浪人中の夏休み、近くの公園で行われる盆踊り祭りに行こうよ
と誘ってくれたのは当時ひそかに憧れオナニーのおかずにして
いた隣の女子大二年生の由美ちゃんだった。夕方、彼女が浴衣
にうちわといういでたちで迎えに来てくれた。僕は高校時代の
体育で使っていた短パンにTシャツという感じでいかにもセン
スがない感じだった。由美ちゃんは、うちに男物予備あるから
着替えて行こうと提案してくれた。しかし、おじさんおばさん
の手前があるからいいよと断ると、今夜から四国の本家に出か
けて二人ともいないから大丈夫、と連れていかれそこで浴衣に
着替えさせてもらった。やっぱり夏祭り盆踊りはこれよねと
由美ちゃんは嬉しそうだった。盆踊りの輪に加わり二三曲踊る
と結構な汗になった。屋台でビールを買って乾杯し、振る舞い
酒の樽酒を桝で無料配布していたのでそれも飲んでしまった。
よせばいいのにその後また盆踊りの輪に加わった。僕はクラク
ラだったが一曲おわったところで由美ちゃんもふらつくからち
ょっと休もうということになって、集会所裏のベンチを目指し
た。そこは他のところから比べると少し暗めの街灯と街灯の間
という感じで、人気も少ないことはしっていた。お互い、ちょっと
一気に飲みすぎたねとうちわでパタパタとあおいだ。暑い夜だ
った。ふと、由美ちゃんの方を見ると彼女は僕の方をじっと見て
いた。なんか魅入られてしまったように僕も由美ちゃんをじっと
見つめてしまっていた。ふーっと由美ちゃんの顔が近づいてきた
なと思った次の瞬間、由美ちゃんの柔らかな唇が僕の口をふさいだ。
僕はどうしたらいいのかくらくらしながらじっとしていた。
由美ちゃんの腕が僕を抱きしめ始めた。僕も真似して由美ちゃんを
抱きしめた。由美ちゃんが舌を伸ばしてきて僕の唇をなめた。
僕も舌を伸ばしてその舌を追った。由美ちゃんに顔を持たれ
舌を吸われた。僕も負けずに吸い返し・・・そんなことをしている
うちに僕のペニスは完全に勃起していた。由美ちゃんはそれに気づ
いたのか膝でペニスを押さえ始めた。押さえられたとき
あまりの気持ちよさにのけぞっていた。ふと我に返って
二人は初めのように見つめあった。由美ちゃんは酔っちゃたみたね
と言って立ち上がり、浴衣を直し始めた。僕の方はまだ、勃起して
いたので立ち上がれなかった。なんとか勃起ペニスを上に向け
腹に押し付けテントを張らないよう位置調整ができたので
立ち上がったがふらついた。由美ちゃんが手を差し伸べて支えて
くれた。帰ろうということになって喉の渇きを感じてビールを
買った。飲み終わると由美ちゃんが自分の部屋へ行こうと言い出した。
僕は素直に従った。セックスさせてくれようとしてる。そう直観して
期待に震えた。案の定、由美ちゃんの部屋につくと、由美ちゃんは
二人でシャワー浴びようと言い出した。恥ずかしかったが
酔った勢いもあって二人で用意ドンで浴衣を脱ぎ下着を取り
風呂場に入った。全裸の由美ちゃんはとてもきれいだった。
由美ちゃんがシャワーを浴びるのに見とれていると、由美ちゃんが
僕にもシャワーをかけ石鹸を泡立てて両手で洗い始めた。勃起も
隠さず堂々と洗ってくれるに任せていた。当然ペニスも洗ってくれる
と思っていたら、今度は私を洗ってと言われ全身くまなく洗った。おっぱいも
足の間の割れ目もそれとなく触れてしまった。洗い終わって、シャワーで
交互に流しあって、バスタオルで拭きあった。そして、そのバスタオルを
もったまま、由美ちゃんの部屋に入りベッドにバスタオルを
敷き倒れこんだ。由美ちゃんの足が僕のペニスをおなかに抑え込むように
乗せられ、由美ちゃんの抱き寄せられ唇を重ね吸い逢った。
しばらくすると仰向けの僕の上に由美ちゃんがまたがって
僕のおなかに陰部をこすりつけていた。そのまま由美ちゃんが
覆いかぶさってきて再び激しく吸い逢った。そうしながら
由美ちゃんは陰部を僕のペニスにこすりつけていた。
そうされながら、由美ちゃんとセックスする段になったら僕が
上になってペニスを入れなきゃいけないんだようなと漠然と
考えていた。