コロナ禍になる少し前のこと、子供たちから銀婚式のお祝いで温泉旅行をプレゼントされた。
俺51歳、嫁48歳、二人で山間の渋い温泉旅館に泊まった。
まず、嫁と風呂に行って、男湯と女湯の前で分かれた。
俺の方が早風呂だから、俺がカギを持って、まず、身体を洗った。
よく見ると、露天の外風呂があって、まだ到着してすぐの午後4時半頃だったので、外風呂には20代後半くらいの男が3人、外湯の女湯との境の仕切り板に集まってた。
何やってるのかと思ったら、どうやら仕切り板の一部が破損しているらしく、
「おい、ここから女湯が丸見えだ。」
嫌な予感がした。
「美熟女が入ってきた。色っぽいイイ女だ。おいおい、マンコにピアス時買ってるぞ。クリピアスだ。」
間違いなく、自慢の美熟女で吸引肥大クリにピアスを通した嫁だった。」
「あの美熟女、イイ身体してるぜ。腰から尻のライン、ムチムチの太腿、たまんねえ。」
「おっぱいもデカくていい形、なかなかの美形で、AV女優の三浦恵理子に似てないか?」
「似てるけど別人だろ、さすがに。」
男達はその場から離れない。
「おっ!立ち上がった。良い身体してんな~。ヤラしてくんねえかな。40歳くらいかな。」
48歳だよっ!と心で突っ込んでた。
「しかし、あの清楚顔でクリピアスって、マゾなのかな。旦那に縛られて、クリピアス責められて、ヒイヒイ言ってるのかな。」
御名答とまた突っ込んだけど、のぼせそうなので風呂から上がり、先に部屋に帰った。
そして、ずっとあの男たちの前にあのムチムチな女体を晒していたようで、15分後に部屋に戻ってきた。
戻ってきた嫁に外風呂での話をしたら、
「ええーーーっ!」
と目玉ドコーなほど驚いていた。
嫁は、浴衣の上から乳房と股間に手のひらをあて、
「ヤダ…」
と頬を染めた。
もちろん、そんな嫁を押し倒し、クリピアスを責めて、夕食前に飛び切り燃えた銀婚夫婦のセックスをしたのは言ううまでもない。