伸縮する薄生地のボクサーパンツの盛り上がりを彼女の指先が行ったり来たりする。時々爪を立て、ツーッ・・・と竿を滑らせる。そんなことを散々繰り返され、俺は空間の一点を見つめてフリーズした状態でいた。やがて細い指先がガマロを見つけ、そこから挿入ってきた。とうとう指の腹が直にペニスに触れる。指を立てるようにガマロが開かれ、親指も挿入ってきた。そして、竿を摘むと半ば強引に引っ張り出そうとする。「ま、まずいよ・・・」俺は小声でそう彼女に言った。「平気よ、カウンターの下だもの(笑)」ジーンズのファスナーだけ開いた状態で完勃ちの息子を外に取り出すのに苦労している様子だったので、俺は若干尻を浮かせ、座りなおす振りをして腰を引いた。その一瞬を利用し、彼女は器用にペニスを引っ張り出した。すると今度は竿をしっかり握りゆっくり上下に扱き始める。「うふふ・・・どう?」小悪魔というより、最早悪魔の表情で彼女が聞いてきた。「どうって、気持ちいいけどドキドキですよ^^;」彼女の手は亀頭を包み込むように握り、スナップを効かせてクルクル回転した。完全に握るわけではなく、ある程度の空間を作り、手の平が優しく亀頭を摩った。全身の毛が逆立つようなザワザワした快感に包まれる。汗で湿っていた亀頭周囲は、一旦乾いたがすぐに我慢汁が滲み出てきてヌルヌルした。時折、平然とした表情でカクテルを口に運ぶ彼女。俺のロックのバーボンは、完全に氷が溶け、ただの水割りと化していた。竿を強く握り、激しく上下に扱かれたい・・・そんな思いに俺は身悶えた。俺も彼女の膝に手を乗せ、そして内腿へ滑り込ませた。そして股間に向かって移動させていき、スカートの中へ手を入れる。シットリと汗ばんだ太ももに挟まれながらも指先だけを微かに蠢かせた。「私も興奮してきちゃった・・・」悪魔の笑みが、物欲しそうな表情に変化した。虚ろな瞳、濡れた唇は微かに開き、その奥に小さな舌が蠢いている。「ねぇ?ここ出よっか?」指先がようやく彼女の股間に触れた頃、そう提案してきた。「そ、そうしましょう・・・」「マスター!チェックして」突然彼女がそう言い、ペニスから手を離してカウンターに正対した。「あっ、俺も(汗)」俺は慌てて勃起したモノを中へ押し込んだ。何とか周りにバレることなく店を後にすることができた。行き先を決めぬまま、歩いていると彼女が腕を組んできた。そして「さっきはスリルあった?(笑)」と、俺を見上げて笑う。「バレないか!?って、ドキドキでしたよ^^;」「その時の貴方の顔、可愛かったわ^^v」真夏の夜は、昼間の太陽が焼いた草の香りが微かに漂っていた。腕時計を見ると、既に24時を回っていて、繁華街を抜けると人通りが疎らになった。「どこで続きする?(笑)」彼女がそう言った。「どこって・・・ホテル・・・かな?」「この辺りはないよね?・・・タクシー掴まえて、週末の混み混みのラブホで部屋空くの待てる?(笑)」「・・・・待てないかも(笑)」「そうでしょ?(笑)」今すぐにでも彼女に襲い掛かりたい。どこでもいいから人目につかない場所はないものか?俺は周囲を見回しながら適所を探して歩いた。いつしか周囲は住宅街だった。時々、公園があるもののどこも小さく、街灯がこうこうと周囲を照らしているので、とてもエッチなどできる状況ではない。いつしか俺は彼女の腰に腕を回し、自分の方へ強く引き寄せていた。そして、その手を尻に持って行くと大きな尻を撫で回した。
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