そんな香織が俺に望んだことは、男の体を自由に弄んでみたい・・・。と、いう願望だった。いつも一方的に犯されているので、一度男の体を好きなようにしてみたいと言うのだ。俺は承知した。早速俺は全裸にさせられベッドに倒された。「どうせなら・・・」香織はそう言いながら不適な笑みを浮かべ、バスローブの腰紐で俺の両手を後ろ手で縛った。そして香織の欲求を満たすプレイが始まった。「あら・・・もうこんなになってる・・・」既に勃起したペニスを指先だけで弄び始める。とても屈辱的だが、酔いも手伝って俺の羞恥心は麻痺している。俺の腰の横辺りに女座りする香織は、股間と顔を交互に見つめ好奇の表情で楽しそうだ。46歳とは思えないほど綺麗な手をしている。手入れの行き届いたネイルは淡いピンクのマニュキュアで彩られ、大人の女を強調している。玉を撫で、裏筋を行ったり来たりする美しい指先。「あっ・・あ・・・」俺も思わず声を上げてしまった。「男もそんな声出すんだ・・・」優しい眼差しを俺に向ける。香織の全身から母性が溢れている気がした。しかし、あくまでも心は小悪魔であることに違いはない。今まさに天使と悪魔が香織の心に共存していて、その存在どちらか一方ではなく、協力し合って俺を責めている・・・そう感じた。「なんだか暑くなってきたわ」香織は着ていたジャケットを脱ぎ捨てた。体をくの字に折った女性独特の姿勢でこちらを向いて座っていて、膝上のタイトスカートから覗く膝を俺の顔に向けているので中が見えそうになっていた。俺はスカートの奥にチラチラ視線の送る。「覗こうとしてるでしょ?(笑)」「見せようとしてるんじゃないの?」「うふふ・・・」香織はゆっくり膝を左右に離していった。肌色のパンストに包まれたムッチリした太腿の奥に白い逆三角形が見える。「どう?見えた?」「うん」香織は上体を寝かせていくと肘を俺の腿の間に付いた。そして豊満な胸を俺の腿に乗せる。片膝を立て、大きく脚を開いて股間をこちらに向ける。タイトスカートが尻の辺りまで捲れた。そしてゆっくり腰を前後に振る。「どう?興奮する?」「鼻血が出そうなほどクラクラするよ」「エッチ(笑)」香織の目と鼻の先にある怒張したペニスを寄り目になるくらい凝視している。「こんなに明るいところで、オチンチン見たの初めて・・・」香織は舌なめずりした。「ここ気持ちいい?」そう言いながら、人差し指と親指でカリ首を軽く挟んで上下に摩る。「うわっ!すごい!」俺は仰け反った。指の腹で触れるか触れないか・・・と、いう微妙なタッチ。エラをゆっくり指先が滑り、何度も周回させる。尻に鳥肌が立つようなゾクゾクした快感。「あはは、面白い(笑)」俺が悶えるのを楽しんでいるようだ。行き止まりの快感を与えられ、俺は腰を上下に動かした。「ケンさんって、いやらしいわ・・・その腰」「しょうがないだろ、そんなに焦らされたら・・・」俺は両脚を大きく開き、片膝を立てた。「お尻の穴が丸見えよ・・・触って欲しいの?」「もう好きなようにしてくれっ!」ペニスを悪戯する右手から左手にスイッチすると、右手が俺の尻の下に侵入してきた。「ここも感じるのかしら?」指先がアナルに触れた。「んっ!!」「力入れちゃダメよ」グイグイとアナルを突付かれ同時に陰茎をゆっくり扱かれる。思わず射精しそうになる。「我慢してるの?」「気を許したら逝きそうになる・・・」「まだ、だめっ!」香織は俺の方を見ると、右手の人差し指を口に咥えた。「うふふ・・・」
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