酔った時の体験談

先週末に忘年会がありました。二次会、三次会と調子に乗って飲んでいたら、いつの間にか３時…ネカフェで始発まで時間を潰そうかと思っていると課長(３８才♂)が｢タクシーで帰るから泊まっていけよ｣と言うので好意に甘える事にしました。酔いもあり課長のマンションに着くとすぐに横になり寝てしまいました。しばらくして下半身に触られる様な感じが…気持ちいい!?…おかしい！はっと目を開け下半身を見ると課長が俺のちんぽに吸い付いていました。現状を理解できずパニクリました。そして次の瞬間課長の顔面に思い切り蹴りを入れてしまいました。顔面は吹っ飛び、その隙にズボンを履きマンションを脱出しました。一安心した所で気づきました。背広とコートそして鞄を忘れた！しかし、課長のマンションに戻る気にもなれずタクシーで帰宅しました。そして今週月曜日の朝重い足取りで出社すると課長に即呼び出されました。どうしたものかと考えましたが、鞄が無いと仕事に差し支えるので渋々呼び出された会議室に向かいました。会議室では課長が俺の鞄を持って待っていました。｢駄目じゃないか、営業マンが鞄を忘れたりしたら、まさか鞄の中に顧客情報なんかは入っていないだろうな｣課長は言い俺を見ました。!?まずい…忘年会に行く前に得意先を何軒か回りそこに関する資料が鞄の中に入っています。俺はすいませんとしか言えませんでした。鞄を課長から受け取り、背広は着払いで送って下さいと言うと、取りに来るのが常識だろ！と言われ土曜日にうちに取り来いと言われました。そして去りぎわに｢他言無用な、騒ぎになったらお前も困るだろ｣といいながら俺のおしりをペロンと撫でていきました。課長は若くして営業一課を任されているだけありかなりのキレ者です。きっと鞄の中も見られていると思います。課長のマンションに行けば、断れない理由をいくつも用意していると思います。今となっては遅いですが顧客情報を持っていた事が悔やまれます。面倒でも一度帰社し置いてくるべきでした。会社を辞めるか、課長の餌食になるか究極の選択を迫られています。何か課長から逃れる良い方法は無いでしょうか？明日は約束の土曜日…生きた心地がしません…