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2019/07/01 12:33:38 (fejH1J7w)
妙に畏まった書き方ではなく、ざっくばらんと書いていきたいと思う。

俺(33)には一人の女友達がいた。というか、今もいる。この女友達は年上ではあるが由実(44)としておく。

俺と由実は以前の職場の同僚であり、仕事に対する考え方が似ている事から意気投合。会社の愚痴や上司の文句を言いあってる間に自然と仲良くなり、今ではお互い別の仕事をしているが、相変わらずたまに電話でのやりとりをしている仲が続いている。

それを前提とした上で、今から2か月前の話。

俺はちょうど、今から2か月前が新しい職場に転職してちょうど1年を向かえる時期だった。つまり今はこの仕事について1年2か月目という事になる。

相変わらず、俺は酒の肴に定期的に由実のところに電話をかけては、今の会社の愚痴なんていうものを聞いてもらっていた。そう考えれば、由実は俺にとっての何でも吐き出せる姐さん的キャラなのかもしれない。

だが、その当時の俺は、由実曰くかなり病んでいたらしい。

新しい会社に勤めて1年間、適切なストレス解消法を知らず、ただひたすら忍耐を繰り返してきたものだから、はたから見ても、危険レベルな状態に突入していたそうだ。

そんな時に由実からもらった提案で、、、「知り合いにカウンセラーっていうか、なんていっていいか分からないんだけど、そういう心理的なものとか精神的なものを勉強している子がいるんだけど、会って話聞いてもらう?ちょっと変わってる子なんだけどね。」と、いきなり精神状態を見てもらえ。って言われたのだった。

当時の俺は、「じゃ3人で飲み行く?その人連れて」と、最初からカウンセリングなんて受ける気はさらさらないし、自分で自分が病んでるとも思っていなかったので、飲みにならいつでもokという感じで返事をしたのだった。

そして・・・3人集まっての飲みの日に紹介されたのが、、須藤まなみ(30)だった。

最初、俺と由実が2人で待ち合わせて予め予約していた店に入っていたのだが、須藤サンは1時間遅れてくるとの事で俺と由実が先に乾杯をして始めていたのだった。

個室居酒屋だったので、きっと店内で既に入っている俺たちを案内され部屋までやってきたのだろう。まずその恰好に俺は衝撃というか、(え?なにもの?)と思った。

一言で言えば、全身黒。髪の毛は普通っていうのか、黒のロングストレート。そしてけっして寒い季節ではない5月の事だったが厚着をしているような印象を受ける、黒スカートに黒ブラウス。遠くからみればゴスロリ系のドレスにも見えなくもない、だが近くで見ればアジアン系の服。手首には水晶ブレスレット。そして首から木でできた数珠のようなものをぶら下げていた。(顔はそれなりに美人なレベル)

(これ、カウンセラーというより、占い師か魔術師じゃねーか。)っていうのが第一印象だった。

もともと、この須藤まなみなる人物と由実は奈良県の地元のご近所さんだそうだ。どういう経緯で知り合って、何が理由で関係を続けているのかまでは聞いてはいない。

そして俺が「どうも。始めまして」と相手の奇抜な恰好に興味がわき、「カウンセラーをやっておられるんですか?」と聞いたところ、また驚愕の答えがコレ「カウンセラーという人もいますが、実際は呪術師です」と表情を変えず、タンタンと答えてきたのである。

(は?呪術師って何よ)と思ったのは無理もない。そして無論、聞いてみた。「呪術師・・・? 呪いとかそいういう奴・・?」

すると須藤サンは話し始めた。

須藤「はい。私は18の頃から本格的に霊媒師といったほうが分かりやすいかな、そういう師匠のもとで本格的に呪詛を学んでいます。呪詛っていったら人を呪うとか、そういうイメージがあるかもしれませんが、人を幸せにする呪詛もあるんですね。」

俺「へー。。そして須藤さんはどういった類の呪術をされるのでしょうか」

須藤「はい、私は両方します。」

俺「なんかすごいな。こういう人は普通、身近にいないので、ちょっと驚いてます。というか、呪術って誰かに習うとかそういう形で身につくものなんでしょうか」
須藤「習得には個人差がありますけどね。ただ、、気を付けないといけないのは人間には一人一人、守護天使、守護霊、そういったものが付いているんです。呪術の基本はその守護する精霊的な存在を打ち負かす事が出来なければ、逆に自分自身が呪詛返しという形で鏡のように跳ね返ってきちゃうんです。

俺「ほう。。なんか説得力がある」
須藤「はは・・w」
俺「で、、その呪術で今は生計を立ててると?」
須藤「いえいえ。こんなのでは生活できないですよ。普段は自宅でシルバーアクセサリーとか作ってアマ〇ンで売ってます。そんなにお金にはなりませんがw」

という具合に自己紹介をしたのであった。

そしてこの場に須藤サンが来ているのは、それは「俺が抱えている悩み。不満」のようなものを打ち明けて、呪術で解決するとかしないとかではなく、それなりの専門的な人に話を聞いてもらえば?という事を思い出したのであった。

俺はせっかくなので。という事でこの怪しげな雰囲気を持つ須藤さんに今の自分が転職したきっかけ、そして今置かれている状況、周辺の人間関係などを具体的に聞いてもらったのである。

須藤「なるほど。それは私たちの世界での解釈で言えば、典型的な人間の嫉妬からくる弊害ですね。」
俺「嫉妬・・ですか」
須藤「はい。人間の嫉妬って実はすごいエネルギーを秘めているんです。もしかしたら量子力学などの分野で、人間が発する妬みや嫉みのようなものでさえも観測できる装置が開発されるかもしれませんが、原子、分子、陽子レベルで考えれば、確実に存在するものなんです」
俺「ふむ」
須藤「この世界では人間が可視できる領域って非常に狭いんです。光だけでいっても全体の1%くらいですかね。他の99%は実際に存在しているのに、見えないんです。音域も同じ。嗅覚も同じ。ただイルカやコウモリとか犬はそういった人間の五感で認識する事のできない領域も感じ取る事が出来るみたいですけど」
俺「ほう。つまり、その人間が無意識というか、深層心理で発する嫉妬とか羨みというのも、確実に物質として周辺に影響を与えているが、ただ人間の五感がそれを目で見たりする形では認識できないっていう事ですか?」
須藤「そう判断してもらっても差し支えないですね」
俺「でも、僕自身そんな人からうらやましがられる対象ではないとは思うんですけど」
須藤「それは自分で自分を見ているからそう判断する他ない訳であって、俺サンを嫉妬している人からすれば優れている点なんて一杯あるんですよ。例えば、収入、年齢、容姿、生活環境、、、、自分が持っていないが俺さんが持っているあらゆるものです」
俺「つまり、僕が仕事でうまくいかなかったり、失敗を重ねてしまうのは、原因はその人の生霊っていうんですかね、そういったものに足を引っ張られているっていうか、それが原因であるって判断するのでしょうか」
須藤「私からすればそう判断します。」
俺「で、こういうのって断ち切る方法なんてあるんですかね、、その呪術とか何かで」
須藤「ありますよ。だからこそ、由実さんが私を呼んだのだと思いますが・・」

ここでは割愛するが、由実は以前に須藤サンから軽い呪術的なもの、つまりマジナイのようなもので悩みを解決してもらった経緯があるとの事だった。

結局、俺は最初はそんな呪術なんかに頼るつもりできたのではないが、話の流れから呪術的なものをやってみてもらう流れになってしまったのである。

ただ、今は無理。との事だった。はやりそれなりに儀式的なものが必要なので、この騒がしい飲み屋とアルコールや肉類が並べられたテーブルの場では出来ないとの事だった。

俺と由実と須藤サンは、その日は呪術的な話からいったん外れ、世間的な話とか、ちょっと難しい国際情勢の話(北朝鮮が、韓国が等)の話をして盛り上がり、その日は何事もなく別れたのであった。

ただ約束をしたのは、それから3,4日後の土曜日。俺が単身、須藤さんの自宅へと赴き、その生霊というか妬みの元を断ち切る儀式を執り行う。という確約をかわしてその日は別れたのであった。
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投稿者:(無名)
2019/07/05 00:15:06    (kC5hMe7j)
1回の投稿が長文でありながら読みやすいのは主さんの文書作成能力が高いためと思われ、さぞ知的な方と察します。
しかし、女性に対するアプローチ方法については、つまらぬ口実で呼び出したばかりに終わってしまったようですね。結果論ですが過去に7人の男性経験を持つ女性。正攻法に告白していれば恋人として継続的なセフレにすることができたのにもったいないことをしましたね。
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投稿者:よし
2019/07/05 00:14:15    (YP/ubt6V)
良い読み物でした!霊的な話は好き嫌い有るかも知れませんが私は夢中で読みました!
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投稿者:take   take_engine640
2019/07/04 21:47:14    (OJn0RzmC)
なるほど、かなり特異な経験でしたね。しかし、お互いある程度理性的というか論理的な考え方だし、それでいてスピリチュアルな部分にも理解あったり、エロだけでない体験談がとても興味深かったです。
ポップさんならまだまだネタがありそうですね。
読みやすいし、次回のエロ体験お待ちしてます
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投稿者:(無名)
2019/07/03 21:30:51    (fnH3p6X/)
縁があると良いね
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投稿者:
2019/07/03 12:54:19    (chiBRp8l)
同じような感じで新しい職場で陰口やキツイ注意されて悩んでるから、須藤さんみたいな方と巡り会えたら同じように頼ってしまいますね。

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投稿者:ジョニー
2019/07/02 15:31:56    (ZwUncI.U)
ポップさん

そういうこともあるんだと思いながら
読ませていただきました。
いい体験されましたね

文章も非常に読みやすくよかったです。
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投稿者:ポップ ◆JE8BnO0L9c
2019/07/01 21:10:51    (fejH1J7w)
まず読者の皆さんに謝らなければならないこと。それは前回の投稿において、「需要があったら後日談を書く」なんて上から目線で書いてしまった事です。これについては申し訳ないと思っています。

本来、書いてしまった以上、最後まで書ききるのが書き手の責任であると改めて認識すると同時に、きっと俺自身が、「書きたいんだ」という念に駆られ、こうして恥ずかしながらも需要があれば書くなんて公言しながらも、自分の本来の意思に従い残りの4分の1を読者の皆様の意思とは別に、最後まで執筆するに至りました。

だだ前回に御伝えした通り、挿入シーンはありません。これからの文章の前半は、前回で途中でカットしたHの後の会話の続き。そして後半は、二度目に会った時の「セックスではないが、それに準ずるエロ行為をしてしまった」という構成となります。

挿入シーンがないぶん、前座だけのシーンをお伝えするだけになりますが、前回よりもっとリアルに描いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


須藤「はぁ・・・・はぁ・・・・www」
俺「はぁwww けっこう激しくなっちゃいましたね・・w」
須藤「うん・・・ww 久しぶりだから何かすごかったwww」
俺「どれくらいぶりなんですか?」
須藤「3年くらい、、かな」
俺「3年前っていったら普通に呪術師やってましたよね、誰とやったんです?ww」
須藤「えーー、それ聞く?ww」
俺「気になりますもん。普通、なんか宗教的な修行を積んでる人って、真っ先にそういたものとは距離を置くっていうイメージがあるし」
須藤「でも、そんな私、宗教的な人じゃないですよ」
俺「えーw 家に仏壇あるし、除霊とかできるのに、宗教的じゃないは無理でしょー」
須藤「まぁ、そうなのかもしれないけど」
俺「でも、どうなんでしょう。俺自身、須藤さんのようなタイプと知り合たの初めてなんで、こういう道に生きる人が、普段、どういった異性との関係を結んでるのが気になるのは本当のところです。でwww どういう人とHしちゃったんですか?ww」
須藤「んーwwでもこれいっちゃうと業界自体の評価が下がっちゃうからなー」
俺「ってことは、同業者の男性の人とかが相手になっちゃうものなんすかね?」
須藤「まぁ、そうですねー(苦笑い)
俺「やっぱ相手は霊媒師みたいな人なんですかね。」
須藤「霊媒師ではないけど。。。お坊さんwww かなw」
俺「えええwwwww お坊さんと!?wwww どういうタイミングで知り合うんですか?」
須藤「うーんと、霊媒師とかの世界って、きっと俺サンだったら無条件で神秘的とか、そういった超越的なイメージを持ってると思うんです」
俺「はい。持ってます」
須藤「でも実際は、そういった霊媒師が集まるグループみたいなのがあって、定期的に会合みたいなのもあるんですよ」
俺「ほー。。」
須藤「その会合では、会合している時は宗教的な話も出てくるし、実際に除霊した人が体験した新手の生霊とか地縛霊とか、そういった話もでるんですけど、終わった後は普通に食事行ったり、飲みにいったりもするんですね。」
俺「会社とかわりませんね」
須藤「そうですね」
俺「で、そういった場面で知り合った人、つまりお坊さんとついつい身体の関係を結んでしまった。とかいうことが稀にあるわけですね」
須藤「そうです」
俺「相手はいくつくらいの人なんですか?」
須藤「3年前の人は40代でしたね。今はもう50代に入ってると思いますが」
俺「うわー、、なんかリアルな年齢がが出てきましたね。相手はその年なら奥さんいたりするんじゃないですか?」
須藤「wwwwよりによって、そこ聞くかwww はい、、不倫ってやつ、いや一時的な火遊びかな」
俺「ええええwwwww お坊さんの世界でそれだったら、もう世界は何を救いに思えばいいんですかwww」
須藤「だからーーーー、こういう話はしたくなかったのですwww」
俺「納得いきましたw というか須藤さんは18歳から修行に出られたんですよね。実際のところ先日は30歳といってましたが、男性経験ってどれくらいあるものなんですか?いや、答えれる範囲でいいので。ただ本当に純粋に須藤さんのような人がいないので、興味があるんです」
須藤「こんなの答えていいのかなー。うんと、、7人くらいだと思います。ww」
俺「信じていいんですね?」
須藤「なんかさっきから尋問してる?ww」
俺「いえいえw そういう訳ではありませんが。でももし、答えれるならどんどん答えてほしい気持ちはあります。」
須藤「なんでしょう」
俺「まず今思いついた質問が3つあります」
須藤「はい」
俺「一つ目なんですけど、お坊さんともなれば相手は聖職者なわけですよね。そういった相手にもフェラしたりさっきやったみたいにクンニされたりするもんなのですが?」
須藤「ふつうにしますよ?」
俺「wwww 相手がもとめてくるとか?」
須藤「というか、Hするときに、それこそ俺さんがいう宗教的な何かって不要だとおもうのですが」
俺「なるほど。割り切ってる訳ですね。」
須藤「ですw」
俺「じゃ、質問2 今回の性交が3年ぶりっていう事でしたが、この3年間は誰ともHしてなかった訳ですよね?」
須藤「そうですね。特定のパートナーもいませんから」
俺「となると、一人Hみたいなものをしてたという事でしょうかね」
須藤「はい、、wwそうですww それ以上聞かないでくださいw」
俺「わかりましたw じゃ最後の質問」
須藤「はい」
俺「今日、除霊中にワンピースを着ていましたよね。ああいう恰好だとパンツ見えるとか意識したりはするものじゃないんでしょうか」
須藤「ああー、、いい質問といえばいい質問ですね」
俺「そうですか?」
須藤「正直なところを言えば、今日みたいな状況になるって思ってなかった。といったほうが正解です。」
俺「ほほう」
須藤「なぜなら、前回、居酒屋であった時、そこまで強い生霊が付いてるっていう印象なかったんですよ」
俺「ふむ」
須藤「ですから、軽いマジナイ程度のものをやれば問題ないだろう。って踏んでた部分はあるんです」
俺「だが、実際はかなり強かったと?」
須藤「ですね。何度も言いましたが、こんな展開になったのは初めてです」
俺「どのタイミングあたりから僕に憑いてた生霊が強いってわかりはじめたんですか?」
須藤「最初、いきなり身体を反らして変な体勢になったでしょう、あの時から生霊のほうからの攻撃が始まったんです。」
俺「ふむ」
須藤「で、完全に消し去るつもりでいたのですけど、今回は短剣で十字をきって無理やり封印するだけしかできなかったんです。だから、何度も言う通り、自分から近寄らないでね。っていうのはそこです」
俺「なるほど。。一時的に封印しているだけなのですか」
須藤「そうです。完全に滅した訳じゃないんですよ。」
俺「なるほどなぁ。で、なぜ吉田の霊が色魔なんでしょうか」
須藤「それはわかりません。たぶん、こればかりは誰もが分からないと思います。」
俺「あいつがゲイだったとか」
須藤「じゃないと思うのですけど、、ただ考えられるのは、もしかしたら・・・」
俺「もしかしたら・・・」
須藤「あくまで予想ですよ。性的な何かにコンプレックスを持っている事が考えられますね」
俺「コンプレックス?」
須藤「うーん、、包茎とか、短小とか、勃起不全とか、あるいは精子を作る事が出来ないとか。」
俺「けっこうズケズケいいますねww」
須藤「でも、そうとしか分析できないんです。だから、堂々とSEXできる年代の俺サンの事が妬ましいのかと。」
俺「ああーー、、そういわれてみれば今の俺がいる部署って俺以外みんな50代なんすよ。そういわれてみれば吉田だけが40代前半ですからね。。そういう目でおれをみてたのか。。。とも考えられなくもないですね」
須藤「詳しい事はわかりませんけどね。なんせ一切、科学的根拠のない世界ですから」
俺「結局、質問を3つとかいっときながら、どんどん疑問が出てくるんですけど、どのタイミングでHな欲求がでてきたんでしょうか」
須藤「そうですね、、やっぱ全てが終わってからかな。あれ、、なんかいつもと違うぞ・・・っていう感じですかね」
俺「なるほどw で、今回のHはよかったですか?ww」
須藤「・・・w そりゃ、、久しぶりなので・・w」
俺「でも、今回、俺とこういう流れになってしまいましたが、俺と出会わなければこの先もずっと誰ともヤらずに生活していた訳なんですよね」
須藤「うーん、それはわかりませんけどね」
俺「あ、でたw お坊さんwwww」
須藤「ちがいますwwww」
俺「じゃ、本当に最後の質問をします。」
須藤「どうぞ」
俺「今回、なぜか変な生霊に取りつかれてしまった俺ですが、これをこの先の人生で一切、寄せ付けない方法っていあるんでしょうか」
須藤「うーん・・・・・・。 ・・・・・・。あるのはある」
俺「教えてください」
須藤「それは、、、俺さんもこの道に入る事。がひとつ。」
俺「それは無理かもしれません。今更、宗教的な修行とか難しいですね」
須藤「ですよね。私も難しいくらいですから、普通に社会に出ている人ならなおさら難しいと思います」
俺「他には?」
須藤「ありますけど、これをやるとカルト的な発想になるのでお勧めはしません」
俺「いいですよ、言ってください。今更、カルトに思うとかありませんから」
須藤「いや、こればかりは無理ですね。それなりにこの世界の道理を知っている人ならともかく、俺さんにこれをいうのは無理すぎます」
俺「それほど、過酷な事なんですか?」
須藤「過酷といえば過酷・・・・」
俺「痛いとか?」
須藤「痛くはないです」
俺「苦しいとか?」
須藤「人によっては苦しいかもしれません。私はお勧めしません」
俺「いや、俺は真剣ですよ。この先、ほんと誰に嫉妬されて足引っ張られるかもしれない人生を歩むくらいなら、最初からその予防策をとったほうがマシだと思いますから」
須藤「それでもおすすめはできないかな」
俺「そこまで頑なに拒否する理由はどこにあるんです?」
須藤「実際にそれをやってしまった宗教があるんです。俺さんも知ってる宗教です」

俺は思った。(あああ、あの宗教か・・・・)と。

俺「でも俺がするしないは別として、聞くだけなら問題ないのでは?」
須藤「そこまでいうなら言うだけなら言いましょう。簡単にいうこと。その道の者とセックスをすること。これは今回クリアしましたね。」
俺「はい」
須藤「次に、その人間の体液、ここではその道の者の体液が含まれたお風呂の水でもいいです。その風呂の水に頭の先から、足の先まで浸る事」
俺「え?」
須藤「ほら、だからいったでしょう。あの宗教の事が頭をよぎったでしょう?」
俺「ま、、それはそうですけど」
須藤「今のは、外側の防御を作るためですね。つぎは内側の防御を作る為の修行なのですが・・・、最後に、、、これははっきり言って言いたくもありません。」
俺「ここまできたらなんでも来いです」
須藤「排泄を飲むこと・・・・です」
俺「ウ〇コですか?」
須藤「小のほうでも大丈夫です。どっちに効果があるという事はありません」
俺「まじっすか・・・。」
須藤「まじです。」
俺「それをして何の意味が・・・・」
須藤「簡単にいいうと、その道の者が帯びてる霊験の一部が体内に入るのです。それには77の徳があると言われてます。その77の徳の中で、もっとも低い徳が、「邪な霊に惑わされない」というのが一番低い徳です。
俺「それが一番ひくい徳って・・・他の76の徳はどんなのがあるんですか」
須藤「もうこれ以上はこの話はやめましょうw 非現実的すぎますのでw」
俺「なんとなく須藤さんが言いたくない理由がわかりました。」

そして完全に着衣を改めた後、俺たちはこの後何するか。を相談しあった。そして昼メシをまだ食ってない事に気が付いた俺たちは、近所の牛丼屋へとメシを食いに歩くのであった。

俺「吉田の生霊が消えたという段階ですが、また何かあったら相談していいですか?」
須藤「はい。それはぜんぜん構いませんよ。でも、本当に自分から近寄らないでくださいね。今はあくまで、一時的に離している状態ですから」


それから3週間後の話である。

俺は吉田との関係は無事にいい距離感を持った状態で以前のように対人関係のストレスを感じる事なく、悠々自適に生活をする日が続いた。

由実さんにその事を話すと「やっぱ須藤ちゃんはホンモノでしょ?w」という感じで、まったく俺たちが肉体関係を結んでしまったとか、露とも知らないような、そんな反応を見せたのである。

俺は本当に須藤さんの除霊が効果を出しているという事を再認識すると同時に、彼女にお礼をしたくなり、彼女ともう一度会えないかどうかの連絡をしようと思った。だが、順調な俺に対し、わざわざ彼女が出向いてきてくれるだろうか。という一抹の不安も隠せないでいた。

そこで俺は、ただ彼女ともう一度セックスをしたいという願望を抑えきれず、彼女にたいし策を用いる事になったのである。

その策とは、「とりあえず聞いてほしい話がある」と呼び出す。そして呼び出した後は、「吉田の件は今のところ問題ないが、この前話した話。二度と、生霊の憑かれない人生を歩む為に、風呂の水に漬かるという業と、排せつを飲むという荒行をやってみたい意思が固まった。」と相手に打ち明けようと思ったのだった。

もちろん、風呂の水なんて飲む気もないし、排せつなんて飲む気なんてさらさらない。だが風呂の水を作るためにはハダカになる必要があるし、排せつならなおさら、俺に対し恥ずかしいシーンを見せなければならないという展開にもっていく事が出来ると思ったのだった。

そうなれば自然と2回目のHが出来るんじゃないかっていう、バカな男まるだしの下策である。

俺はそんなバカげた策ではあるが、当時は真剣そのものであり、俺は須藤さんに連絡し、ありのまま「吉田の件に関しては本当に感謝してます。ただ、他にも思うところがあって、、もしよければ直接話したいので、会う事ができますか?」と連絡を取ってみたのである。

すると須藤さんは「わかりました。じゃ、次は俺サンの家にお伺いしていいですか?いちおうどういう環境で生活しているのか見てみたいところもあるので」と言ってきたのである。

俺は内心(よっしゃ。ひっかかった・・w)と思った。

こればかりは誤算だった。吉田が俺に対し、どういった色魔でもって呪っていたのかはわからないが、今度は俺が須藤さんに対して、それこそ色魔でもって罠に落としいれようとしているのだから、案外、除霊っていうのも一時的なもので永久に効果を得る為には、それ相応の修行をしなければならないのだろうとも思う。

そして週末の土曜か日曜、それは忘れた。時間は午前11時頃。今度は須藤さんが俺の家に来るという事で、俺はあらかじめ家の中をキレイに片付け、掃除し、須藤さんがくることを待っていた。

すると須藤さんは駅から近い俺の家に徒歩で歩いてきたらしく、「今、家の下にいます」との連絡がはいり、俺はすぐに迎えにいく事にした。この時の須藤さんは、初めてあった時と同じ真っ黒のスカートに真っ黒のブラウスに、いつもの数珠のブレスレットと数珠のネックレスを付けた初対面の時の恰好だった。

俺は須藤さんを家の中へと案内し、とりあえず家の中の家具の配置や、そういったもの(風水的な)ものを診断してもらったが、特にこれといって鬼門となるようなものはない。との診断を受けた。そして身の上話を繰り返し、吉田の件も今は落ち着いていると感謝を述べた後、俺は本題へと入っていった。

ここまで簡単に描いたが、ここからは今までどおり、会話形式で書いていこうと思う。

俺「とくに今のところ順調っていうことですかね」
須藤「そうですね。何か災いを呼ぶようなものはないと思いますよ」
俺「でも、あれから心にひっかかる部分があるんです」
須藤「というと?」
俺「吉田の件、あれは正直言って俺のいままでの人生の中でも初めての体験でした。除霊によってここまで環境が変わるんだなってこと」
須藤「そうですね。確かに初めて体験した人は皆くちをそろえてそう言いますよね」
俺「でも、それと同時に、今まで、いかに病んでいたか。っていうことを痛感するんですよ」
須藤「はい」
俺「と同時に、、もうあの時代に戻りたくないと。」
須藤「そうですね。難しい事ではありますけどね」
俺「そこでなんですが、定期的に須藤さんのところに通って除霊をしてもらうコースみたいなのってあるんですか?」
須藤「そういうのはやってないですね・・・」
俺「それはなぜ?」
須藤「これは初めて会った時に話したとおもうのですが、私は別に除霊で生計を立ててる訳じゃないんです。ただ、ほんの少しだけ、縁あってそういった能力を頂いた事によって、世の中にお役に立てるならと思ってボランティアでやってるだけで、謝礼とかも受け取ってませんし、定期的といわれたらなおさら負担に感じちゃいますね・・」
俺「そうですか・・・・。で、、なんですけど、、」
須藤「はい」
俺「俺の腹はくくれたというか、、くくったというか。。」
須藤「はい」
俺「前行ってた3つの方法ありますよね。一つ目はセックスをする、二つ目はっていうやつ」
須藤「覚えてますよ」
俺「それ、やらしてもらえませんか?」
須藤「本気でいってるのですか?」
俺「はい」
須藤「もうそこまで覚悟を決めたのなら、それをするとしても私なんかよりもっと高度なレベルの人を対象としたほうがいいと思うのですが。」
俺「須藤さんだからこそ、やってほしいのです。どれだけ高度の腕を持つ人であったとしても、俺とそれこそ、縁のない人のものは受け入れるつもりはありません」
須藤「・・・・。まぁ、、そういう結論を出すに至ったことにも私が関係している訳ですから、、」
俺「・・・」
須藤「わかりました・・・。どこまで効果があるかは保障できません。ただあらかじめここだけは強くいっておきますが、かなりこの業は真剣にやらないといけませんよ?わかってるとおもいますが、変な意図でもってやるなら、やらないほうがいいです」
俺「わかってます」(ぜんぜんわかってないけど)

須藤「では、いまから私が教えるものを準備してください」
俺「はい」
須藤「まず、人がひとり丸まる漬かれるだけのお湯を湯舟にはってください」
俺「それは簡単です」
須藤「そこに、まず私がはいりますので、そのあと、俺サンは髪の毛1っ本残さず完全に湯の中に漬かってください。そして耳の穴も、鼻の中もできる限り、湯が触れるようにします。あ、、それをする前に俺さんもちゃんとシャワーを浴びて全身沐浴をし、心を平常心に落ち着かせたうえでやってくださいね」
俺「はい」
須藤「その次に、・・・・ここが一番抵抗があるんだけどな・・・・」
俺「ああ。。。飲むっていうやつですね。変な話ではありませんがグラスかなにか持ってきたほうがいいですか?」
須藤「いえ、、直接でいいです。」
俺(うわ・・・・w)
俺「直接・・・ですか。グラスではだめだと?」
須藤「グラスだと不完全です。そのグラスが不正な手段で手に入れたものでないか、たとえば借金したり他の人からもらったお金で買ったりしたものじゃないか。またはそれがプレゼントされたものであるならば、そのプレゼントした人こそ、不正な手段で手に入れたグラスではないかっていうことも問われます。たとえばギャンブルでの景品とか、ビンゴゲームの景品とかね。つまりそんなことを前提としたうえで、さらに俺さんが今までにそのグラスに不浄な手で触れた事がないか、など色々な事を考えれば、最初から直接したほうが確実です」
俺「そこまで厳しいものなんですね」
須藤「だから誰もこんな事しないんですけどね。する方も、される方も。」
俺「以上でしょうか」
須藤「はい。以上です。」
俺「わかりました。じゃ、早速風呂にお湯を張ってきます。」

そういって俺は風呂場のスイッチの電源を入れ、お湯を張るように42度くらいの一般的な温度で風呂を沸かしたのであった。こういう事をしている間というのは時間が経過するのが本当に早い。体感時間15分程度で風呂に7分目くらいまで湯がはれたような気がする。

俺「風呂沸きました」
須藤「はい、、じゃまず私がはいる前に、先に俺さんが全身沐浴してください。沐浴する時の飛び散った水が風呂の中に入らないよう、浴槽にはフタしてくださいね」
俺「わかりました。(えらい本格的なんだな)」

そして俺は先に風呂場でシャワーを全身くまなく浴び、とりあえずハダカになった状態で風呂場から声をかけた。

俺「シャワー浴びました。出て服きてもいいですか?」
須藤「あ、、服きなくていいです。さっきのグラスと同じ原理で、もし万が一、着ている服にあってはならないエッセンスが含まれていた場合、無効になっちゃうので、ちょっと寒いかもしれませんが、そのまま待っててください。
俺「わかりました」

ここまでくると、俺もなんだか、本当にこの儀式を真剣にやろうとしている俺がいたんだ。いや、むしろ須藤さんのこの儀式に対する真剣さに押されたといったほうが正解かもしれないが。

すると身体中を濡らし(バスタオルで拭いても、そのバスタオルにあってはならないエッセンスが、とか言われると思って)フルチン状態で軽く震えながら脱衣所で待っている俺のところに須藤さんが現れた。

須藤「またここまできてハダカになるなんて思ってませんでしたよ」
俺「すみません、でも今回はエロとかそういうの一切抜きです」(嘘w)

すると須藤さんは脱衣所の風呂場の前の足ふきの前で突っ立っている俺の横で、例の真っ黒な衣装を順番に脱ぎ始め、最終的にはその日は下着も黒であったが、黒のブラ、黒のパンツを脱いでいき、裸のまま風呂場へと入っていった。

やはりパンツを脱ぐときに、黒パンツの裏側にあててあるアソコが直接当たる部分の白い布には、黄色いオシッコシミが付いており、(使用感ある下着ばっかつけてるよな。経済的に厳しいんか?)なんて思ったりもした。

そして5分後、俺と同じように髪の毛一本残さず、全て湯につかった須藤さんが風呂場から出てきた。そして俺は、裸状態の須藤さんの「オンペーシラマンダなんとかソワカ、オンペー・・・・」の呪文を唱えられながら、その浴槽へと入っていき、俺はザブンと全部残さず湯の中に潜水し、そして耳の穴、鼻の孔、髪の毛の毛根一つ残さず、その湯を身体に塗り付けるような動作をしたのである。

そして風呂場の儀式は終わった。そして俺が風呂場から出る事には、須藤さんも着ていた服を全部来ており、髪の毛はまだ半分、濡れたような状態でバスタオルで拭いただけのような状態になっていた。

俺もそれからは普通に家のバスタオルで身体を拭き、そして俺も着衣を改めた。そして最後の儀式。須藤さんのオシッコを飲む。というまったくもってキョウキの極み、そんな儀式だけが俺をまっていた。

須藤「じゃ、ここまできたので、もう最後まで済ませましょう」
俺「はい」
須藤「ま、、一番やりたくないところではあるんですけど、、いちおう畳を汚さないように何かタオル引こうと思うのですけど汚れていいものあります?」
俺「ありますよ。適当に2、3枚、こぼれてもいいような場所に引いて、そこに俺が寝ますんで、リアルな話ですがその上を須藤さんがまたがってもらって出してもらえればと思います。」
須藤「、、、それしかないですよね・・・w」
俺「思いつく限りでは・・・w というか、全部のまないと行けないんですか?」
須藤「量の規定とかはないですけど、きっと少量よりは普通のほうがいいとは思いますけど・・・・」
俺「わかりました。がんばります」

そして俺たちは畳ではなく床のフローリングの場所を選び、そこにバスタオルを3重にしたものを枕兼、吸収パットのような形で床に引いた。

そしてひかれたバスタオルの部分に俺が頭を置いて地面に寝そべる。

俺「準備okです」
須藤「・・・・はい・・。これ私もするの初めてなので、すぐに出ないかもしれませんけど、、そこは了承してくださいね、、いいますけど、かなり恥ずかしいのですから><」
俺「それはわかってますってw あ、いちおうスカート脱いだほうがいいんじゃ?汚れてもあれなんで、いちおう儀式的な何かがある衣装なんでしょ?」
須藤「そうしますか・・w」

そういうと須藤さんはスカートのホックを外し、そのまま簡単に足で脱ぎ去り、腹から上は黒いブラウスを着ているが、下半身は黒パンツだけの状態となったのである。

そしてあらためて俺がタオルでつくった吸収パット兼枕の部分に頭を寝かせると、須藤さんはその俺の顔の上をまたいできたのである。

俺「出る瞬間行ってくださいね。俺も口あけますから」
須藤「はい。。いちおう出るとこみられるのも恥ずかしいので、出る時ギリギリになったらパンツずらします・・・w あと、出てる時は目を開けないでw」
俺「それもなにか重要な儀式の一部とか」
須藤「ちがいますw 単に恥ずかしいからですwww」
俺「わかりましたwww」

そんな感じの頭を須藤さんが、あまり体重をかけないようにまたぎ、俺の鼻というか口元には須藤さんの黒パンツがぴたっりくっついたような状態となっていた。

俺は鼻で呼吸をする度に、須藤さんのパンツの匂いを合法的な手段で嗅ぐことになるのだが、洗剤の匂いと、オシッコの匂いが半分半分まじったような、そんな妖艶な匂いがしていたのをおぼえている。

正直、もしこのまま出されたらどうしようかとも思った。だが、須藤さん自体が真剣にやってくれてる訳だし、俺自身、こういったスカトロ趣味なんて一切持ち合わせてはいないが、飲尿療法とかいうのもあるくらい、別に毒を飲む訳でもあるまい。

覚悟を決めた瞬間でもあった。

須藤「あああ・・・出ます・・・」
俺「おk」

そして口をポカーンとあけた。すると須藤さんがパンツをずらそうと指でゴムに手をかける前に、パンツの表面からオシッコがこぼれだし、俺はそれを一滴も逃すまいと必死に飲んでるフリをしながら、99%以上は口の横から地面に洗い流していた。

このオシッコが流れ出て、もう出てこなくなったタイミングを見計らって俺は、衝動にまけてとうとう、舌を出してクンニしてしまったのだった。

須藤「ああ、、ちょとだめだって!!」

そういって須藤さんは指でつまんでいたパンツのゴムを手で放し、するとゴムの伸縮力ですぐにパンツの生地は元へと戻っていった。俺はすかさず、自分の手でまたパンツのゴムを横に引っ張り、空いたほうの手で須藤さんの腰を腕全体で押さえつけて、ベロ!!ベロ!!!!と激しいクンニを始めたのである。

須藤「こんな事するなら意味なくなるから!!!」

そういって立ち上がっろうとした須藤さんを変に俺が押さえつけようとしたものだから、須藤さんは俺のすぐ横の側面にべちゃんと尻もちをつくような恰好になった。

俺はそれを追いかけるように執拗に須藤さんの股間に顔をうずめ、指でパンツをひっぱりクンニを繰り返したのである。

須藤「最初からこういう事する為に呼んだのでしょ・・!!」

とはいいながらも、俺の頭を押さえるものの、股間にうずくまっている俺の顔をはたくわけでもなければ、抵抗し逃げようとする訳でもなかった。

俺は邪魔になった黒パンツを順番に引っ張って脱がし、完全に露わになった須藤さんの股間に改めてまた顔をうずめ、ベロ!ベロ!とクンニを繰り返していったのである。

そして俺はとうとう、指2本を突き立てて彼女の中に突き入れて、、、、その中を潮を吹かすという事を前提に、グチュグチュグチュグチュ!!!!!!!と勢いよく、敏捷な動きで中をかきあげた。

すると、、「アアアア!!!!! ダメ!!!!! アアアアア!!!!! やめてよ!!! いっちゃう!!!!!!!!」

と言った後、俺の狙い通りに潮をプシュ!!プシュ!!!と数度、吹き出す須藤さんであった。俺はこの時、どうかしていた。須藤さんの愛液でヌルヌルになった中指を、今度は須藤さんのアナルに突き立てて、ヌポォ!!!・・・・・ と中指の第二関節くらいまで入れたのである。
強烈な締め付け感が俺の中指を襲ってきたのであった。

須藤「ちょと、、、どこ入れてるの!!!???・・・・・・!!!!!!」

不思議だった。抵抗がないんだ。

言葉では必死の抵抗をしているようにきこえるが、一切、抵抗はなし。

そして俺は(よし。入れれるな。。)と須藤さんへの攻めの手をいったん落ち着かし、自分のズボンを脱ごうとしたスキに、須藤サンはスカートをすごい猛スピードで着用し、パンツも履かずにダッシュで俺の家から逃げるように去っていったのであった。

1時間後 メールにて

俺「ごめんなさい。どうかしてました」
須藤「急にどうしたの?」
俺「最初は真面目にあの儀式をするつもりだったんですけど、、なぜか急に我を忘れてしまって・・・・」
須藤「そう・・・・」

暫く無言

須藤「あの、、私たちもう合わないほうがいいと思う。それはね、、私も忘れていたけど、今、私の中には弱った吉田という人の色魔が入っている状態なんですよ。そんな状態で完全体で強くなったアナタと一緒に言る事で、今までの吉田の色魔が、鏡の原理で呪詛返しにあっている状態なんだと思う。つまり、簡単に言えば、今までの復讐として、あなたの生霊が、今度は私の中にいる弱った吉田の生霊に対し、攻撃を加えているとしか考えれない」
俺「そうなんですか・・・」
須藤「仮にそうじゃなくても、そうだと解釈しましょう。私はそう思ってあなたのさっきの行動を許したいと思うんです」
俺「すみません・・・・。でも、なぜ抵抗しなかったのですか?あの時」
須藤「あのね、いちおうこれでも私、霊的な力を帯びてるんですよ、、そんな私をレイプするような事をしたら、あなたの精神は、きっとすぐ魔に食い破られて破壊してしまうと思ったの。だからレイプをしているんだ。という認識だけはあなたに持ってほしくなかった。私が抵抗し、それでもあなたが力ずくで攻めてきたら、レイプが成立しちゃうでしょ」
俺「そこまで考えてくれてたんですか・・・」
須藤「私も途中からへんだと思ったし、、早く気が付くべきだったけどね。」
俺「おれも不思議です。なんでそもそも、あの儀式を受けようと思ったのか、なぜ須藤さんを襲う気持ちになったのか、不思議でなりません」
須藤「それはもう、私たちよりはるかに強い、生霊の影響という事にしておきましょうよ。」
俺「俺たち、もうあえないんですか?」
須藤「そのほうがいいです」
俺「わかりました・・・。」(ま、またしばらく時間を空けて連絡すればいいだろ。と思った)



が、それいらい、一切、俺のほうから須藤さんに対して連絡をしていない状態が続いている。もしかしたら、須藤さんが自分の霊能力で、俺からの生霊、会いたい、やりたい、という色魔を断ち切ったのかもしれない。

不思議と須藤さんに対する発情する気持ちは一切おこってこないんだ。

今回、この文章をしたためたのも、こういってモノをかいたら書いてる俺が興奮して、この呪縛をはなせるんじゃないかっていう挑戦でもあった。

なるべく、書いてる俺自身が興奮するように、あの時の状況をリアルに、エロく、なまめかしく書いてみたが、不思議と「須藤さんに対しては」またヤりたいと思う事はない。

本当に不思議である。

こんな体験をしたにもかかわらず、これが当事者である心理なのかもしれないが、「あんな事もあったな」くらいのものなのである。あれだけ非日常的な体験をしているにもかかわらず・・・だ。

きっと吉田が俺に対し、執拗に嫌味を続けるのを辞めようとおもったのも、もしかしたら、俺がいま、須藤さんを執拗に追いかけようと思わないのと同じような心理なのかもしれない。

これといったオチはないが、今回の話はここまでとしたいと思う。これ以上の続きはない。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。感謝します!! 以上!
7
投稿者:はせべ
2019/07/01 17:53:46    (9hlPlZ4D)
お、、、面白すぎる。笑
最早ホントか嘘かとか全くもってどうでもいい。笑
6
投稿者:ポップ ◆JE8BnO0L9c
2019/07/01 15:17:13    (fejH1J7w)
既に突拍子のない展開に足を踏み入れているが、ここからさらにエスカレートしたハチャメチャ展開に入っていく。ご了承の上読んでいただきたい。

その週の土曜日。俺はあらかじめ聞いていた須藤さんの自宅へ行くために朝の8時に起き、電車で1時間30分かけた奈良の須藤宅へと赴いた。

聞いていた住所は集合住宅ではなく一戸建て。あらかじめグー〇ルマップで調べていたが、そこまで
大きな家でもないらしい。

ともかく電車に乗って降りてから徒歩20分。本来ならバスに乗っていくべきところだが、バス乗り場を聞いて回るのが面倒なので結局、歩いていく事にした。

そしてやっと須藤宅に到着したが、うん、、、まぁなんというか、、2階建ての一戸建てではあるが、正直、ボロ屋っていうのがふさわしい家だった。

長屋っていえば言い過ぎかもしれないが、その通りには須藤宅と同じ作りの家が長屋方式で横にならび、玄関には使い込んだチャリンコや、老人の下着や靴下のようなものがヒラヒラと揺れている、そんな下町というか、、いや貧困といったほうがいいのか、そんな周辺環境だった。

俺は家の入り口に、「須藤」との表札があるのを確認し、家のインターフォン、いやベルを鳴らしてみる。クリーム色に茶色のベルのマークが刻印されたボタンが付いた、昭和を彷彿させる呼び出し機だった。

するとジリリリリリリリリ♪という奇妙な音をたてながら室内で鳴っているのが聞こえたのである。

それからほどなくして、カラカラカラカラ。と格子状になった引き戸があくと、そこには先日みた須藤サンが立っていた。「あ、どうもw」と俺は軽く挨拶をすると、「遠いとこすみませんね」「いえいえ」なんて会話を重ねて室内へと案内してもらったのだった。

ただこの時は家にいたからというのか、色は黒で以前と何らかわらなかったが、膝くらいまでのワンピースを着ていた。ただ手首のブレスレットと、首からの木の数珠は前回どうよう装備していたのだった。(家でもこの太い木の数珠ネックレスをつけてんのかよ)と思った。

ともかく、玄関で靴を脱ぎ、狭いキッチンと小さな冷蔵庫を横目に入っていくと1階部分は6畳6畳でできていた。

玄関に近い側の部屋にはテレビとテーブルなどが置いており、その奥の部屋は、一つの品々を除いて他は何もない部屋だった。その一つの品々というのは、部屋の角に奇妙な祭壇のようなようなものが拵えられており、その小さな祭壇の上には祭壇のサイズにぴったりというのか、小型の不動明王?みたいな剣をもった木製の仏像が置いてあったのである。

部屋のカーテンは9割くらい締め切られており、少しの隙間から差し込む太陽光だけがこの部屋の中の唯一の光源であった。

須藤「お茶を入れてくるので少し待っててください」

そういって須藤サンは玄関側の小さなキッチンへと移動し、俺はその不動明王が置かれた祭壇の前に座って少し待つこととなったのである。

(2階はどうなってんのか知らないが、、まったく女の子の部屋的な感じは皆無だな・・w)なんて思っていた。ただ身体の角度を少し変えると、ベランダへ通じるガラスドアのカーテンの少しの隙間から、外のベランダに干されている衣類が目に入り、(おw パンツ干してるwwww)と、真っ黒な姿しかここまで見た事なかったが、意外とパンツは普通にピンク色やクリーム色のものが干されている事に気が付き、(そこは普通だったかw)となぜか安堵する俺だった。

そして改めて茶をもってきてから少しの雑談をした。まぁ雑談ってい逝っても何時に家を出たのですかとか、電車は混んでませんでしたか、とかそういった類のものだったが。

それから今から始まる「加持祈槌」の説明が始まったのである。

須藤「では、以前にお話しした通り、お祓いっていったら大げさかもしれませんが、私にできる限りの事はやってみたいと思います。」
俺「はい。よろしくお願いします」
須藤「こういうお祓いとか受けるのって初めてですか?」
俺「はい。まったくもって初体験ですね」
須藤「ならよかったです。では何の先入観もなく、ただ座って頂いてるだけで結構です」
俺「やっぱお祓いされた経験がある人とか、やりにくいとかあるんですか?」
須藤「ありますね。前回とは違うかったとか、前はすぐに効果が出たのにとか、色々考えられると、こっちもプレッシャーになってやりにくいんですよ」
俺「へー、そういうものなんですね」
須藤「では説明しますね。今から私がお祓いの儀式をする為に、俺サンの目の前で色々と動作をします。動作といってもここにある短剣で俺サンの目の前を十字に切ったり、呪文を唱えたりするものですので俺サンに触れたりする事はありません。その間、ただ俺サンは心を平常心に保ってじっと座ってくれるだけで結構です」
俺「はい。そうします」
須藤「ただ、状況によっては私のほうが取り乱したりする事もあるかもしれません」
俺「取り乱す?」
須藤「はい、いえ、でもハッキョウするとかそういうのではないのでwただ勢いあまってのめり込んでいく姿を見る事もあるかもしれませんが、その時は驚かずにただ、こういうものなんだ。と眺めてるだけで大丈夫です」
俺「はい。」
須藤「時間は15分から長くて40分くらいかかるかもしれませんが、ずっと座ってて足が痛くなるかもしれませんけど、そこは我慢してくださいね」
俺「わかりました」
須藤「では始めます」

すると今まで正座を崩した女の子座りをしていた須藤サンが、正しく正座をして身を改めだしたのである。それにつられて俺も正座をするのであった。

それからブツブツと、、確か、 「オンペーシラマンダヤカ、なんとかソワカ、オンペーなんとかハダラケンダッパ、なんとかソワカ、オンペー・・・・・」

という具合に、低い声で呪文を唱え始めたのである。そしてその呪文のキーが少しずつ高くなっていき、キーと音量が最初が10%とすると、30% 50% 70%とテンションが高まっていくのである。

(ほう。これが取り乱すってやつ?別に取り乱してるようには見えんが)

と思った矢先!!!

いきなり今まで正座して自分の胸の前を両手で印のようなものを結んでいたのだが、いったい彼女になんの衝撃がはしったのか、「ンン!!!!!!!!!!!」と喉で声をあげたかと思うと、結んでいた印を離し、手を自分の背後にビタン!とついて、正面にいる俺からすれば、上半身を中心に身体全体を背後に弓ぞりにさせるような動作をしてきたのである。

その時、さきまで正座して閉じていた両膝がそこそこの角度で左右に広がり、もともと膝くらいの丈のワンピースを着ていたものだから、真正面にいる俺からすれば白いパンツがモロ見えちゃったんだよ。パンツのゴムやクロッチ部がはっきりと見える形で。

(うわ!!!ちょwwwww)と真正面にいる俺がなぜか恥ずかしくなる、そんな光景だった。

だが相手は真剣である。笑いなんて一切ない。パンチラしているのに気が付いているだろうが、いや、そんなものはどうでもいい心境になっているのか。それほど俺に憑依している生霊が強いパワーを持っているのか。

そしてその衝撃の第一波が過ぎ去ると、また少し落ち着きを取り戻し、また正座の姿になって手で印を結ぶという動作へと戻っていった。そして落ち着く→衝撃がきてパンチラ→落ち着く→衝撃来てパンチラを合計、3セットくらいを繰り返した。

それを傍観している俺のほうが焦った。なんせ相手は額から汗ダラダラ。所々、肩を震わしている。それでも必死に俺の生霊とバトルしているのだろう。そして最終的に落ち着いてからは手元に置いてあった短剣を取り出し、俺の目の前を十字に切っていったのである。

(な、、なんかすげーな。。。。演技とかに見えないぞ。本当に大丈夫かよ。。。)

そして最終的に落ち着きを取り戻し始めた須藤サンは話し始めた。

須藤「かなり強かったです・・・。とりあえず今は落ち着いていますが、俺サン?」
俺「はい」
須藤「こういう人物に心あたりはありませんか?身長はあなたより高い。いや、全体的に日本人の平均よりは高いです。顔が、、そうですね。。目つきが悪く、色白。タバコを吸う人です。」

そこまで言われた段階で俺は思った(あああ、それ、吉田智仁の事だ!!!!!!!)

確かに俺は、その吉田智仁からいい風に思われてはいない。いつもアイツは俺の影で俺の悪口を言っている奴だった。そいつが俺に生霊と化して憑依していたのか!!!!と、思った。

俺「はい、、心当たりあります!」
須藤「その人の生霊が俺サンの足を引っ張っていたようです。とりあえず今は離れるように切りましたが、、ただこれからは俺サンのほうからせっかく切ったその人に近づかないように気を付けてください。自分から近寄ってしまえば、また元の木阿弥なので・・・」
俺「はい!!わかりました」

この瞬間までは、タイトルにあるとり、「聖者だと思った」の段階だった。まさか、自分に憑りついている相手を言い当て、その生霊を断ち切る業をもっている。そんなスーパー除霊師に見えたものだった。

だが俺が今回、冒頭で書いた、、「ここからさらにエスカレートしたハチャメチャ展開に入っていく。ご了承の上読んでいただきたい。」との本来の意味はここから始まるといっても過言ではない。

俺「除霊自体はこれで終了なんでしょうか」
須藤「はい、、終了・・・です」
俺「なにか、すごい疲れてるように見受けられますが、何か手伝う事とかありませんか?」
須藤「気を使わせすみません、、こんな風になるとは私も思ってなかった・・」
俺「それほど強かったんですね、俺についてた吉田の生霊・・」(吉田じゃなかったらゴメン)
須藤「たしかに強かったのですが、、、特殊な性質をもつ強さでした」
俺「特殊な性質・・?」

もう一度、ここで読者の皆さんに言っておきたい。すでにコメントを頂いている通りすがりさん。ダイさん。これからみなさんにお伝えするハチャメチャ展開についてこれるだろうか。

「まっさかw そんなのあるわけねーだろww」と思うなら、もうここで読むのをやめて太宰治でも読むことをお勧めする。(笑)

では続けようと思う。

須藤「生霊とか魔というのにはいろんな性質があるのですが、、、今回、その吉田という人でしたっけ、その日との生霊は、色魔に属する性質だったのでしょうね・・・」
俺「しきま? ってなんですか?」
須藤「そうですね、魔にもいろいろな種類があって、業魔、陰魔、天魔、天子魔、色魔(後忘れた)・・・etcと種類があるんです」
俺「ほう。。で、その色魔とは・・?」
須藤「単刀直入に言えば、性欲の魔です」
俺「え?吉田は男ですよ。それがなぜ性欲?」
須藤「それはわかりません。ですが、ただその吉田という人物が俺サンに抱いていた本当の嫉妬心の本質は、性的な何かであるのは確かです」
俺「まったく身に覚えがない。。。あいつがゲイだとも思えないし・・・・」

(この吉田がなぜ色魔に属するのかの謎は今でも解明されていない。ただ、この段階では、須藤さん曰く、吉田の生霊は色魔に属する。とだけしか言わなかった)

俺「で、、、その色魔だった事によって今、しんどい状態が続いているのでしょうか・・・」
須藤「はい・・・w(少し笑う)というより、私もこの手の生霊は初めてなので、、ちょっと身体が驚いてるのがあります・・・w」
俺「身体が驚く??(色魔?性欲?)もしかして、その吉田の生霊の影響で、いま性的というか、なにかそういった影響化にあるということですか?」
須藤「・・・・そうかもしれません。。。なんていうか、ちょっと火照っちゃった・・?ww ははw」
俺「はは・・www そういう事もあるんですね・・w」
須藤「私もまだまだ修行が足りませんから、ちょっと今の私には不相応なレベルだったのかな・・w」
俺「いえいえ、ぜんぜん。ありがとうございます。なんか気のせいかもしれませんけど、身体がめっちゃ軽いし、不思議と心が晴れやかなんです。こんなに早くに効果がでるものなんですね!」
須藤「個人差ありますけどね。俺サンの場合は除霊される事自体が初めてなので、効果も高いのかもしれないですねw」

それから会話が少し停止した。とうのも、相手はまだうっすらと額に汗を浮かべて、ぐったりしたような感じで、ぜいぜい言いながら俺の返事の答えてるのである。俺としてもそんな相手を見てべらべらと話しかけるにはさすがに気が引けるのであった。

すると・・・!!

須藤「アア・・ン・・!!」
俺(?????)

小さくではあったが、いきなり艶めかしい声をあげたのである。

俺「どうされたのですか?」
須藤「ちょっとやばいかもしれません、、、私、先日あった時に呪詛とか除霊とかって、相手の持ってるエネルギーを超えるからこそできるワケであって、それに負けてしまったら自分が鏡の原理で呪詛返しに会うっていったの覚えてますか?」
俺「はい。覚えてます」
須藤「今、、その状態・・・です」
俺「え、、吉田の生霊が今度は須藤さんのところにいったとか?」
須藤「・・・です」
俺「どうすればいいんですか?」
須藤「・・・なんとかなりますよ・・w」

また無言が続いた。

俺は考えた。何、この状況。普通に考えてこんな状況になるってことあるか? なんか騙されてんのか俺? わからなかった。

ただはっきりとしていたのは、除霊だか加持祈槌だか何だかしらないが、その影響でもって色魔とやらの影響を受け、目の前で悶えている人がいる。それだけ。

もし、この目の前の須藤さんが、実は色魔なんていうのがでっち上げで、本当は異常性欲者で、理由をつけて男を連れ込んで、SEXに持ち込もうとしている変態性質の持ち主なら、あまりに手が込みすぎている。少なくともそうとは考えられない。

じゃ俺は何をすればいい。色魔だとかなんだとか言ってはいるが、俗な言い方をすれば、たったいま、須藤さんは興奮してHな事をしたい状態になっている。ただそれだけなんだろうと思う。

唯一、その望みをかなえてあげれる立場である男としての俺は、何をどうすればいいのだろうか。

この無言の間、いろんな事が脳内を錯綜した。

そして俺はイチかバチかではないが、こんな質問をした。

俺「あの、失礼な事を聞くかもしれませんが、須藤さんは男性経験はありますか?」
須藤「いちおう、ありますよ。なぜそんなことを?」
俺「いや、もし初めてだっていうのなら今の状況をどうやって切り抜けるのかなって思って」
須藤「ああ、、なんとなく言いたいことが分かりました」
俺「多分というか、なんというか、今、須藤さんはさっき火照ってると言ってましたが、今でもそんな状態が続いてるのですよね?」
須藤「うん、、しばらくすれば落ち着くと思いますけど・・・w」
俺「俺がいう事じゃないとは思うんですけど、今の状態を今の想いのままに従ってかなえてみたら、案外、解決するんじゃないかって思うんです。いあ、、誤解しないでくださいね。僕がこの場に乗じてなにかしてやろうとか、そういってる訳じゃないですから」
須藤「それはわかってます。それに・・・」
俺「それに?」
須藤「そうすれば事が収まるのもわかってます」
俺「ほう」
須藤「今回は色魔でしたが、他にも色々な魔がいるんです。そして今回みたいに除霊した後に私に影響を及ぼす事も珍しい事ではありません」
俺「はい」
須藤「でも、そういった事に対しては、師匠から教えてもらってはいるんです。だから対処できる。でも、さすがに今回のケースに関しては教えてくれたなかったな・・・w」
俺「それはなぜですか?」
須藤「師匠っていっても、おばあちゃんなんですよ・・wさすがに老婆から色魔の対処なんて教えてくれるはずもないし・・ww」
俺「意外と人間味あふれる世界なんですねw」
須藤「ですねw」
俺「では他の魔の影響を受けた時はどうするんですか?」
須藤「それは簡単ですよ。色魔の対処と同じくらい簡単です」
俺「どうすれば・・?」
須藤「以外だと思われるかもしれませんが、貪魔のときはヤケ食いしたり、陰魔のときはカラオケいって歌うたいまくってストレス解消したらいいし、天魔の時は人をどん底に陥れる系の映画みるだけで簡単に対処できますね。でもそれをする必要はないんですけどね」
俺「ほう」
須藤「それは私が、「これらはこういうものだ」っていうのを知っているし、慣れているのでほっておけば自然とその影響からは逃れられます。」
俺「なるほど」
須藤「でも今回は正直いって初めての状態なので、身体が驚いてるっていう表現をしたのです」
俺「となると、やっぱ色魔の時は、、、Hな事をすればっていう結論になるのでしょうか」
須藤「理屈でいえばそうなります。」
俺「これはたとえ話ですよ。もし俺がこのまま「ありがとうございました」といって何もなく家に帰れば、そのあと須藤さんはどう対処するのでしょうか」
須藤「www そんなの聞かないでくださいよw」
俺「なんとなくわかりましたwwww」
須藤「wwwww」

除霊直後から少しづつ時間が経過し、須藤さんも落ち着きを取り戻してきたように見えた。

結局、このまま何事もないく終わるんだな。ま、それが普通だよな。と思いながら俺自体も落ち着きを取り戻してきた時、、驚愕の提案を相手からされたのだった。

須藤「色々心配してくれてるみたいなので、じゃ、私のほうからも恥ずかしいのですけどそれを前提にお願いしようかな・・」
俺「なんなりと」
須藤「wwww やっぱ恥ずかしいです~~~wwww」
俺「なにをいまさらwww なんか急に可愛いキャラになってません?www」
須藤「いえ、俺サンがとても親身に心配してくれてるので、お言葉に甘えちゃおうかなみたいな自分も出てたりしてww」
俺「なんでも言ってくださいよ~」
須藤「www えー・・ww」
俺「自分から切り出したんじゃないですかwww じゃ俺があてましょうか?w」
須藤「どうぞw」
俺「1エッチしましょう」
須藤「wwwww ダイレクトすぎますwwww それはないwww」
俺「じゃー、、2気持ちい事してくれませんか?」
須藤「ないないwww あるけどないwww」
俺「なら・・3フェラしたくなってきました」
須藤「・・・・・w」
俺「お。あたりw」
須藤「・・・wwwww」(顔をあからめる)
俺「でも、なんとなく気持ちがわからんでもないです。相手に最後までどうこう。とかじゃなくて、女の人が唯一男にできるセックスアピールってフェラくらいしかないと思いますもん」
須藤「いあ、、でもやっぱいいですw 何言ってんだろ私ww」
俺「いあ、せっかく打ち明けてくれたんだし遠慮しないでください。ぜんぜん須藤サンの今の気持ち、恥ずかしい事でもなんでもないと思いますし。それで須藤さんが少しでも楽になってくれるなら僕はそれで満足です。それに・・」
須藤「それに?」
俺「須藤さんが本来なら人に言えないような今の自分の本音を言ってくれた事が嬉しいです」
須藤「ありがとう」

なんか、ハチャメチャな会話の中でもジーンとする雰囲気が流れた。

俺「じゃ、お仏壇(祭壇の事)の前でするのもアレなんで向こう行きましょうか」
須藤「はい・・」

そして俺たちはフスマ一枚隔てたテレビとテーブルが置いてある部屋へと移動した。そして須藤さんは壁側へと座り、俺はその目の前で仁王立ちした。そして「出しますね」と一言添えて、相手の返事がまだないにもかかわらず、自分のベルトバックルを緩め、チャックを下ろし、後は一気にズボンとトランクスを同時に掴んでゆっくり膝まで下げたのであった。

すると座っていた須藤さんは中腰へと体の高さを変え、「では、、不調法ですが・・・w」と一言添えたあと、手で軽く下に垂れ下がった柔らかい俺の陰部を掴んで上へと起こすとそのまま一気に口の中に放り込んだのであった。

柔らかい未勃起の陰部。いとも簡単にすべて須藤さんの口の中に全部が含まれた。そして須藤さんが優しく、柔らかく、丁寧に、いうならば、愛情をこめて、そして・・・はっきりと俺に快感を味わってもらおうと口の動きを前後させる事によって、ムクムクと俺の陰部は大きくなっていった。

俺の陰部が完全勃起してからは、今までとは違う、須藤さんの姿が展開されていった。なんていうのか、とにかく激しい。本人は激しくならないよう遠慮して、ときおり休憩しては上を見上げて笑みを浮かべたりするものの、身体の底から湧き上がる性欲がそうはさせないという様子だった。

それから両手で俺の左右の腰骨を抑え、頭だけで陰部を口にくわえこみ、ただひたすらジュポジュポと頭を前後に動かすだけの女となっていた。

さらに驚いたのは、最終的にはもう、口だけで俺の陰部をくわえ込み、右手で自分の胸を揉み、左手で股間に手をやってクリかなにかを刺激しはじめる始末なのである。

(すっげー興奮してんだな。。。正直、俺が引くレベル・・・)と思った。

プハ!!! と息苦しくなったのかフェラから一度口を離すと、それでも飽き足らず、今度は勃起したサオ部分を上へと持ち上げ、玉袋まで舌でツーー。となめ上げてくるではないか。

そして玉袋を舐め終わったらまたサオを口に含み出すのである。

せめて胸くらいは俺の手で揉んでやろう。そう思って俺は上半身を少し前かがみにし、両手を下へブラーンと下げてちょうど、手の位置に値する胸を、俺の右手で須藤さんの左胸。左手で須藤さんの右胸を揉み始めた。

首からぶらさげている木製の数珠が時折、俺の手にあたり、(霊媒師とHしてるんだ・・・)という実感がわいてきて、いつものHにはない興奮を体験させてくれるのであった。

俺は考えた。このままの状態をずっと続けていれば、俺はいつか須藤さんの口の中で果ててしまうであろう。そうなれば、「じゃ、約束のフェラはおわったので・・・・w」と場を切り上げられかねない。

俺はこのまま須藤さんの口で果てたい気持ちを押しころし、いったんは自らフェラを解除して彼女を立つように誘導するのであった。

そして立たせた後はクルっと俺に背中を向けるように仕向け、俺はそこではじめて須藤さんの白パンツを俺が下ろしているのと同じ、膝までの位置ずりさげたのである。

そしてテーブルに手をつかせ、俺は須藤さんの尻に顔をうずめ、手で尻の肉を左右に広げながら、ヌルヌルになっているワレメを全体的にあたかも掃除するかのように大きく広げた舌でジュルリ。と舐めあげたのだった。

「アアッツ!!」と須藤さんが明確な喘ぎ声をあげた瞬間であった。

最初は聖者だと思った。しかし今はなんだ。

アソコに大量の愛液を分泌させ、むしゃぶるように男の陰部に食らいつく。挙句の果てには自分で胸を揉み、自分でクリを攻め、これではただの淫乱女ではないか。吉田の生霊がそうさせているのか。それとも、「もともと」須藤さんのHはこういうHなのだろうか。

そんな事を考えながら、俺は背後から、何度も何度も須藤さんのワレメを舌からなぞりあげた。膝にかけられ左右に広がるパンツには、中心部に黄色いオシッコシミをくっつけて、よくもまぁ、こんな使用感のあるパンツで除霊なんてやってたもんだ。

そんな事を考えていた。

そして相手からのフェラがおわった。そして俺からのクンニが終わった。

それから俺は、地面は堅いカーペットの上だったが、パンツを脱がし、それから須藤さんを寝かせ、俺自身もズボンもトランクスも脱ぎ捨て、「入れますね」という段階まで来ていた。須藤さんは「はい・・w」と答えた。

俺はヨイショっと須藤さんに入れる為の位置へと陣取り、そして彼女の足首を掴んで左右へと広げた。須藤さんの股間には、黒い薄いストレートの陰毛がキレイに生えており、ワレメの部分は黒ずみもなくキレイな肌色をしているのが印象的だった。

そこで俺は自分のサオを手に持ち、須藤さんのワレメをまずあてがう。そして上下にこすりながら亀頭に須藤さんの愛液を塗り付けた後、所定の場所で今度は上下ではなく、奥へと腰の力を入れこむ。

ヌプッ・・・~~。。

一気に奥まで入っていった。

あとはひたすら正常位。「ハッ!!アッ!!!アン!!!アアッ!!」胸を揉んだり、乳首を吸ったり、空いてる右手あるいは左手でクリを攻めながらのピストン運動。

すると須藤さんは俺の後頭部から手をまわしてきて激しいキスを要求してきた。

そして俺は、(俺の中での奥義でもある)完全に中まで入れた状態での360回転。つまり、俺のサオの付け根の部分で須藤さんのクリ表面を360度回転させて、中を回転させてグリグリするのと同時に、クリ表面も根本を使ってグリグリするオリジナルの業をやってのけた。

すると今までにない、高いキーでの喘ぎ声で「アアア!!!!きもちいッツ!!!! アア! アア! いっちゃう!!! イクぅ!!!!」

そういった後、須藤さんは中イキしてしまわれた。そして俺も頃合いかと思い、最後のフィニッシュを敢行し、、最終的には須藤さんのワンピースをめくりあげた下っ腹を目指して射精をするのであった。


須藤「はぁ・・・・はぁ・・・・www」
俺「はぁwww けっこう激しくなっちゃいましたね・・w」
須藤「うん・・・ww 久しぶりだから何かすごかったwww」
俺「どれくらいぶりなんですか?」
須藤「3年くらい、、かな」
俺「3年前っていったら普通に呪術師やってましたよね、誰とやったんです?ww」
須藤「えーー、それ聞く?ww」

中略 ※この須藤さんの過去 という部分については、長くなる要素があるので(まだ書いてないので分からないが)後日譚でまとめたいと思う。もちろん需要あればの話だが。

布団もなにも引いていない堅いカーペットの上で、俺たちはしばらく、そんな身の上話をやってのけた。そしてまだ須藤さんの腹に俺の精子が付着したままである事に気が付き、近くにあったテッシュで後処理をするのであった。

そして後処理が完了すると、須藤さんははいていたパンツを手に掴み、ベランダをカラカラとあけてポーンと洗濯機に投げ入れたりする動作も見せてくれたのである。

(なんだかんだ、女の子っぽい動作もするんだww)そんな風に俺は感じたのである。

そして完全に着衣を改めた後、俺たちはこの後何するか。を相談しあった。そして昼メシをまだ食ってない事に気が付いた俺たちは、近所の牛丼屋へとメシを食いに歩くのであった。


俺「吉田の生霊が消えたという段階ですが、また何かあったら相談していいですか?」
須藤「はい。それはぜんぜん構いませんよ。でも、本当に自分から近寄らないでくださいね。今はあくまで、一時的に離している状態ですから」

そしてその日は何事もなくお別れ。

俺は翌週の月曜から通常に出勤するのである。

そして当の本人の吉田はどうなったか。

不思議。摩訶不思議。

俺に一切、話しかけてくる事もなかった。目線すら合わそうとしなかった。

なにより不思議なのが、あれだけ周囲が「また吉田がお前の事〇〇言ってたぞ」という周囲からの言葉も同時に消えていた。

(やっぱ、、、須藤さんって、、本物だ・・・・・)と改めて彼女に対する尊敬の念が復活した瞬間でもあった。

そして彼女への尊敬の念が復活すればするほど、彼女の肉体を再度、抱いてみたいという欲求が強くなるのも自然の成り行きであった。

ここから続きは後日に譲るとして、まずは前半部のクライマックス、いや前半ではなく4分の3以上は語りつくした感があるが、残りの4分の1を執筆するかどうかは、改めて考えたいと思う。

その理由は、4分の1はあくまで4分の1でしかないということ。少しのエロシーンは会っても、今回のような完全なセックスシーンはない。ただ俺と須藤さんの中での「会話」の中。そして2度目あった時の少しのエロシーンに限られる。

つまり、俺がタイトルで書いた、「なんだかんだエロも好きなんだ」に属する部分でしかないからだ。

まずは、以上! です!
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投稿者:通りすがり
2019/07/01 14:26:56    (XAdh6RS/)
楽しみにしてます!
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