私達夫婦は共稼ぎで子供はいません。
夫婦二人でいつも行ってる食堂があります。
そこは安いので若いお客さんも多く、近くに大手警備会社が独身社員寮として借り上げてる大きなマンションがあって、そこの社員もいつも来ています。
食堂で顔見知りになっていたそこの社員達と、私達は時々ビールを奢ったり奢られたりする様になっていて、ある日みんなでかなり盛り上がってそこの閉店時間まで酒を飲み、食堂を出てからよかったら僕らの寮で飲み直しませんかと誘われました。
男子寮だからウチのがいくのはマズいんじゃない?
私がそう言うと、男子寮といっても普通のマンションを借り上げてる寮で、寮事務所さんとかもないから大丈夫だといいます。
わぁ、男子寮ってどんなとこか行ってみた~い
飲み過ぎで、もう少し眠くなっていた私でしたが、妻がそう言うので、二人で少しだけ寄ることにしました。
寮は3LDKの部屋を四人で使っていて、四人とも20代の男性でした。
食堂でかなり飲み、既に酔っ払っている妻は、
いやぁ~男臭~い
とか
エロ本だらけじゃん
とか言いながら
ハイテンションで部屋中を探索して周ってます。
酔っ払って足元をフラつかせながらソファに座った妻は、座った瞬間に体勢を崩し、穿いてるスカートのスソが捲くれ上がり、みんなの目の前に妻のフトモモが大胆に露出しました。
実は妻はかなりの下着フェチで、ガーターベルトや派手目の下着を普段からいつも着けていて、この瞬間もベルトの紐が完全に見えてしまっていました。
みんなは見て見ぬ振りをしている感じでしたが、その後の話が何故か下着の話になり、アッケラカンとした性格の妻は、恥ずかしがる事もなく、自分が下着フェチで色んな下着を集めているという話を、ナゼか自慢げにみんなにしていました。
妻がそんな話をすると、
いやぁ、じつは…
と、その中のひとりが話だし、前に食堂でチラチラ見えた事があって、色っぽいよなぁとみんなで話てたと言いました。
妻はそれを聞いて、見られてた事を恥ずかしがるどころか、逆にテンションを上げ嬉しそうに
色っぽいでしょ
いまも色っぽいの穿いてるよ
チラチラ
スカートのスソを捲くる振りをしてそう言いました。
マジ、色っぽいッスよ
旦那さんが羨ましいッス
いやぁ、普段からいつも見てると全く色っぽいなんて思わなくなるよ
私がそう返事すると、妻は失礼ねぇと口を尖らせ、
普通は嬉しいよねぇ
と他のみんなに同意を求めていました。
そんな事よりもうぼく眠いんだけど…
明日もあるしそろそろ…
そんな私の囁きを妻は全く聞いておらず、大好きな下着の話に夢中です。
激しい睡魔が襲ってきて
もう限界でした…