学生時代からの親友悠美と二人で飲みに行き、酔った悠美がクラブに行こうと私を誘いました。
クラブに行った事がなかった私は悠美の話に興味が沸き、悠美に付き合い行ってみる事にしました。
バツイチの悠美は、後輩の女の子に誘われて行ってから嵌まってるらしく、この間も大学生の男の子にナンパされたと自慢化に話していて、行くと必ずと言っていいほどナンパされるそうです。
今年三十路に突入した私たちですが、悠美はスタイルも良く、見た目も服装も若いのでナンパもされるかしれないけど、私なんか大丈夫でしょと思いつつ、内心少し期待していました。
クラブは若い子たちでスゴく賑わっていて、私はいるだけでドキドキしました。
結婚してからというもの、そんなドキドキ感じたことなく、私にはかなり刺激的でした。
そうしてると直ぐに男の子たちが声を掛けてきて、悠美はそれを上手にあしらいながら、何人か目に声を掛けてきたイケメンの男の子たちの誘いに乗り、その男の子たちと私たちは一緒に飲む事になりました。
私のドキドキは更にヒートアップし、緊張して私はみんなの会話に入れずにいると、ひとりの男の子が私の隣に来て、一生懸命私に話し掛けてくれ、少し打ち解けた頃、カラオケに行こうという話になりました。
時間も遅く、その少し前に夫から何度もメールが入っていて、私は少し躊躇いましたが、そのドキドキをもう少しだけ味わっていたいと、悠美の悩み相談に乗ってるから少し遅くなると夫にメールし、それからみんなでカラオケに行きました。
カラオケボックスに入ると自然にペアになり、クラブで私に話し掛けてくれたその男の子が、また私の隣に来て、しばらくカラオケで盛り上がりました。
クラブでもカラオケボックスでもかなりお酒を飲んでいた私たちは酔っ払い、自然にペア同士密着して、私の腰にはその男の子の手が伸びていました。
悠美も悠美の相手をしてる男の子もかなり酔っていて、キス寸前まで顔を近づけたり抱き合ったりしていました。
飲み過ぎて気分が悪くなった私は、吐きそうになってトイレに行くと、その男の子がトイレの前で待っていて、大丈夫と心配そうに声を掛けてくれました。
その優しさにキュンときた私は、男の子に甘える様に体を預けると、キスをされ通路でそのまま激しくキスを続いていました。
部屋に戻ると部屋では悠美と男の子がキスをし抱き合っていて、急に戻った私たちに慌ていました。