先日新宿にある某焼き鳥屋に同僚の男4人で行きました。
そこは雑居ビルの地下1階にあり、いくつかの小さい店が入居
しており、どの店もさほど繁盛してるわけでもなく閑散として
おります。少し奥まったところに男女共同のトイレがあります。
小用をもよおしトイレへ行ったところ、足取りがおぼつかない
40歳くらいの会社勤め風のおばさんとトイレの入り口で遭遇し
ました。一応『大丈夫ですか?ご機嫌ですね。』みたく明るく話し
掛けたところ、おばさんも愛想良く『飲みすぎておしっこちびりそう。』
みたいな陽気な反応です。『じゃあ、お先にどうぞ』とおばさん
に一つしかない個室をゆずったところ、崩れるように洋式便座
に座り込んでしまい、ドアも閉めずにスカートをもそもそしてるでは
ないですか。
おれ『大丈夫ですか?手伝いますか?』
おばさん『ありがとう。やさしいね。』
おれ『じゃあちょっと立ってください。スカート上げますね。
パンツもおろしますね。』
おばさん『ごめんね。』
目の前にスカートをたくし上げられパンツを下ろされた見ず知らず
のおばさんが立ってる不思議な光景です。
おれ『はい、どうぞ。』とおばさんを座らせ、おばさんはちょろちょろ
と音をさせながら放尿。
おれ『全部出た?』
おばさん『うん、出た。』
おれ『じゃあ、拭くね。』とトイレットペーパーでおばさんの
股間を入念に拭いてあげたら、
おばさん『あ、なんかいい感じ。』というところで、通路の方から
『よしこさん、大丈夫?』という声が聞こえるじゃないの。
おれ『おばさん、じゃあ、またね。』って、あわてて外へ飛び出し
ました。なんか得したような損したような不思議な体験でした。