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2019/06/05 21:54:10 (FPfGs5Hk)
まず始めに自己紹介と、この話の概要を手短に済ませます。

僕(31)は今から8か月前に今の仕事に就きました。仕事についてから半年目くらいに、他部署で勤める田原(28)という男と知り合ったのです。

その時、田原は別の部署の人間と昼休みの食堂で、なんと「銃」ついて語っていたのでした。ベレッタがどう、コルトがどう、グロックがどう・・・そんな話をしていたのです。

実は僕も銃マニアではありませんが、家にグロック17のガス銃を置いているという事もあって、その時不思議と機嫌がよかったのか、僕は田原に「お、銃すきなんですか?w」と気軽に話しかけてみたのです。

それが、、これからお話する全ての始まりだったのです。

それがきっかけで、中途採用の新入社員で、なかなか社内で話せる同僚も少ない僕は、銃の話題を通じて田原と仲良くなっていきました。田原は自他ともに認める銃マニアであり、僕の方が年上とはいえ、職場で銃について語れる仲間が増えた事に喜んでいるみたいでした。

そして僕は、田原の誘いで初めてシューティングレンジという、銃を撃てる場所に連れていってもらったり、そしてその帰りに田原と居酒屋で銃談義をしたり、そんな事をしていた時の話です。

田原が「俺、実は戦史研究会っていうのにも所属してるんですけど、有野さん(俺)は戦史とかって興味ないんですか?」と、言ってきたのです。

俺「戦史?戦うに歴史のシって書いての戦史?」
田原「そうっす。いや、結構真面目な団体なんですけどね・・・・・」

と、田原が語ったのはこうでした。

戦史研究会(かなり真実に近い仮称)というのがあって、そこには男20名女3名の会員がいるらしいのです。そして田原はその団体の会員との事でした。

そして団体といっても、別にカネがかかる団体ではないらしく、変な宗教とかマルチ商法ではなく、ただ純粋に「先の大戦の真実を、後世に伝えていくこと」だけが目的と言っていました。

活動内容は、日本各地にある、戦争に関する施設を見学したり、跡地巡りをしてみたり。また当時の人たちにインタビューをし、戦争体験談をインターネットや機関誌に乗せて、幅広く公正な立場で戦争の実体験を伝えていく。という、「真面目な団体」という印象を受けたのでした。

聞くところによると年齢層も40代~60代が中心。中には20代の田原を含めて数名いるらしく、また女性も若干名いるとの事でした。

田原は、銃以外にもそういった、当時の戦争や、兵器、国際情勢とか、そういたジャンルの事を調べる事が趣味の一つとの事で、俺にも「もしよかったら参加してみない?」というのが、この話をした意図だそうです。

俺は特段、興味があった訳でもないし、かといってまったく興味がない。という訳でもないので、田原との付き合いも含めて、「じゃ、今度参加してみよっかなw」とその誘いを承諾したのです。

すると田原は、「今度、旧満州国で生きてた人から、当時の満州の話を聞く催しがあるんだけど、それくる?」と言ってきたので「試しに行ってみるわw」と答えたのでした。

この時はこの流れの中で、この先に、エロが待っているなんて、まったく夢にも思いませんでした。

とりあえず以上、簡単ではございましたが、話のあらすじ。とさせて頂ければと思います。(ここから具体的に書いていきます)
 
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