(うっかり文が切れてしまい、すみません)
その一部始終、酔いつぶれたやつが見ていたらどうしようと、その時初めて我に返りました。
ですが、僕の心配をよそにそいつは便器に突っ伏して爆睡していました。
店長は僕に『先に戻ってろ』と言い、後からそいつを引っ張ってきました。
そして何事も無かったように振る舞い、その日は僕ともごくごく自然に会話をしてくれました。
そして帰り際、コンビニに付き合えと言われたので付いていくと、店の入口前で思いっっっきり僕のケツを蹴り飛ばし『二度とするな!』と怒鳴りました。
次の日、店で会ったらまたケツをひっぱたかれました。『許さねーかんな』と。
しかし結局店長は、そのことを誰にも秘密にしてくれました。
そして今でも、僕を飲みに誘ってくれます。