばかり思いを馳せていたのですが、そこに至る前には普通の会話…つまり世間話なども必要だし、常識的な振る舞いが出来ないと相手から敬遠されてしまうのは考えてみれば当たり前の事という事がわかってきたのです。

とはいえ…理解はしたものの実際にどのように立ち振る舞えば良いのか…経験値の少ない私は困惑しているとS氏が紫のベビド姿で独りソファに座って居たNちゃんを私たちのところに呼び、私を紹介してくれてNちゃんを交えて色々な話をするも、まだどうしても話が上手に続かない…う~ん…友人同士で会話している時だとこんなこと無いんだけどなぁ…とりあえずエロテイストを一度100%抜いて普段通りの会話をしてみよう!いっそ面白エピソードの話でもしようか?そう頭を切り替えて会話に加わると、面白いほどに会話が盛り上がり、気が付くと話の輪にも何人かが加わって来て私の話を聞きながらKUMAさんって面白いねぇ~と言ってくれる人まで…

マスターからも「KUMAさん面白いじゃないですか!ビックリしましたよ!やりますねぇ~♪」とのお褒めの言葉をいただき、徐々にリラックスしてきたところでNちゃんがO氏に「ねぇ、肩揉んでよ~~♪昨日からずっと凝っててさぁ~」というと、O氏は「嫌だよ!KUMAさん力ありそうだからKUMAさんにお願いしなよ!」とビックリするほど自然なキラーパスでアシストを…「じゃぁ、KUMAさんお願い♪」と背中を向けて髪を前に垂らして肩を更に露出し…私にそこを触っても良い許可をくださったのです…

つづく…
3
投稿者:KUMA   kumasankanagawa Mail
2017/09/03 19:56:17    (zskwCfu0)
まずは店に馴染もうと思い、最初のうちは可能な限り通ってみようと思ったんです…他に良い方法も思い浮かばなかったので(笑)

で…2回目に訪問したのは、とある平日の昼のオープンと同時に…
当然店には私1人♪ 先日の指南のお礼をマスターに伝え、「まぁ、徐々に…って感じで良いんですよ♪」と言われ、しばしマスターと談笑…

小一時間ほど経過した頃でしょうか?来店を告げるチャイムが鳴り、入ってきたのは真面目そうな感じのAさんという女性!!前回の様な失敗をしないようにと、まずは笑顔で挨拶をし、マスターに促されて彼女は私の横にちょこんと…努めて自然に振る舞いながら普通の世間話をすることに成功し(笑)、話をしていると若く見えていたのですが主婦と言うこと…店に来たのは今回で3回目と言うことがわかったのですが…じゃぁ、そこからどのように話を展開して良いのかもわからず、再び他愛もない世間話へ…

すると、マスターが「あ、そうだ♪Aちゃんがこの前来たがっていたメイドのコス入ったよ♪」と伝えると彼女は「えっ?ホントですか?着てみた~~い♪」と言って、マスターが指さす服を手にとってロッカールームへ…

そこでマスターがジェスチャーで「KUMAさん頑張って♪」としてくれてるのですが、何をどう頑張れば良いんですか?マニュアルって無いの??と、思いもよらない急展開に心臓は破裂寸前…

ロッカー室から出てきたAさんは、そのまま店に出れるような完璧なメイドスタイルで私の横に座ると、私の方を向いて「どうですか?これ?」と聞いてきまして・・・私は「凄く似合ってると思います…」と、面白くもなんともないレスポンスをするのが精いっぱい…次の言葉が浮かばないのを見て更にアシストをするマスター…

「店のカメラで写真撮る?」とマスターがAちゃんに聞くと「うん♪撮る撮る~♪」とはしゃぐAちゃん…更に更にマスターは「KUMAさん、写真撮ってあげてくださいよ♪」というキラーパスを送って来まして…そのパスの強烈さにどぎまぎしていると、「KUMAさん、お願いします♪」とAちゃんも言ってくれたので「どうしましょう?どこで撮りますか?」とたずねると「じゃぁ…向こうで撮りましょうか?」と指差す先にはあの聖域プレイルームが…

えっ?どういうこと?えっ何???しちゃって良いの?シャワーが先なの後なの?歯とかも磨いた方が良い??そんな事をぐるぐる廻らせながら2人でプレイルームへ…

「じゃぁ・・・そこに立ってるところを撮りますか…え~っと…今度はそこで、横向きで…」などと一応指示なんか出してますが、頭の中ではこの後どのタイミングでどう動けば良いの?ここに入ってきた時点でOKってサインなの?ってなことを次々と考えてしまい、写真の事なんてどうでも良く、とにかくいつ脱がすの?いつ脱ぐの???その事だけをただひたすらに考えていたんです…

3~4枚写真を撮ったころでしょうか・・・Aちゃんが「KUMAさんありがとううございました♪向こうに戻りましょ♪」と、カウンターの方へ歩き出し…そりゃそうだよなぁ・・・おそらく写真を撮ってる最中も私は鼻息を荒くしながら、襲いかかるタイミングだけを考えていたんですから…そんな男が居たら私だって引いてしまいますよ(笑) でも、その時の私はホントそんな感じだったんだと思います…

カウンターで少し話をするも、なんとなく会話もちぐはぐになり・・・また少ししたところで「そろそろ帰らなきゃ…」と帰り支度をする彼女に「今日はありがとうございました♪また、是非お会いしたいです!」というような重いコメントをし、それに対して精いっぱいの笑顔で答えてくれたAさんが、結局彼女との最後の時間となってしまいました(T_T)

「いやぁ~・・・難しいですねぇ~…」と、マスターに伝えると「焦らないことですよ!あと、がっつかない事!まぁ、これからですね♪」と、慰めてくれるも…ホントに自分はハプバーでやっていける人間なのだろうか?もう来るのは止めようか…そんな自問自答を繰り返すも、止めるにしてもせめて一度くらいはハプバーらしい経験をしてからにしよう!

そう決心したのですが…その目標が達成されるには、まだもう少しの時間と知識…そして経験が必要だったんです…

つづく
2
投稿者:KUMA
2017/09/03 19:52:34    (zskwCfu0)
つづきです…

店に入ると店内にはカウンターに女性が独り…そしてソファに40代後半くらいのカップルが居たのですが、私が入店したときには帰り支度を始めてまして…結局マスターに促されるままにカウンターの…独り飲んでいる女性の横に座ったのです!!

「ん?この女性…もしやサクラ…ハハ~ン…さては、マスターとグルで私からぼったくるつもりだな…その手には乗るものか!!!」守備力をMAXまで上げて、緊張しながらカウンターに座ると、マスターが女性に「こちら初めてのお客様なんですよ♪」と伝えると、その女性はこちらを向いておそらくニッコリとしてくれたのでしょうが…私はその女性もマスターの事も疑ってますので、目なんて合わせやしません!(笑)その後も何度か女性が話しかけてくれたのですが、目を合わせる事も無く「はぁ~・・えぇ・・まぁ…」という生返事を繰り返すだけ…しばらくして「じゃぁ、マスター、私帰りますね♪」と言って店を出るのを見送り…ふと気付くとマスターと二人っきり…

マスター「緊張してますか?っていうか緊張しますよね♪わかります!」

KUMA「えぇ…もの凄く…システムというか…ハプバーがどういうものかよくわかってませんし、何をどのように振る舞って良いのか…なんだかこんなに緊張したの久しぶりです…」

そう言って、先ほどの一連の行動についても話をすると、マスターは私の話を黙って聞きながら頷き…一通り聞き終わるとこう言ったのです…

マスター「KUMAさん、まず僕を信用してもらえますか?」

KUMA「えっ?…」

マスター「これから僕がハプバーについてKUMAさんに色々と教えますが、疑われながら聞かれると僕も正直つらいです(笑) 僕を信用してくれるなら、僕も正直に真剣にお伝えしますのが…どうですか?」

KUMA「わかりました。マスターの事を信用します!」

マスター「ありがとうございます♪」

と言って私よりかなり若いマスターを信用してガッチリと握手し、マスターから教えてもらった事については追々紹介していきますが…

マスターから最後に「KUMAさんの場合は、まずは男性常連と仲良くなること…あとはみんなに顔と名前を覚えてもらい、最初は焦らず見学しながら雰囲気を見て、常連さんにひとつひとつ教えてもらいながら経験を積んでいくと良いと思いますよ♪」と、教えてもらったことを忠実に実行し、今の私があるのですが…

実際に私がハプバーで女性と遊べるようになるには、まだもう少し時間がかかるのでした…

つづく
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