中二の二学期に、隣の席になって仲良くなった佳恵。
三学期になって席が離れちゃったけど、お互い離れがたくて何となく一緒に帰ったりしてた。
そしてバレンタインにチョコもらって、俺も好きだと言って初恋が成就した。
中三のゴールデンウィーク、昔は農家だった佳恵の家の納屋の二階で初体験した。
薬局の裏の自販機でコンドーム買って、オメコとチンコを見せ合い弄り合い、なかなか入らなくて体重かけたらズリュンと一気に入って驚いた。
初体験からひと月くらいで、二人ともセックスに慣れた。
中学のセーラー服と学ランでセックスする禁忌さに興奮してた。
高校生になって、初めてラブホに入った。
回転ずしでのバイト代は、ほぼラブホ代に消えた。
色白でスレンダーな可愛い佳恵が自分でオメコをクパァして、
「舐めて…」
って言って、初めてオンアの子のオメコを舐めた初クンニが高一の夏だった。
佳恵は、ごく普通な感じの可愛い子で、色白でもち肌だった。
普段はウブそうな生娘に見えたが、スリムなボディで俺に跨って腰を振るスケベでした。
クリ出も中でも感じまくって、メコビラも少し赤らんできた高一の終わり、俺の両親が離婚して、俺は母親の実家がある田舎に引っ越してお別れ…
佳恵と最後のセックスした翌日、駅には佳恵が見送りに来てた。
改札を出てから佳恵に気が付き、軽く手を振った。
佳恵は、液汁に響き渡る声で、
「バイバ~イ…さよなら~」
って両手を大きく振ったから、俺も両手を振って、
「さよならーーーーっ!」
あれから25年が過ぎた。
俺は、転勤で佳恵と過ごした街に妻子を連れて戻ってきた。
仕事が早く終わった日、昔住んでいたあたりを訪ねた。
小川の辺に洗い場がある、懐かしい街並みがそのまま残ってた。
俺が住んでたマンションを見たら、両親の離婚騒動を思い出してすぐに立ち去った。
佳恵の家に行ってみた。
昔は納屋だったところに、小綺麗な一戸建てが建っていた。
その庭で家庭菜園の手入れをしている母子がいた。
佳恵だった。
佳恵というより、佳恵の娘が別れた頃の佳恵にソックリだった。
「佳恵…幸せそうで良かった。声はかけないよ。元気でな…」
そう呟いて、佳恵の家を離れた。
「バイバ~イ…さよなら~」
佳恵の声が蘇った。