①の続きです。
ラブホテルを出た所でAさんと別れた私。
まだ酔いは覚めて無かったけれど、男性器…そして手や舌の感触や気持ち良かった事、スマホで電車の時間をチェックする程度の正気は有りました。
困ったのは、駅に着く頃には終電が無くなってしまう事。
少し距離は有るけれど、Aさんから渡された2万円でタクシーを使って帰ろうと歩きだすと、1人の男性Bさん(仮称)が声を掛けて来ました。
話しを聞くと、どうやら私とAさんがホテルから出て来た辺りから見ていたらしく、私が1人になった事からヤれる女だと確信して声を掛けたらしい。
前回にも書きましたが、この時の私は酔って細かい事はどうでも良くなっていて、終電も無い事から殆ど有無を言わせない状態でBさんに今出たばかりのホテルへと連れ込まれました。
さすがにしたばかりだったので「ダメ、眠い」とちょっと拒否してみたのですが、Bさんは「いいから、いいから」と私の服を脱がせ、最後にショーツを剥ぎ取ると、私に覆い被さりました。
「ちょっと!これじゃあレイプでしょ?」と、抵抗する私でしたが、Bさんは荒々しく愛撫して来ます。
そして、私をうつ伏せにすると寝バックの体勢で挿入…したかと思いきや、硬くなった物を抜くBさん。
そして今度は指を穴入れると、指に付いた物を私に見せてきました。
Bさんの指に付着していたのは白い液体…どうやらAさんは私が前後不覚なのを良い事に中出ししたのです。
Aさんが事後、早々と帰って行った理由が判りました。
するとBさん、これまでの強引さが嘘の様に優しくなり、私をバスルームへ連れて行くと膣内を洗ってくれたり(それがしたかったのかも?)、ゴムを付ければヤらせてくれるのかと交渉してきました。
まだ少し酔いが残っていた私は避妊してくれるならと承諾。
再びベッドへと戻った私達。
Bさんの物にゴムを付けた際、硬くなった物を間近に見た私は躊躇い無くその先っぽを頬張り、舌で刺激しました。
これも酔っている状態ならではの事です。
フェラが終わるとBさんは「さっきと違って積極的だね」と、私をベッドの上で四つん這いにすると手マンを開始。
「あぁ〜っ!ダメぇ!あ〜ん!」と、大きな喘ぎ声を上げる私。
中が濡れてくると、硬くなった物を挿入するBさん…太い物を挿れられて歯を食い縛る私。
ピストンが始まると「あぁーっ!」という私の喘ぎ声、硬い物が前後する度にパンパンと当たる音だけが部屋の中に響きます。
Bさんは果てる前に1度硬い物を抜くと、私を仰向けにして足を私の足を広げて間に入ると再び挿入。
正上位での激しいピストンに私は思わず「気持ちいいっ!あぁ〜ん!」と、声を上げBさんの背中に手を回しました。
暫くして、ようやくフィニッシュをしたBさん。
ディープキスと愛撫の後、この後はどうするのかを話し、始発までまだ時間が有った事からもう1回した後、2人でお風呂へ入り、ホテルを出ました。
そして、私にお金を渡してきたBさんに気持ち良くしてくれたのと、始発の時間まで付き合ってくれたお礼として、お返しして駅へ。
最後に切符を買おうとする私の横から、投入口へお金を入れてくれたBさん、ちょっとカッコ良かったです。
酔った勢いとはいえ一晩に2人、同じラブホテルへ2度入ったという、私にとってはちょっとレアな体験でした。