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1

昔の男

投稿者:まな
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2016/10/14 04:08:08 (L1Wdnyvp)
元彼と会った。
煌めくような時間は戻らないけど、馴染んでた肌は記憶を呼び戻す。
私、この人と出会って好きになって色々悩んで、嬉しかったり悲しかったり疲れちゃったりしたな。
別れた時は、世界の終わりかと思うぐらい悲しかったのに、なのに何でまたキスしてるんだろ?
酔ってるからいっか…
全てお酒のせいにしてホテルに入った。

変な空気が流れる…
お互い緊張してる?
ぎこちない会話とぎこちない目線。
顔もみれなくて、なぜか視線は彼の股間に。
あー 私、飢えてんのかなぁ
自分にうんざりした。

「やめとく?」
うんざりついでに言ってみた。
『もう終電ないし泊まる』
「そう。わかった」
神経質そうな目の奥を覗いてみた。

「お風呂入る?」
『入るよ』
「一緒に入る?」
目が泳いで答えを迷っている。
「入ろう?何にもしないけど」
そう言って笑うと複雑な顔をした。
 
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9
投稿者:(無名)
2016/10/23 07:51:09    (qweOUpik)
切ないけど、ここは、最高のエッチ体験告白
8
投稿者:ランプ ◆L8QhzoGa32   ptw0123 Mail
2016/10/17 08:28:14    (kmcBQknu)
切ないなぁ。

なんでコメントすればいいのかさえわからない。
抱きしめるのが、キスするのが楽って思えるんですね。
簡単に抱きしめたりキスするもんじゃないね。

その後どうなりましたか?
7
投稿者:まな
2016/10/15 00:18:45    (EhSRzjfy)
『お前、彼氏いないの?』
『今はいない。いたらエッチしてない』
『だよな。お前真面目だもんな』

真面目で一途だった私はもうどこにもいないんだよ。
今は男友達とノリで寝ちゃう女なんだよ。
会うときは、あのときの私を演じてあげるね。
心の中で教えてあげた。

『もう寝ようか』
『もう1回いい?』
『いいよ』

今度は、クンニもフェラもした。
明るい部屋で見つめ合いながら抱かれた。

『まな…』
名前を呼ばれたのに、私の名前じゃない気がして返事をする代わりに喘いだ。
こうして何度も抱かれてるうちに、心は麻痺して彼の名前を呼べるようになるのだろうか。

いとおしそうに腰を動かす彼は、もうとっくに麻痺しているのだろうか。


6
投稿者:まな
2016/10/14 23:55:35    (36skRlti)
彼は一息つくと、眼鏡をかけた。
『寝ないの?』
『もう少し起きてる』
私は背中を向け目をつぶった。

『ねぇ、最後にエッチしたのいつ?』
『覚えてない。お前は?』
『私も』
嘘。本当は4ヶ月前に遊び友達としてた。
どうせ彼も嘘だろう。

『あの時の彼女は?』
『…すぐ別れた』

私と彼の別れの原因になった彼女とは破局してたのかぁ。
どうせなら頑張ってて欲しかった。
じゃないと、私が泣いた意味がなくなる。

『いいきみ?』
『そんな事ないよ。それより愛撫なかったのショックだったよー』
『我慢できなかった』
『愛情がないからしたくないのかと思った』
『そんな事ないよ』
『本当に?』
『本当に。こっち向きなよ』

顔を見たら泣いてしまいそうで、振り向けなかった。
ゴソゴソと近づいてくる気配がして、背中から抱き締められた。
そのままずっと無言の私達。

根負けした私は振り返った。
言葉が見つからない。
『何て言ったらいいのか…』
『私もだよ』
私からすり寄りキスをする。
話しよりキスの方が楽。
キスだけを何分もしていた。

『わかった!私達友達になればいいじゃん』
『友達?』
『うん。やだ?』
『嫌ではないけど』
『たまに会ってご飯食べたり』
『エッチしたり?』
『それは任せる。あなたがしたいならいいよ』
『何かズルいよ』
『ズルくないよ』
声をワントーン下げて囁いた。
『無理強いはしない』
彼は軽く頷くと私を強く抱き締めた。




5
投稿者:
2016/10/14 08:47:44    (/N8vQ8oj)
切ないなぁ
4
投稿者:タカシ ◆4ZFha5yjxQ
2016/10/14 05:03:26    (pd9Dq/v5)
自分も似たような経験があります。
つづきお願いします。
3
投稿者:まな
2016/10/14 04:44:46    (L1Wdnyvp)
『しんどいの?』
声を掛けられるまで半分寝てた。
『大丈夫。ちょっと寝たら楽になった』

ベットの横をポンポンとたたくと彼が横に来た。
『抱いて』
首に腕を回し、目を合わせないで言った。
『いいの?』
『思い出すと悲しくなるから、昔はもういいから』

優しく寝かせてくれて、深いキスをする。
胸を少し揉んだだけで挿入をせがんできた。

『入れていい?』
愛撫なしかぁ…
『いいよ』

彼がゆっくりねじこんでくる。
『いたたた…』
無言で最後まで入れた彼。
ゆっくり腰を振りだすと、私はそれなりに濡れてきた。
『クリ触っていい?』
『触って』
挿入しながら愛撫か…
前はしなかったな

『久しぶりだから余裕ない』
『出そう?』
『もうちょい大丈夫』
『外にね』
『わかってるよ』

わざとギューっと締めてみる。
『駄目だって』
『何にもしてないよ』
とぼけてみた。

『1回出すね』
久しぶりのsexはあっけなく終わった。
2
投稿者:まな
2016/10/14 04:28:33    (L1Wdnyvp)
部屋で服を脱ぎタオルを巻いてバスルームに向かった。
最初はお互い隠してたけど、途中からどうでも良くなって湯船に浸かっていた。
彼の色白の肌に茶色い乳首。
まだ乳首感じるのかなぁ
男だけど乳首の愛撫が好きで、よく舐めさせられたっけ。

ちょっと指先を乳首に近づけた。
『なに?』
『まだ、感じる?』
『触ってみる?』

無言で乳首をいじると、眉間に皺が寄った。
『エッチしていいの?』
『したいなら』
『俺の事、恨んでない?』
『昔の事は忘れた。私もそれなりに忙しかったし』
『忘れたの?』
『あんまり覚えてない』
彼は、不思議そうな顔をした。

『今日初めて会ったていで』
『ていって』
『私達は、今日が初めて』
『そうなの?』
『そうよ。はじめまして』

彼の腕が背中に回る。
抱き締められてるのにふわふわとすり抜けそう。

『酔い回ってきた』
軽く唇をあわせてお風呂から出た。

『ほら、何にもしなかったでしょう』
『あがんなよ。俺は洗ってからあがる』
タオルを巻きベットに倒れた。

あー 布団濡れる
そう思いながらしばらく休んでいた。


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