長文の勝手な話をお許しください。
昨夜のことです。
六本木で飲み会があり解散したのが深夜0時近くでした。
金曜の夜ということもあり六本木はまだまだ賑やかでしたが、
俺は帰るために大江戸線のホームで電車を待っていました。
ふと気づくと目の前には金髪の外国女性が立っていて、
どうやら金髪も相当酔っているらしく、ダルそうに柱にもたれかかったりしていました。
ガタイはかなりよくて、俺より背が高く180くらいはあり、
ムッチリ系の俺好みの身体でした。デブということではなく、健康的な感じです。
電車が来ると彼女は真っ先にイスに座り、俺はその前に立って彼女の顔を見るとけっこう可愛い。
声をかけて飲みに行ってお持ち帰りできないかな?
酔った勢いもあり良からぬ事をつい考えてしまいました。
とはいえ俺はシャイで、ましてや外人に声をかけたこともありません。
お互い酔ってるんだし・・・なんて思ってどうしようか考えていると電車は新宿に到着しました。
俺の家は中央線沿いなので新宿乗換えです。すると彼女も新宿で下車。
声をかけようか悩んでいましたが人が多くて踏ん切りがつかず、仕方なしに歩くと、
エスカレータでも俺の後ろをついてくる感じで、改札を出ても方向が同じでした。
そしてなんと、彼女も中央線ホームに行くではありませんか。
他のホームに行けば諦めたんでしょうが、行き先も同じという事で、やはり声をかけようかという思いが強くなりました。
こうなればと、彼女の乗る位置に俺も移動して、電車を降りたときに声をかける作戦にしました。
そして電車に乗り込み、彼女は奥のドアのところに寄りかかり、俺はその前に立ちました。
金曜夜で電車はかなりの混み具合・・・。
そして電車が発車して、2駅過ぎたころ、ダルそうな彼女が俺の前で座り込んで寝始めました。
俺はふと考えました。声をかけなくても終点まで行ってそのままホテルに連れ込めばいいんじゃないか?と。
起きて降りたら降りたで声をかければいいし。
ただ、俺には誘惑が多すぎました。
彼女は身体が大きいので、座って寝ていても顔の位置がちょうど俺の股間の辺りです。
どうしても想像してしまいます。しゃぶらせる所を・・・。
股間が熱くなってきて、そしてタイミングが悪いことに彼女は上を向いて口を開け始めました。
更に妄想はふくらんでしまいます。そして混んでいるので接近もしている。
さすがに股間を曝してしゃぶらせるわけにはいきませんが、ちょうど彼女の口が手を出せば届く位置です。
せめて彼女の口に指を入れて舐めさせたい!!ちょっと入れるぐらいなら!!!
酔った勢いでそう思いながらも、人目があり、それは思いっきり痴漢です。
一応電車の揺れにあわせ指を口のほうに持っていきましたが、入るまでには至らずorz
そうこうしてるうちに、彼女は最寄り駅前で目を覚ましました。
相変わらず座ったままですが、駅に着くと彼女は立ち上がりダルそうに降りていきました。
ここまできたら、と彼女の後を追い俺も降りて後を追いました。
駅でたら声をかけよう、と追っていくと彼女はタクシー乗り場の列に・・・
乗客待ちの列の中、ナンパで声をかけるわけにもいかず、
あっさりとタクシーに乗り込まれ、ジ・エンドでした。
今ではすごく後悔しています。酔った勢いで新宿で声をかけていれば、とか。
あまりにもやるせなく、情けなく自分に腹が立ちました。
長文になってしまいました。どうもすみません。