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2007/08/26 08:46:51 (ajNJunhH)
高校時代のバイト先のそばで1人暮らしを始めた専門学校の1年です。
バイトは専門に進学して直ぐ辞めたのですが、今もバイト達と遊んでいます。

以前バイトあがりの高校生が女2人と男3人で遊びに来たので、手料理を振る舞い
バイトの愚痴を聞いたり、恋愛話を聞いたり、自分の新生活の話をしたりと楽しい時間を過ごしました。

2~3時間くらい経って夜も更けて、皆が「そろそろ帰ります」との事で、気を付けてねと見送り。
食器やゴミを片づけていると、家のチャイムが鳴りました。
インターフォンを取ると、さっき帰った男の子の1人が「携帯を忘れた」と困り顔。
扉を開けると「ごめんなさい」と謝られたので、軽くからかいながらリビングへ。
一緒に探すこと数分、ソファのクッションを返すと隙間にあったらしく「ありました!」と満面の笑み。
良かった良かったと話しながら玄関に行こうとすると「俺も片づけ手伝います」と。
1度は断ったけど「中断させてしまったし…」と言うのでお言葉に甘えることに。

私は洗い物をするから、ゴミを纏めて床も箒ではいてとお願いすると「わかりました」と優しい笑み。

高校生が数人で居ると何処か子供っぽいなと感じるのに、1人だと違う空気を感じる。
可愛いような格好良いような、素直で元気な男の子。
2個下って言ってもあんまり変わんないのかな…なんて考えながら、煩悩を振り払うかのように洗い物を再開。

先程の数人での会話を振り返った話で笑ったり、さっきのメンツに苦手な子が居ると話されたり、手は遅くなりそうだけどやっぱり楽しい時間に。
恋愛の話から、Hな話になっていって、この展開はヤバいかも?とか思いながら平静を装う。

結局は全部が無駄だったみたい。

洗い物をしてる後ろから抱きしめられて、手にしていたコップを落とす。

「普通にHの話をするのは、俺を男として見てないからですか?」
身長差のせいで、彼が肘で曲げた腕は私の胸に当たる。
Hな話をしながら普通でいられた訳はなくて、振りをしていただけ。
今はフリーで暫くHもしてなかったから、それだけでも反応してしまう。
「そうじゃないけど…」微かに言うと、彼は私の手を取って、その手の洗剤を落とす。
「俺、一緒に働いてたときからぁゅさんが好きだったんです」
言いながら私の身体の向きを変えて、また抱きしめられる。

男の子の身体は久しぶりで緊張してしまう。
服に残る洗剤の匂いと、少しの汗の匂い。
 
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