昨年、二人目の子供が生まれたので、三年前に結婚した弟が実家の自分の部屋を開けてくれたから、妻の望みで私の実家に入ることになりました。
妻が同居を望んだのは、男の子が二人になったので、一人で子育ては手に余るから、私の母親にヘルプを出したからです。
そこで慌てて父が実家をリフォーム、夫婦の寝室を増築して、元私の部屋と元弟の部屋を将来の子供部屋として確保しました。
だから俺も、実家の自分の部屋だったところを片付けました。
そしたら、高さ20㎝弱、太さ4㎝ちょっとくらいのコケシが出てきました。
懐かしいコケシ・・・これ、大学時代の元カノとお泊り旅行に行って、温泉旅館でお揃いで買った思い出のコケシでした。
元カノとは、思い切り青春しました。
大学を卒業したら、私は長男、元カノは長女、二人とも東京を去って地元にUターン、大学卒業までの関係と分かって付き合ってました。
卒業すれば、この先二度とすれ違うことさえない二人だから、人には言えないようなエロいことをいっぱいしました。
大学三年になると、普通のセックスに飽きてきて、元カノにコンドーム被せた小振りなズッキーニを入れてみました。
すんなり入ってしまい、大股開きで覗き込む彼女に鏡を持たせて、抜き差しするエロいオマンコを見させたら、元カノもノってきて、ニンジンとか、ビール瓶とか、色々入れてみました。
元カノ、異物で結構感じてて、
「そ、それヤバいかも・・・」
なんて、若い女の子が股開いて異物抜き差しされて、喘ぎまくる痴態を晒していました。
大学三年の夏休み、二人で温泉旅行に行ったとき、売店に会った色んなコケシ見て、元カノに、
「どれなら入りそう?」
と言ったら、
「バカッ!」
と言いつつ、一つ手に取ったので、元カノとの旅行記念に2つ買いました。
そしてその夜、早速そのコケシを元カノのマンコに入れてみました。
元カノ、コケシの頭の段差がものすごく感じるようで、
「ああ、これは凄すぎる。ああ、だめ、狂っちゃう~~」
女性が中で逝く様子を、コケシで初めて目撃しました。
私のペニスでは逝かないけど、コケシでは毎回逝くことが悔しかったですね。
私のアパートにも、元カノのアパートにもコケシがあったから、セックス前には必ずコケシプレイをして元カノを一度逝かせてから、ペニスを入れていました。
すると、私のペニスでも逝くようになって、そのうちコケシを使わなくても逝けるようになりましたが、その時は別れが近づいていました。
元カノとは、同じ日に荷物を送って、思い出の温泉旅館で最後の夜を過ごして、温泉旅館の駅でお別れしました。
最後のセックスは、精液が枯れるまでやり切りました。
お別れが近づく中、駅のホームで見つめ合い、
「さよなら。元気でね。」
「君もな。さよなら。」
単線のローカル線で、温泉駅ですれ違う列車に乗り込み、それぞれ反対方向に走り出す列車に手を振り合ったのが、お互いの最後の姿でした。
コケシを見たら、元カノの事を思い出しました。
元カノのオマンコに抜き差しされたコケシ、匂ってみましたが、元カノの匂いなどするはずもなく、苦笑いでした。
ただ、コケシを見たら、元カノとの淫らな行為と、コケシを買った温泉のホームでの別れが、甘く、切なく思い出されました。
「君も、このコケシ、まだ持っているかな・・・俺のこと、思い出してくれてるかな・・・」
そう言って、そのコケシを大切にくるんで、物置にしまいました。
元カノとの大切な思い出と共に・・・