今日も残業で遅くなってしまった。いつものように電車に揺られて、翌日の仕事の事を考えながら早く目的地への、乗換駅に着かないかと、目を閉じていた。
普通の通勤時間帯なら、私鉄なので特急や急行があるのだが、終電20分前だとみな各駅停車になってしまうし、かなり混雑している。所要時間は約45分。だが幸いなことに、席が一つ空いた。隣は30代前半くらいの小綺麗な女性だった。携帯電話をいじっている手つきが、かなり酔っている事をしめしている。座ってみると案の定、かなり酒臭い。それでもその女性に失礼のないように、ちんまりと座っていた。
まもなくその女性が眠ってしまったと見えて、だんだんこちらに寄り掛かって来る。こっちも眠いので、ウトウトとしながらしばらく時間が過ぎた。気がついてみると、その女性の手の平に自分の人差し指が包まれる形になっていた。
これで助平心に火が点いた。少しずつこちらに引き寄せてみる。なんの反応もない。様子を見ながらそっと手を引いてみた。するとどうだろう! こちらに頭をもたれかけて来るではないか。それから終着駅まで、触り放題。服の上から乳首をつまんでみると、あんっ…と気持ち良さそうに小声をあげる。おっぱい触っても抵抗なし。
続きはまたの機会に。