昨夜は、私、あまり寝られませんでした。初めての全裸生活に、気持ちが高ぶっていましたから……何回も目が覚めて、ベッドから出てリビングのソファーに座ったり、ベランダへ出てみたりで、数時間の睡眠でしたけれど、朝の目覚めは、悪くなかったです。6時にベッドから出て私、いつものように、シャワーを浴びながらシャンプーと洗顔をしました。いつもと違うのは、浴室から出ても、下着も付けず、服も着ないことです。全裸のままで、髪の毛をドライヤーで乾かして、お化粧もしました。今日から私、今までより薄化粧にしました。身体は、何も飾らないのに、顔だけ飾っても、なにか不自然だから…私、全裸になるのなら、身体の隅々まで、出来る限り、ありのままの自分の姿でいたいから。朝の8時を回った頃、私、お気に入りの下着を付けました。ストッキングも履いて、ニットのワンピースで身を包みます。お出掛けするのではありません。その姿で、ベランダへ出た私。広い畑には、所々、農作業をする人の姿が見えています。昨夜の私は、全裸のままで、部屋からこのベランダへ出ました。今日の私は、ワンピースも着て、下着も付けた見た目も、ごく普通の主婦。でも私、変身します。普通の主婦から、もう一人の私に…暗い夜じゃなくて、明るい昼間に私、このベランダで、着衣を1枚づつ脱いで、全裸になります。外の空気に包まれながら、着衣を脱いだことは、私まだないもの……農作業をしてる人たちから、私の姿は小さくても見えるはずです…私に気付くか、気付かないかは、わかりませんが、人の目が届く所で、裸になるなんて私、凄く不安です。凄く怖いです。凄く恥ずかしいです。凄く緊張してきました。まるで私は、ストリップショーの舞台に立った踊り子のようです…舞台は、このベランダ、お客さんは、畑の人たち。東の空から、ベランダに射し込むお日様の光が、私の裸体を、隅々まで照らすスポットライトです。私の初舞台には、勿体ないくらいのロケーションです。ますます緊張します……どうしよぅ…私、最後まで、ちゃんと舞台を終わらせないと……私、大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出します。全身が、ブルブルと震えています。心臓がバクバクと、激しく暴れて、口から飛び出しそうです。膝が、ガクガクして私、立っているのもやっとです。震えながら、ワンピースの裾を、ゆっくりと捲り上げる私。頭の中は真っ白で、何をどうしているのかもわからない……踊り子さんのように、格好よく、美しくセクシーに、服を脱ぐなんて、今の私に出来るはずもなく……とにかく私、まるで分厚く重いセーターを、モソモソと脱ぐみたいに、やっとの思いで、ニットのワンピースを脱ぐことが出来た……黒いストッキングも、丸めながら、脱いだ私、なんとか下着だけの姿に、なることが出来ました。お気に入りのブラとショーツで、乳房と、陰部を隠した私、ゆっくりとベランダの手摺の側まで近づきます。このベランダの手摺には、目隠し部分がなくて、畑の人たちからは、下着だけの私の姿が、頭から足元まで全て見えるはすです……畑の人たちは、作業に一生懸命で、私の姿には全く気付いていない様子です。先ほどまで、あんなに暴れていた私の身体も、私の気持ちが落ち着くにつれて、少しは、大人しくなっていました。もう大丈夫みたい…これなら私、ブラも外せそぅ……でも、下着を取るのは、やっぱり、服を脱ぐ時とは、全く違う気持ちです。恥ずかしさと、緊張感は、半端なくて、なんとも言いようのない気持ちが、襲い掛かってきます。当たり前ですね。だって、乳房も乳首も、お尻の割れ目、密部の割れ目、黒い茂み、下着に隠された普段は誰にも見せない大切で恥ずかしい部分…自分の手で下着を脱ぐ行為は、自分の全てを、自らが露にさせることになるんですから……いろいろな感情や思いの中で、着衣を一枚、一枚、脱ぎながら、私自身の手で丸裸になっていく自分がいます。そんな自分に私、とても興奮してしまいます。私、迷いはありませんでした。ベランダの手摺の側で、ブラもショーツも脱ぎ捨てました。私が、丸裸になった途端に、雲の切れ間から、強烈な光が……明るいベランダが、さらに眩しいくらい明るく照らし出されて、まるで私の裸体が、宙に浮かんだように、白く眩しく輝くの…もっと照らして槌槌
...省略されました。