カテ違いならすみません。
やっぱりね、ニューハーフと言っても男としかとらえられないんです。
否定してるわけではないんです。自分がやっぱりダメだっただけ。
この話とは全く関係ないが、私の性体験は…フラれたり、変な子当たったり、まぁネタになる様な事が多い。そもそも浮気って事もあるので、愛だの恋だのより【性欲重視】だから。
最近40数年の人生を振り返り、自分の性体験をこのサイトで綴ってる。
話を戻すが、妻がお水をしてた時期があり、私も妻の店に月に2、3回は顔を出していた。
カウンターの端っこ…女の子がつかなくて良い【訳あり席】だ。当時私は33歳。
本名は知らないが【レイカ君】はこの店の常連。ママにお世話になった…らしい。
レイカ君→ニューハーフ28歳(自称)
まぁ綺麗だった。背は175くらいか、181センチの私とヒールの効果で目線はほぼ同じ、もしくは上だった。
レイカ君は1人で来る。何故か私が来る日には高い確率で遭遇するんだ。後で理由はわかったが。
『〇〇ちゃん(私)!元気ぃ~?』みたいな感じで隣に来る。嫁は相手がニューハーフなんで安心の模様。因みに嫁はレイカ君に『姉御』と呼ばれていた。一度店で2人は取っ組み合いをやらかし、嫁が判定勝ちだったらしい笑
よく2人はアフター?で飲みに行く様な仲になったのだから、嫁が安心する気持ちに納得。
レイカ君曰く、私はニューハーフにモテやすいタイプらしい。
背が高く、ガタイがよく、童顔。
当時は地元のラグビー部で現役してたんで、まぁ…ガタイは良かった。
『姉御~〇〇ちゃん、一晩貸してよ~』酔うといつも私の腕を組み絡む。
『俺がいらんし!離せアホ!』
嫁『いいやん?笑 経験してこいよ笑』
まぁ…こんな下品な会話をお店でするんですね笑
あの日のレイカ君はちょい闇を纏い来店。
なんでも2年モノの彼氏と別れたらしい。
よくある彼氏の浮気だそうだ。
レイカ君は有名なニューハーフの店で1、2位を争うほどの綺麗所。雑誌にも乗った事ある、らしい。乳も巨乳だ。
その日は場末のスナックにしては忙しく、女の子も少なく、カウンターの我々は放置。
反対隣の常連ジジィが酒に呑まれたレイカ君の背中を撫でながら、ケツを…と、
レイカ君『くぉら、ジジィ!ブチ殺すぞ?何しとんねん、セクハラハゲ!』と男全開のキレ方。ジジィ『えぇやんけ!減るもんちゃうやろ、このカマが!』応戦。
私『ハゲさん(常連ジジィ)、触ったらアカンやん…レイカ、今日は凹んでんねんから…』と間に入り止める。
ジジィ、私にはかなわない笑
昔、ジジィが酔って嫁と口論になり、嫁の胸ぐら掴んだ時、私に少ない髪の毛掴まれ、店の外に連れ出され【お仕置き】された事があるからだ。まぁ…嫁の方が強いんだろうけど笑
ジジィ『あ、あ…ちゃうねん?冗談やねん!レイカちゃんゴメンやで?』我に帰り謝る。
レイカ『アホか?そんなんで済むか!』
私イラっと来てレイカ君の顔を引き寄せ『おい、ハゲさん謝ってんねんからその辺にしとけ?酔って喧嘩するんが1番好かんねん!』
レイカ君『うん。ゴメンなさい…ハゲさんもゴメンなさい…』めちゃ素直。
ママが登場。『〇〇ちゃん…レイカ連れてどっかで飲んでこんね?』※ママ九州人
『〇〇ちゃんおらんと…また喧嘩するけん…△△ちゃん(嫁)よか?』嫁、快諾。
嫁『レイカ潰れたらタクシー乗せたってな?』
ママに2万渡され、レイカ君を押し付けられた笑
正直嫌だった。
レイカ君は確かに綺麗だが…背も高いし目立つ。ニューハーフってバレバレやし…
とにかく早くどっか入りたくて、近くのダーツバーに入る→客多いから辞める。
歩く…腕組んでる…
コイツ…そんなに酔ってないな?と気付く。
レイカ君『ねぇ?私の知り合いの店いこ?』
はいはい、何でもいいから行きましょう。
タクシーに乗る。『私ん家の近くやねん。』
じゃあ、家に放り込んで帰ろうと思った。
…それが間違いだった。
10分くらいで着いたのは…なんかお洒落だがアヤシイ感じのバー。
結局飲むんかい…とため息ながら店に。
マスター『レイカ!お疲れ~!ん?彼氏?』
マスター、私は違いますよと。
店は薄暗く、R&Bが流れるショットバー。
客は若い男性二人組が一組だけ。
レイカ君に私の良い所を並べられる。童顔のクセにガタイがいいとか、ケンカ強そうだけど優しいとか、声がいいとか、終いにはチンコデカイとか笑 チンコは嫁に聞いたらしい…
これは…口説いてるのか?正直その気はない。
適当に流してたんだが、他の男2人が気になる。
異様に距離が近い!顔が…近すぎる!
マスター…おネェ言葉やし。
私『なぁ?この店…さ?』
レイカ君『気付いた?笑 ゲイが集まる店やで笑』
はぁ…ダルい笑
この店、2階に続くような階段があるんだが、男2人が階段を上っていく…
マスター『行ってらぁ~!あんまし汚さないでよ?ふふ…』
なんだ?何をどうするん?
レイカ君『上に個室あるねん!イチャイチャ用に笑』
私は限界だった。レイカ君に帰ると告げると、ゴメン!私も帰るから送って!と。
こんな空間にいたら気が狂うので、送って帰る事に。
歩いてすぐの所に高そうな綺麗なマンション。レイカ君こんな所に住んでるんや…
レイカ君『ね?ちょっとだけ部屋見てって?』
なんか必死やし、泣きそうやし…まぁ襲われる事はまず無いだろうからと部屋に。
うわッ…コイツ稼いでるなぁ…お洒落なお家。
ソファーに座り、バドワイザーとハイネケンどっち?と聞かれハイネケン。ナイスな冷蔵庫だ。
飲みながら世間話、というかレイカ君の話を聞く。自分が女性だと確信したのは小学3年、両親は意外にも認めてくれる。すぐ私学に転校し、水泳などは【病気】を理由に拒否。中学までエスカレーター。いわゆるボンボン、いやお嬢か笑
中学卒業後は美容専門学校。20歳になって豊胸手術でEカップに笑
永久脱毛やプチ整形、ホルモン注射やら…覚えられない話を聞いた。気になった事が1つあった。
股間だ。
釣ってる訳じゃないんだが…長くなったので。
ここまで読んでくれた事に感謝致します。
続きは需要あれば書きます。