酔った時の体験談

アラフォー既婚者で、まじめに生きてきたつもりですが、
なぜかアブノーマルな体験が多いので、ちょっとずつ吐き出します。

下の娘の子育てが落ちついて、
職場復帰1年目。
とはいえ17時帰りなので、職場の飲み会には
一度も参加していませんでした。

5月に上司の還暦祝いがあり、
一度は退職した身なのに再雇用してくれた上司への感謝の気持ちから、
職場復帰後初めて飲み会に参加しました。

20人以上参加した飲み会。
普段ママ友とワイン飲むくらいの私は、飲み過ぎてしまい、ちょっと酔いがまわってしまっていました。

一次会が終わり、二次会参加をお願いされましたが、
酔いもきつくなっていたので、私は不参加を選び、1人、トボトボと駅へ向かいました。

と、ある程度歩いていたら、後ろから
「〇〇さん、〇〇さん！」
って声がきこえる。
よろめきながら振り返ると、別部署のAさんがいた。
彼は30歳で独身、私より10歳年下だけれど、
職場ですれ違うと、
今日のスカート素敵ですね、とか、
髪切ったんですね僕その髪型好きです、
など褒めてくださる方。

最初は良いなぁ、いい彼だなぁって思っていたけど、
その飲み会の席では、席を隣にしたり、香水を嗅がれたり、
なんだかこの人ちょっと怖いって思ってしまっていた。

「僕も二次会いきませんでした」
といわれ、
「別の店に行きません？」
って言われたのだけれど、私は酔いがまわって帰宅したいし、身体目当てってわかって
いたから、
ごめんなさいをして断った。

でも引き下がらない彼…。
よろめきながら駅を目指す私を追いかけてくる。

飲み会のあった街は東教の大きな街だったのに、
路地裏？みたいな場所では人が全然歩いていなかったと思う。

背後からつけられながら、私は無視を決め込み、路地裏を必死に歩いて駅に向かうと
路地裏から大通りに出るまぎわで、彼に腕を掴まれ、身体を引き寄せられてた。

え？！ってなったけど、
身体を抱きしめられて、お尻、触られた。
やめて、って言ったのにキスしようとする彼から顔を背けて、逃げようとしたら背後から声がきこえた。

「嫌がってますよね？」
とかそんな男性の声、言葉だった。
強引に抱きしめらている状態なのに、
「彼女だから」
と彼が言ったので、私は咄嗟に
「違います！助けて！」
と言ったら、その職場の彼は、走って逃げて行った。

私はといえば、酔っていたせいもあり、その場にしゃがみ込んでた。

「大丈夫ですか？」
と声をかけられ顔をあげたら、
20代前半の男性が私を覗き込んでいた。

勇気をもって助けてくれたのだと、私は思った。

「大丈夫です、ありがとう。」
といえば、
「いえ、心配で」
と紳士的な答え。
その時、路地裏の暗がりで、その彼が私には王子様にみえていたと思う（笑）

なぜか、彼と話したくなり、
「どこか休憩できる場所ないかな？」
と聞いたら、
「通りに出ればカラオケボックスあります」
と教えてくれた。

それで路地裏から大通りの繁華街にでで、彼を明るい場所でよく見ると、
チェックのシャツにジーンズ姿で、正直に、見た目は全然王子様じゃなかった（笑）

でも、私を助けてくれた。
嬉しい私…。

と、カラオケボックスの近くで、
彼は「では、お気をつけて」と言い立ち去ろうとした。
イヤイヤと苦笑いの私は、咄嗟に彼の腕を掴んで、
「もう少しだけ一緒にいてくれませんか？」
って言った。

すると彼は不思議そうな顔していた。

掴んでいた手を離すと
「終電乗れるまでなら」
って彼が言い、2人でカラオケへ。

酔ってフラフラ歩くの私。

自分から誘ったのに、どうしようって思ってた。

それで、2人でカラオケの部屋に入り、
ビールを２つ注文。
部屋にビールが届く前に私はトイレに行った。
お手洗いしたら、身体も少し楽になって、
ビールで乾杯。

すると彼はビールを飲まない。
「飲まないの？」
って聞いたら
「お酒飲めないです」
とのこと…
先に言いなさいよ！って突っ込もうと思ったけど、
なぜか、可愛くみえて笑ってしまった。

で、先程の件は会社の人だったって話から、
結婚してる話、子供の話をしたら、
彼も身の上話をしてくれた。
高卒で引きこもりしてた話とか、いまは派遣社員でサイトを作ってる？話とか。

「彼女いるの？」
って聞いたら、
「いない」って。
いままでもいなかったかどうかは聞かなかった。

お世辞にも、今風のお洒落な雰囲気ではないし、
スニーカーも子供ぽくて、彼が言っていた25歳の年齢には見えなかった。
年齢は嘘言っていないとわかるけど、年齢なりの見た目ではなかったってこと。

それでも私には王子様にみえてた笑


音楽がかかってる部屋で無言が続く…


私は咄嗟に、本当に咄嗟に、横に座る彼の手を握った。
今考えるとかなり恥ずかしい…（恥

ビール飲みながら、チラッと彼の顔を見れば、私をガン見してた笑

でもその時は全然おかしくなかった。
彼がすごく可愛くみえていたから。

握った手を引き寄せて、私のスカートの上、に乗せて、手を握ったり撫でたりした。

私なりのサインのつもり…

でも彼はスルー。

「手を繋いだことある？」
と聞いたら
彼は首を振ったあとに、
「こんな綺麗な人と手を繋いで、びっくりです」
とかなんとか言われた。

可愛いと思うと同時に、王子様に綺麗と褒められてかなり嬉しかった私（恥

だってアラフォーなのに、20代の子に褒められた。

で、手をグー、パーしながら触っていたら、
私自身がかなりいやらしい気分。。

私は10代の頃に初めて男性に触れた時から、
自分は感じやすい体質だって思っています。
今でも痴漢されると、嫌がりながら実は感じてしまう。。
20代の時は少し悩みでもあったけれど、
20代、30代とそれなりに経験をして、自分を理解しているつもり。

女だから、エッチなことは好きですよ。
だけど誰でもいいわけじゃない。
だから、あの職場の彼からも逃げたわけで。

でもカラオケボックスの中で、
私は彼の手を触るだけでオンナになってた。

彼の手の甲をなでるだけで、自分も感じてた。

だけど、彼は何もしてこない…

チラッと彼をまたみたら、
固まってしまってた。

「大丈夫？」
って聞いたら、
「足が動かないです」って。

可愛くてしょうがなかった。

私は彼の両手を掴んで、引き寄せたら、
彼は子供みたく、身体を寄せ、顔を私の胸元に落としてた。

あれキスは？と戸惑いながら
胸元で彼の頭を抱きしめる私…。

無言で抱きしめていた。

何分かしてから彼を引き離しながら
顔を寄せたら、
軽いキスをしてくれた。

で、またもとの体勢に。

え？終わり？
と戸惑う私。

好かれてないのかなって、
そりゃアラフォーだしって思っていたら
彼から手を握ってきた。

私は興奮もあり、そのまま彼のジーンズ、ふとももをなでた。



その手でそのまま、彼の股を撫でた。



彼の顔、忘れられない…。
男性が興奮する顔…

私は彼にキスしながら、
舌で彼の唇、舌を舐めながら、
彼のジーンズの隙間から手を入れて、
下着の上から、彼のオチンチンを触って
た。

彼は
ハァハァ喘いでいた。
私も喘ぎながら必死にキスしてた。

ベルト外して、って言ったら、
自分でベルトを外す彼。

キスをやめて
ジーンズと下着を脱がしてあげたら、
すごくたちがってた。
私はすごく嬉しかった、彼が感じてくれてたから。

「すごいね」っていいながら、キスしたら、
また彼は背中をソファに預けて、喘いでいた。

私は手でオチンチンを触りながら、キスしたり、首筋にキスしたりしてた。

私も興奮の絶頂だった（恥


それで、
「立って」って言って、彼に立ってもらってから、
立ち上がったオチンチンをゆっくりキスしたり、舐めたりした。

彼を見上げてみたら、身体を硬直させて
喘いでる。。

そのまま私は、咥えてフェラをしてあげた。

何度も舐めて、オチンチンの周りも舐めてあげたら、

イッしまいそうになるたびに、止めてあげて、
また舐めてあげて、また止めて、って繰り返した。

そのまままたソファに座った彼にフェラしてたら、
自然とスカートをまくしあげて、自分で自分のをいじる私（恥

酔っていたけど、本当に本当に気持ち良かった。

彼はそのまま口に出してイッてくれた。

本当ーに本当に、嬉しかった。

しょっぱい、けど甘い味だった。

そのあとまた抱きしめてあげて、頭なでなでしてあげていた。

と、時計をみたら0時。
慌てて駅に向かったけど、
終電に間に合わずに、彼にタクシー乗り場まで送ってもらいました。

そのタクシー内、彼からもらった電話番号の紙切れを眺めながら、王子様に恋する私。

自宅に着いてシャワーしようと、服を脱げば、買ったばかりのタイトスカートの裾が少し破れてた…
路地裏で逃げようとした時か、カラオケボックスで淫らな姿をしたせいか…。

下着になれば、もちろん濡れてました…


で、
朝起きたら、

なんて恥ずかしい事をしたんだと、全身から血の気が引きました…
(T_T)

あわあわしながら、出勤。
その途中にカバンの中に彼からもらった紙切れがないことに気づいた…失くしてた。

いまでは、あれは幻の王子さまとの体験だったのだと思っています。
また会えるなら、会ってみたいけど…一度きりのご縁だったのかもしれません。

ちなみに、
会社の彼、痴漢まがいのことをしてきた彼は、一切喋ってこなくなりました笑

また会えるかな？会えないよね。