今回もお好きな方だけ見てください。
子供が寝たあとの晩酌のひととき、往年のモザなしビデオコレクションの中から、飯島恋と加藤鷹の絡みを見ていた。
「なぁ、オレが加藤鷹だったらどうする?」
あの独特のクゥンクゥ~ンという、飯島恋の喘ぎを聴きながら尋ねた。
「嬉しいに決まってるでしょ!」
速答・・;
「き、決まってんの?」
嫁は缶ビールをぐびぐびと飲み干して、何やら意味深げにふぅ~と息を吐いた。
「それこそ、女冥利に尽きるわね!」
マジですか‥‥‥;そこまでの存在ですか、鷹って人は。ゴールドフィンガーおそるべし!
確かに嫁は潮を噴いたことが無い。
というより、潮を噴く前にオレの前腕の屈筋群が、乳酸という副産物に負けてしまう。
そうかっ!あの意味深なため息は、鷹には遥かに及ばず腑甲斐ない、オレのヘタレな前腕に対するふぅ~かっ!
鷹は言っていたよ“俺は必ず潮を噴かせられる”ってね。
うっとりと鷹のテクに見惚れる嫁。また次の缶ビールを開けていやがる!
ショートパンツの隙間から指を忍ばすと、案の定ヌルヌルといい具合のお湿り。
よ~し!ここは虎の威を借る狐ならぬ、鷹の威を借るヘタレ。いっちょ嫁のためにがんばりますかっ!
襲うように嫁の下半身を脱がし、テープを4倍速巻き戻し!鷹の腕が百裂拳のように残像に見える。
「ぱ、パパ、なに、どうしたの?」
オレの真剣な眼差しに、少し引き気味だ。
「今から、鷹とともにママに潮をふかせるぜ!」
「えっ‥‥嬉し~い、がんばってね~パパ」
嫁のトレビの泉(または黒あわび)に、にゅるっと指を挿入する。
嫁に恋と同じ体勢をさせ、オレは鷹の動きをまねる。
鷹となら出来そうな予感
「いいかママっ!画面に集中なっ!」
「わかったわ、パパっ」
スチュワーデス物語の風間杜夫と堀ちえみのようだ!
ビデオの再生をぁポチッとなっ。
鷹の腕が動く、オレも同じように動かす!恋がクン、クゥ~ン、嫁もハァ、ハァ~ン!
鷹とオレのコラボ、恋と嫁のハーモニー!
トレビの泉からクチャピチャ、クチャピチャと独特の音がしはじめた。
もう少しだっ!鷹の動きが速くなる、オレも負けじと動かす。
「はぁ~ん、はぁ~いいぁ~」
トレビの泉を締め付けながら、理解不能な悲鳴をあげる嫁。
無酸素運動で乳酸に支配され、悲鳴をあげるオレの前腕。
イクゥ~ン!鷹に導かれ見事に昇天する恋。
「あっ、あっ、でそう、でそうっ」
もう少しっ、がんばれっオレ!
嫁がオレにしがみつく、歯を食いしばり恐ろしく速い呼吸で、鉤指にした腕を動かすオレ。助けて~鷹~!
「あっ、だめっ、もれる、もれる、でちゃう~あぁ~~タカ~~」
その瞬間トレビの泉の上にある、トレビの‘小泉’からじょろじょろと‥‥‥;
「はぁ~、でちゃったぁ~」
「でちゃったぁ~、じゃね~よタカ~~てなんだよっ!」
「それにでちゃったぁ~のは明らかに、し・ょ・ん・べ・んだからっ」
ビールの飲みすぎで、トレビの‘小泉’から放たれた液体を拭くオレ。
嫁は余韻を楽しむように、トレビの泉を指でくちゅくちゅとしている。
「はぁ~、やっぱり鷹様ね~」
ヨン様かっ