自分への嫌悪感で最悪!!っと思った瞬間、K君は、私の腕を掴んで引っ張るように歩き出しました。急な事に私が思わず手をはらうと、今度は、抱き付いてきました。
さっきまで彼氏と私のセックスを真横で聞かされていたK君は、完全に理性が飛んでいました。K君に力任せに掴まれた二の腕には、指の跡が残る程でした。K君は、私の体をまさぐるように抱き付いて、胸を掴み、スカートをまくり上げて太ももの間に手を入れてきました。私は彼氏にパンティを汚されていたので、シャワーの後もパンティをつけずにスカートをはいていました。私が、パンティをはいていない事でK君は、さらに興奮しているようでした。
逃げようと思った時には、すでに遅く、K君に後ろから抱き付かれ両腕の自由を奪われていました。私は、K君に引っ張られるまま、コテージの横に停めてあったK君の車の後部座席に押し込められました。
ちょっとした出来心が招いた事は、もう悪ふざけでは済まなくなっていました。外は、もう夜明けが近いようでしたが、まだ薄暗く、物音ひとつない静けさの中でバタンと勢いよく閉まる車のドアの音が響きました。
私は声も出せず、ただ体を強ばらせていました。
K君は、私の脚を掴むといきなりM字に開かせました。そして露になった私の割れ目に唾液を垂らすとヌルヌルと塗り広げ、私の顔を見ながら、中に指を入れてきました。指を入れながら、また唾液を垂らすと、わざと音をたてるように激しく触りました。
K君の指が入ってきた瞬間、私は、ギュッと目を閉じて、体を強ばらせたまま動けずにいました。弄られて、いやらしい音がする中、うっすらと目をあけると、私の顔を覗きこむK君と目が合いました。
恥ずかしさの中で、今までに経験した事がない状況に、私は、ドキドキしていました。