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2014/10/04 20:07:43 (DKZFsdT7)
25年ほど前、当時シティホテルのサブマネージャーをしていた私に、付き合いのあった某大手旅行代理店から「ツアーのキャンセルが相次いで困ってるんだ。金額はいくらでもいいから参加してくれないか?」とのオファーがありました。
当時はイラク戦争終結から間もなく、海外旅行を避ける風潮があったのです。

本来なら32万円ほど掛かる費用もわずか6万円、しかもホテル側が半分の3万円を負担してくれました。
コースはフランス・スペイン・ポルトガル・モロッコ・オランダ・デンマークという変則的なもので、もちろ単独参加。どの国もそれなりに楽しめましたが、最後の国・デンマークでの出来事は今でも忘れられません。

ホテルの狭いバスに飽きた私はフロントに聞いて公衆浴場に向かいました。
日本でいえば健康ランドのような雰囲気で、何と混浴なのです。しかも日本のように陰部をタオルで隠すこともなく、男も女もスッポンポンで堂々と歩いています。
男はほとんどが包茎ですが、とにかく大きい!

女は何故か腋毛はそのままなのに陰毛だけ剃っている人が多く、小陰唇まで晒して横たわっています。
逆に臍まで剛毛の生えたラテン系とおぼしき女もいました。

中には手を繋いだカップルらしい男女もいて、男は勃起してても全然恥ずかしがっていません。それでも完全勃起という感じではなく、亀頭の先が覗くくらいです。
とにかく、私がツアーで感じた最大のカルチャーショックでした。

サウナに入ると、15人くらいの男女がいました。ほとんどが金髪で、ドイツ語っぽい言葉で和やかに談笑しています。
向かいに腰掛けていた二十歳くらいの女の子が時々片膝を立てるので、淡い色のバギナも丸見えです。私のペニスは勃ちっぱなしでしたが、慣れてしまったせいか、あまり恥ずかしさは感じませんでした。

亀頭まで固くして勃起している東洋人が珍しかったのか、隣に座っていた30才くらいの女の人がデンマーク語(ドイツ語?)で何か話し掛けてきましたが、私が曖昧に微笑むと、彼女は連れらしい隣の男に何か言うと、急に立ち上がって私の膝に抱き合う形で腰を下ろしました。
ビンビンに勃っていた私のペニスは、手を添える必要もなく彼女の大きなバギナにスルリと入っていました。
日本人の悲しい習性で、私は事の良し悪しより周りの反応が気になりましたが、誰も気にしている様子はありません。連れの男も微笑んでこちらを見ています。

彼女は、日本のお経のようにブツブツ何か呟きながら腰を浮き沈みさせます。
すぐ果てたら日本男児の恥だとばかり、私は頭の中で複雑な暗算をしながら耐えましたが、五分も持ちませんでした。

終わると彼女は私の頬に軽くキスすると、何事もなかったように連れの男と出て行きました。太ももの内側には私が放った精液が流れていました。
彼女の酸っぱい腋の臭いと共に、あの時の興奮は今でも忘れられません。

 
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